酒井高のHSV指揮官がDFBポカール制覇へ意欲…シャルケ時代の優勝は「忘れられない体験」
2017.02.07 22:26 Tue
酒井高徳が主将を務めるハンブルガーSVは2月7日、ホームで大迫勇也が所属するケルンとDFBポカール3回戦を戦う。現地時間6日、マルクス・ギズドル監督がケルン戦について言及した。
7日にDFBポカール3回戦で好調ケルンをホームに迎えるハンブルガーSVは、ブンデスリーガで16位と降格争いに巻き込まれている。しかしポジティブな要素もいくつかある。まずは、3日に行われたレヴァークーゼン戦で勝利を収めた。2017年を連敗でスタートしたハンブルガーSVであったが、チャンピオンズリーグで決勝トーナメントに駒を進めた格上相手に見事勝利。さらにはこの試合も含めてホームでは3連勝中で、直前の試合との間隔がケルンよりも1日長い。ギズドル監督も「ホームでの過去数試合では、我々が見せたいと思っていることの多くを見せることができた」と最近のホームでの戦いに自信を見せている。
リーグ戦で降格争いに巻き込まれているハンブルガーSVだが、監督のカップ戦に対するモチベーションは高い。「絶対に準々決勝に駒を進めたい。シャルケでコーチを務めていた時に優勝を経験したが、忘れられない素晴らしい体験だった」と語っている。メンバーに関しては不確定要素が多いようで「7日に誰がプレーするか、今日の段階で予想を立てるのは私には不可能だ。確実なのはミヒャエル・グレゴリッチュが欠場することだ」と述べている。
ケルンとの戦いは降格争いを続けるハンブルガーSVが浮上のきっかけをつかむためにも重要な試合だ。キャプテンを務める酒井高や好調を維持する大迫の出場も含め日本人としても注目の一戦となりそうだ。
提供:goal.com
7日にDFBポカール3回戦で好調ケルンをホームに迎えるハンブルガーSVは、ブンデスリーガで16位と降格争いに巻き込まれている。しかしポジティブな要素もいくつかある。まずは、3日に行われたレヴァークーゼン戦で勝利を収めた。2017年を連敗でスタートしたハンブルガーSVであったが、チャンピオンズリーグで決勝トーナメントに駒を進めた格上相手に見事勝利。さらにはこの試合も含めてホームでは3連勝中で、直前の試合との間隔がケルンよりも1日長い。ギズドル監督も「ホームでの過去数試合では、我々が見せたいと思っていることの多くを見せることができた」と最近のホームでの戦いに自信を見せている。
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