徳島が鹿島MF杉本太郎の期限付き移籍での加入内定を発表「成長した自分をまた見てもらいたい」

2017.01.08 12:13 Sun
Getty Images
徳島ヴォルティスは8日、鹿島アントラーズのMF杉本太郎(20)が期限付き移籍での加入内定を発表した。メディカルチェック後に正式契約を結ぶ。なお、期限付き移籍期間は2018年1月31日までとなる。

▽杉本は帝京可児高校から2014年に鹿島に入団。昨シーズンは明治安田生命J1リーグで14試合出場1得点、ナビスコカップで2試合出場1得点、天皇杯で3試合に出場した。また、クラブ・ワールドカップで1試合、スルガ銀行チャンピオンシップにも出場している。杉本は徳島を通じてコメントしている。

「鹿島アントラーズから加入することとなりました杉本太郎です。このたび、徳島ヴォルティスからお声掛けいただき、チームに加入することができたことを光栄に感じています」
「あらゆる場面においてチームの目標を達成するため、今までの経験や自分の持つ力をすべて捧げたいと思います。日々の練習から最大限努力して頑張りたいと思います。ファン、サポーターの皆さん、J1昇格という大きな目標に向けて一緒に戦いましょう!」

▽また、鹿島を通じてもコメント。鹿島での活躍のため、新天地での成長を誓った。
「まずは、新人としてアントラーズに加入してから3年間、いつも応援してくれてありがとうございました。この3年間、色々な経験を積ませていただきました。タイトルもたくさん取ることができましたし、この経験は自分にとってかけがえのない財産です」

「しかし、在籍期間が長くなるにつれ、もっともっとチームに貢献したいという悔しさも増してきました。また、試合に出場したいという欲も増え、このクラブを支えるレベルの選手になるためにも、さらなる経験が必要だと感じ、このたび移籍することを決断しました。成長した自分をまた皆さんに見てもらいたいと思いますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします」

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