広州恒大のスコラーリ監督がアルダ・トゥランへのオファーを否定…今冬の外国人補強はなしとも

2017.01.18 13:45 Wed
Getty Images
▽中国スーパーリーグの広州恒大で指揮を執るルイス・フェリペ・スコラーリ監督は、バルセロナのトルコ代表MFアルダ・トゥランへのオファーを否定した。
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▽今冬も豊富な資金をバックに“爆買い”を続ける中国のクラブ。既にチェルシーのブラジル代表MFオスカル(上海上港)やナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(天津泰達)、ゼニトのベルギー代表MFアクセル・ヴィッツェル(天津権健)、ボカ・ジュニアーズのアルゼンチン代表FWカルロス・テベス(上海申花)が今冬も移籍している。▽現在中国スーパーリーグで6連覇中の広州恒大も例に漏れず、昨シーズンはアトレティコ・マドリーからコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスを獲得。今冬はアルダ・トゥランの獲得に動いていると報じられたが、スコラーリ監督は「広州恒大はアルダ・トゥランはおろか、他の外国人選手にもオファーを出していない」完全に否定した。
▽中国スーパーリーグは新シーズンから試合で起用できる外国人枠を3人に減少。広州恒大は既にMFパウリーニョ、FWリカルド・グラル、FWアラン・カルバーリョ、FWジャクソン・マルティネス、DFキム・ヨングォン、DFキム・ヒョンイルが所属しており、これ以上の外国人選手を補強することはないとのことだ。


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