ジェノア、かつてミランで活躍したターラブトをベンフィカから獲得! 18カ月のレンタル移籍
2017.01.11 03:35 Wed
▽ジェノアは10日、ベンフィカからモロッコ代表MFアデル・ターラブト(27)を18カ月のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
▽フランスのRCランスでプロデビューを飾ったターラブトは、その後トッテナムやQPRでプレー。2014年1月にレンタルで加入したミランでは、公式戦16試合の出場で4ゴール2アシストを記録するなど、印象的なパフォーマンスを披露した。だが、2015年に加入したベンフィカでは思うように出場機会を得られず、現在はリザーブチームにあたるベンフィカBでのプレーを強いられていた。
▽3年ぶりのセリエA復帰となるターラブトは、今冬にイタリア代表FWレオナルド・パヴォレッティ、ベネズエラ代表MFトーマス・リンコンを引き抜かれ、窮地に立つジェノアの救世主となれるか。
▽フランスのRCランスでプロデビューを飾ったターラブトは、その後トッテナムやQPRでプレー。2014年1月にレンタルで加入したミランでは、公式戦16試合の出場で4ゴール2アシストを記録するなど、印象的なパフォーマンスを披露した。だが、2015年に加入したベンフィカでは思うように出場機会を得られず、現在はリザーブチームにあたるベンフィカBでのプレーを強いられていた。
▽3年ぶりのセリエA復帰となるターラブトは、今冬にイタリア代表FWレオナルド・パヴォレッティ、ベネズエラ代表MFトーマス・リンコンを引き抜かれ、窮地に立つジェノアの救世主となれるか。
ジェノアの関連記事
|
ジェノアの人気記事ランキング
1
充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?
インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Sat2
ジェノアがベシクタシュで不遇のカメルーン代表MFオナナをレンタル移籍で獲得!
ジェノアは30日、ベシクタシュのカメルーン代表MFジャン・オナナ(25)をレンタル移籍で獲得した。 高い身体能力を持つ189cmのボックス・トゥ・ボックス型の守備的MFは、リールやボルドー、RCランスでのプレーを経て、2023年7月にベシクタシュへ完全移籍。 しかし。ベシクタシュでは出場機会を得られず、わずか半年でマルセイユへレンタル移籍。マルセイユではリーグ・アン13試合で1得点を記録したが、復帰したベシクタシュでは立場が変わらず、今季ここまで6試合で163分の出場に留まっていた。 また、ジェノアは同日にヴェネツィアのアイスランド代表MFミカエル・エギル・エラートソン(22)を完全移籍で獲得したことを発表。しかし、今シーズン終了までヴェネツィアへレンタル移籍で加入するため、合流はシーズン終了後となる。 2025.01.31 12:45 Fri3
ユベントス初陣のトゥドール監督がクイックリスタートで決勝点演出「偶然のこと。練習していたわけではないよ」
ユベントスのイゴール・トゥドール監督が29日にホームで行われ、1-0で勝利したセリエA第30節ジェノア戦を振り返った。 代表ウィーク中にチアゴ・モッタ前監督を解任したユベントス。現役時代にユベントスでプレーし、昨季ラツィオで指揮を執っていたトゥドール監督を招へいした中で迎えたジェノア戦。 3バックを採用したチームは縦に早い攻撃を仕掛けていた中、25分にタッチラインを割ったボールをサイドラインに居たトゥドール監督がすかさずMFトゥン・コープマイネルスへハンドパス。受けたコープマイネルスがスローインを入れた流れからFWケナン・ユルドゥズのドリブルシュートが決まった。 結果的に自身の初陣で決勝点を演出することになったトゥドール監督は「偶然のこと。練習していたわけではないよ」と謙遜した。 また、自身が望むスタイルの一端が初陣で垣間見られたことについては「選手たちが理解してくれて嬉しい。彼らはもっと多くのことをしたいと思い、できたことはあったが、それは普通のことだ。熱意は高まっているが、トレーニングは数回しかできなかった。戦術的、心理的レベルでできることは限られていて、選手たちも違うスタイルに慣れている。私はもっと縦に早く、違う種類の激しさでプレーしたい」とポゼッションに重きを置いていたモッタ監督との違いを示した。 一方で交代時に一部ユベントスファンからブーイングを受けていたコープマイネルスについては「彼が今、好調でないのは同意する。それは明らかだ。彼は長年に渡り、素晴らしい選手であることを示してきた。唯一の解決策は肉体的にもメンタル的にも懸命に努力することだ。選手を元気付ける必要があり、そうするつもりだ」と奮起を促した。 2025.03.30 08:45 Sun4
ジェノア、かつてミランで活躍したターラブトをベンフィカから獲得! 18カ月のレンタル移籍
▽ジェノアは10日、ベンフィカからモロッコ代表MFアデル・ターラブト(27)を18カ月のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ▽フランスのRCランスでプロデビューを飾ったターラブトは、その後トッテナムやQPRでプレー。2014年1月にレンタルで加入したミランでは、公式戦16試合の出場で4ゴール2アシストを記録するなど、印象的なパフォーマンスを披露した。だが、2015年に加入したベンフィカでは思うように出場機会を得られず、現在はリザーブチームにあたるベンフィカBでのプレーを強いられていた。 ▽3年ぶりのセリエA復帰となるターラブトは、今冬にイタリア代表FWレオナルド・パヴォレッティ、ベネズエラ代表MFトーマス・リンコンを引き抜かれ、窮地に立つジェノアの救世主となれるか。 2017.01.11 03:35 Wed5