バイリーやオーリエ、元イングランド代表ザハもメンバー入り! コートジボワール代表が24名の候補メンバー発表《アフリカ・ネイションズカップ》
2016.12.30 16:33 Fri
▽コートジボワールサッカー連盟(FIF)は29日、来年1月に行われるアフリカ・ネイションズカップ2017に臨むコートジボワール代表候補メンバー24名を発表した。
▽ミシェル・デューサ監督は、大会連覇に向けてDFエリック・バイリー(マンチェスター・ユナイテッド)やDFセルジュ・オーリエ(パリ・サンジェルマン)、FWサロモン・カルー(ヘルタ・ベルリン)、FWウィルフリード・ボニー(ストーク・シティ)などの主力を順当に選出。また、イングランド代表歴があり、先日に国籍変更の手続きを行ったFWウィルフリード・ザハ(クリスタル・パレス)や、アタランタの19歳の逸材MFフランク・ケシエ、リーグ・アンで首位のニースの絶対的主力のMFジャン・ミシャエル・セリらもメンバー入りを果たした。
▽なお、コートジボワールは、グループCでモロッコ代表、トーゴ代表、DRコンゴ代表と対戦する。今回発表されたコートジボワール代表候補メンバー24名は以下のとおり。
◆コートジボワール代表候補メンバー24名
GK
サユバ・マンデ(スタバエク/ノルウェー)
シルヴァン・グボウオ(マゼンベ/DRコンゴ)
バドラ・アリ・サンガレ(ASタンダ)
DF
シモン・デリ(スラビア・プラハ/チェコ)
ウスマーヌ・ヴィエラ(アダナシュポル/トルコ)
アダマ・トラオレ(バーゼル/スイス)
ウィルフリード・カノン(ADOデンハーグ/オランダ)
ママドゥ・バガヨコ(シント・トロイデン/ベルギー)
セルジュ・オーリエ(パリ・サンジェルマン/フランス)
ラミーヌ・コネ(サンダーランド/イングランド)
エリック・バイリー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
セレイ・ディエ(バーゼル/スイス)
セルジュ・エングエッサン(ナンシー/フランス)
ジャン・ミシャエル・セリ(ニース/フランス)
シェイク・ドゥクレ(メス/フランス)
ヴィクトリアン・アングバン(グラナダ/スペイン)
フランク・ケシエ(アタランタ/イタリア)
FW
サロモン・カルー(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
マックス・グラデル(ボーンマス/イングランド)
ウィルフリード・ボニー(ストーク・シティ/イングランド)
ジョナタン・コジア(アストン・ビラ/イングランド)
ウィルフリード・ザハ(クリスタル・パレス/イングランド)
二コラ・ペペ(アンジェ/フランス)
ジョバンニ・シオ(レンヌ/フランス)
▽ミシェル・デューサ監督は、大会連覇に向けてDFエリック・バイリー(マンチェスター・ユナイテッド)やDFセルジュ・オーリエ(パリ・サンジェルマン)、FWサロモン・カルー(ヘルタ・ベルリン)、FWウィルフリード・ボニー(ストーク・シティ)などの主力を順当に選出。また、イングランド代表歴があり、先日に国籍変更の手続きを行ったFWウィルフリード・ザハ(クリスタル・パレス)や、アタランタの19歳の逸材MFフランク・ケシエ、リーグ・アンで首位のニースの絶対的主力のMFジャン・ミシャエル・セリらもメンバー入りを果たした。
▽なお、コートジボワールは、グループCでモロッコ代表、トーゴ代表、DRコンゴ代表と対戦する。今回発表されたコートジボワール代表候補メンバー24名は以下のとおり。
GK
サユバ・マンデ(スタバエク/ノルウェー)
シルヴァン・グボウオ(マゼンベ/DRコンゴ)
バドラ・アリ・サンガレ(ASタンダ)
DF
シモン・デリ(スラビア・プラハ/チェコ)
ウスマーヌ・ヴィエラ(アダナシュポル/トルコ)
アダマ・トラオレ(バーゼル/スイス)
ウィルフリード・カノン(ADOデンハーグ/オランダ)
ママドゥ・バガヨコ(シント・トロイデン/ベルギー)
セルジュ・オーリエ(パリ・サンジェルマン/フランス)
ラミーヌ・コネ(サンダーランド/イングランド)
エリック・バイリー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
MF
セレイ・ディエ(バーゼル/スイス)
セルジュ・エングエッサン(ナンシー/フランス)
ジャン・ミシャエル・セリ(ニース/フランス)
シェイク・ドゥクレ(メス/フランス)
ヴィクトリアン・アングバン(グラナダ/スペイン)
フランク・ケシエ(アタランタ/イタリア)
FW
サロモン・カルー(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
マックス・グラデル(ボーンマス/イングランド)
ウィルフリード・ボニー(ストーク・シティ/イングランド)
ジョナタン・コジア(アストン・ビラ/イングランド)
ウィルフリード・ザハ(クリスタル・パレス/イングランド)
二コラ・ペペ(アンジェ/フランス)
ジョバンニ・シオ(レンヌ/フランス)
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コートジボワールサッカー連盟(FIFCI)は28日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー27人を発表した。 2015年以来、3度目の優勝を目指す開催国の“レ・ゼレファン”。ジャン=ルイ・ガセ監督は、FWセバスティアン・アラー(ドルトムント)やFWシモン・アディングラ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、MFフランク・ケシエ(アル・アハリFC)、DFセルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト)、DFエヴァン・エンディカ(ローマ)らを選出。 一方、これまでチームの主力としてプレーしていたDFエリック・バイリー(ベシクタシュ)やFWウィルフリード・ザハ(ガラタサライ)が招集メンバー外となった。 今大会で開催国でグループAに入るコートジボワールは、来月14日にギニアビサウ代表戦、18日にナイジェリア代表戦、22日に赤道ギニア代表戦を戦う予定だ。 ◆コートジボワール代表メンバー27名 GK ヤヒア・ファフォナ(アンジェ/フランス) バドラ・アリ・サンガレ(セクフネ・ユナイテッド/南アフリカ) チャールズ・フォーリー(ASECミモザ) DF セルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ウィリー・ボリ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) イスマエル・ディアロ(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) ウスマーヌ・ディオマンデ(スポルティングCP/ポルトガル) ジスラン・コナン(アル・ファイハ/サウジアラビア) オディロン・コスヌ(レバークーゼン/ドイツ) エヴァン・エンディカ(ローマ/イタリア) ウィルフリード・ステファン・シンゴ(モナコ/フランス) MF ジャン・ティエリ・ラザレ(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) イドリサ・ドゥンビア(アル・アハリSC/カタール) セコ・フォファナ(アル・ナスル/サウジアラビア) フランク・ケシエ(アル・アハリFC/サウジアラビア) イブラヒム・サンガレ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ジャン=ミシェル・セリ(ハル・シティ/イングランド) FW シモン・アディングラ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ジョナタン・バンバ(セルタ/スペイン) ジェレミー・ボガ(ニース/フランス) ウマル・ディアキテ(スタッド・ランス/フランス) マックス・グラデル(スィヴァススポル/トルコ) セバスティアン・アラー(ドルトムント/ドイツ) カリム・コナテ(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア) クリスティアン・クアメ(フォレンティーナ/イタリア) ジャン=フィリプ・クラソ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ニコラ・ペペ(トラブゾンスポル/トルコ) 2023.12.29 08:00 Fri4
ギリシャが追加タイム弾でコートジボワールを撃破 初の決勝T進出《ブラジル・ワールドカップ》
▽ブラジル・ワールドカップのグループC最終節、ギリシャ代表vsコートジボワール代表が24日にフォルタレーザのエスタディオ・カステロンで行われ、ギリシャが2-1で勝利した。この結果、ギリシャにとって、出場3大会目にして初となるグループステージ突破が決定。2位で突破を決めたギリシャは、決勝トーナメント1回戦でグループDを首位で通過したコスタリカ代表と対戦する。<br /><br />▽1勝1敗で最終節を迎えたコートジボワールは、前節のコロンビア代表戦から3選手を変更。ここまでの2試合でベンチスタートが続いていたドログバが、今大会初の先発出場を飾った。一方、わずかながらもグループステージ突破の可能性を残すギリシャは、日本代表戦から3選手を入れ替えている。<br /><br />▽前半の立ち上がりはギリシャがペースを握ったものの、コートジボワールが速攻を仕掛けていく。12分にP・コネが負傷交代を余儀なくされたギリシャに対し、ドログバ、ヤヤ・トゥーレ、ジェルビーニョを絡めた攻撃で相手の守備を崩しにかかる。<br /><br />▽互いに攻め手を欠いて迎えた22分には、コートジボワールが得点機をつくりだす。ボックス手前からドリブルで持ち上がったヤヤ・トゥーレがパスを出すも、ドログバとの連係ミスでシュートチャンスを逸する。<br /><br />▽こう着した状態が続いた試合は24分、ギリシャにアクシデントが再び発生。ギリシャの正守護神を務めるGKカルネジスが腰を痛めてプレー続行が不可能となり、サントス監督は早い時間帯で交代カードを2枚も使わざるを得なくなった。<br /><br />▽主力にアクシデントが続く悪循環に陥ったギリシャだったが、前半の終盤にかけては、得意とする堅守速攻の形から好機を演出。チャンスをモノにできずに迎えた42分には、高い位置でインターセプトに成功したサマラスのラストパスから、ボックス右に抜け出したサマリスがGKバリとの一対一を制し、ギリシャが均衡を破った。<br /><br />▽その後もペースを握ったギリシャは、コートジボワールの反撃を堅い守りで阻止。途中出場のサマリスが奪った1点のリードを守り抜いて試合を折り返した。<br /><br />▽前半にわずか3本のシュートを放つにとどまったコートジボワールだが、後半からは、スピードある選手にボールを多く供給し、サイドからギリシャの守備網を揺さぶっていく。49分にはヤヤ・トゥーレのボールキープからボックス手前にパスを出すと、これに反応したティオテが左足を一閃。鋭く蹴り出されたシュートは枠内を捉えたが、GKグリコスの正面を突いてしまう。<br /><br />▽一方、後半に入って守備に追われたギリシャだったが、前半と同様に速攻からシュートの形に持ち込む。58分にサルピンギディスのミドルシュートで迫ると、68分にも得点機。敵陣に持ち上がったカラグーニスのミドルシュートがクロスバーに弾かれた。<br /><br />▽後半の半ばを迎えると、自力でのグループ突破のためには最低でも勝ち点1が必要なコートジボワールが攻勢に出たことで、試合はよりオープンな展開となる。すると74分、途中出場の選手から待望のゴールが生まれる。カルーのスルーパスをボックス左で受けたジェルビーニョが折り返すと、中央のボニーが冷静に押し込んだ。<br /><br />▽ようやく同点に追いついたコートジボワールは、その直後にドログバやジェルビージョといった攻撃的な選手に代えて守備的な選手を投入。しかし、追加タイムに途中出場のジョバンニ・シオがボックス内でサマラスを倒してしまい、PKを献上。これをサマラスが自ら沈めてギリシャが土壇場で勝ち越した。<br /><br />▽その直後に試合は終了。コートジワールを劇的な形で打ち破ったギリシャは、初の決勝トーナメント進出が決定した。一方、敗れたコートジボワールは、3度目にして初の決勝トーナメント進出に王手をかけていたものの、最後の最後で悲願にはとどかなかった。 2014.06.25 07:07 Wed5