レバークーゼン所属オーストラリア代表FWクルーズの中国行きが目前に迫る

2017.01.15 15:40 Sun
オスカル、カルロス・テベス、アクセル・ヴィツェルと、ヨーロッパで実績のあるプレーヤーが中国へ新天地を求めるケースが続いているが、ブンデスリーガから中国リーグへ、新たに一人のプレーヤーが移籍することになりそうだ。

レバークーゼン所属、オーストラリア代表のロビー・クルーズには中国の遼寧宏運が関心を示しており、すでにクラブ間で大筋合意。契約は今年6月まで残しているが、レバークーゼンは移籍金が発生する今冬でクルーズを売却する意向にあり、本人のメディカルチェックを残すのみとなっているという。

現在28歳のクルーズはオーストラリア代表として、昨年10月に行われたロシア・ワールドカップ、アジア最終予選の日本戦にも出場している。母国オーストラリアのメルボルンで評価を高め、11-12シーズンに当時2部のデュッセルドルフに加入。その後、13年夏にレバークーゼンに加わり、昨シーズン後半にはシュトゥットガルトへのレンタルも経験したが、今シーズンは出場機会に恵まれず、リーグ戦での出場数はゼロと構想外の状態になっていた。

提供:goal.com

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