川崎Fが大宮からMF家長昭博を完全移籍で獲得…昨季はチームで日本人初の2ケタ得点
2017.01.05 13:20 Thu
▽川崎フロンターレは5日、大宮アルディージャのMF家長昭博(30)が完全移籍で加入することを発表した。
▽ガンバ大阪や大分トリニータ、セレッソ大阪、さらにはマジョルカや蔚山現代などでもプレーした家長は2014年にマジョルカから完全移籍で大宮に加入。大宮での初ゴールはJ1通算17500ゴールとなるなど1年目にJ1で33試合に出場し6得点。しかし、チームは11年ぶりにJ2へと降格した。
▽他クラブからのオファーがありながら残留を決断した家長は、J2でも圧巻のプレー。33試合に出場しチーム2位となる11得点を記録。6月、7月と2カ月連続でJリーグ月間MVPを獲得し、史上初の快挙を達成。チームのJ2優勝に大きく貢献した。
▽昨シーズンはJ1復帰シーズンながらチームは年間5位、YBCルヴァンカップでベスト8、天皇杯でもベスト4に進出。家長もJ1で26試合に出場し11得点を記録。クラブ史上初の日本人選手の2ケタ得点者となった。家長は川崎Fを通じてコメントしている。
「このたび、大宮アルディージャから移籍してきました家長昭博です。伝統ある川崎フロンターレの一員になることができ、心からうれしく光栄に思います。等々力のピッチでサポーターの皆様と共に闘えることを楽しみにしています。応援の程、何卒よろしくお願いします」
「2016シーズンを最後に、大宮アルディージャを退団することになりました。大宮アルディージャでの3年間を思い返すと、チームメート、クラブスタッフ、ファン・サポーターの皆さま、たくさんの方に支えていただき頑張ってこれたんだと、あらためて深く思います。皆さま、本当にありがとうございました。これからも大宮アルディージャの幸運を祈り、応援しています。本当にありがとう」
▽ガンバ大阪や大分トリニータ、セレッソ大阪、さらにはマジョルカや蔚山現代などでもプレーした家長は2014年にマジョルカから完全移籍で大宮に加入。大宮での初ゴールはJ1通算17500ゴールとなるなど1年目にJ1で33試合に出場し6得点。しかし、チームは11年ぶりにJ2へと降格した。
▽昨シーズンはJ1復帰シーズンながらチームは年間5位、YBCルヴァンカップでベスト8、天皇杯でもベスト4に進出。家長もJ1で26試合に出場し11得点を記録。クラブ史上初の日本人選手の2ケタ得点者となった。家長は川崎Fを通じてコメントしている。
「このたび、大宮アルディージャから移籍してきました家長昭博です。伝統ある川崎フロンターレの一員になることができ、心からうれしく光栄に思います。等々力のピッチでサポーターの皆様と共に闘えることを楽しみにしています。応援の程、何卒よろしくお願いします」
▽また3シーズンを過ごした大宮を通じてもコメント。ファン・サポーターへの感謝を綴った。
「2016シーズンを最後に、大宮アルディージャを退団することになりました。大宮アルディージャでの3年間を思い返すと、チームメート、クラブスタッフ、ファン・サポーターの皆さま、たくさんの方に支えていただき頑張ってこれたんだと、あらためて深く思います。皆さま、本当にありがとうございました。これからも大宮アルディージャの幸運を祈り、応援しています。本当にありがとう」
|
関連ニュース