中美の2発で10人の栃木を退けた金沢がJ2残留《J2・J3入れ替え戦》
2016.12.04 14:26 Sun
▽J2・J3入れ替え戦第2戦のツエーゲン金沢vs栃木SCが4日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、金沢が2-0で勝利した。この結果、2戦合計スコアを3-0とした金沢がJ2残留を決めている。
▽先月27日に栃木県グリーンスタジアムで行われた第1戦は、金沢が1-0で先勝。最終節でJ2最下位を脱出した金沢と、J3で2位となった栃木SCが重大な決戦に臨んだ。
▽試合序盤は両者共にやや慎重さが目立ち、大きな動きはない。拮抗した展開の中、徐々にペースを掴み始めたのは金沢。すると31分、ボックス左で仕掛けた中美が坂田に倒されて金沢がPKを獲得する。これを中美が自ら決めて、金沢が2戦合計2-0とする先制点を奪った。
▽ハーフタイムにかけても、金沢が中美を軸に押し気味に進める。前半の終盤は栃木にやや盛り返された金沢だが、決定機らしい決定機を与えることなく、リードを保ったまま前半を終えた。
▽迎えた後半は、前半よりもオープンな展開で推移する。攻撃への比重を強めた栃木は、サイドアタックで積極的に仕掛け、セットプレーなどからゴールを目指す。55分過ぎには廣瀬、菅に代えてジャーン・モーゼル、佐々木を投入。対する金沢は大槻、熊谷アンドリューを下げて秋葉、安柄俊を入れる。
▽反撃に出たい栃木だが、71分には宮崎が一発レッドカードで退場し、数的不利を強いられる。2戦合計で3点のリードと数的優位を手にした金沢はその後、無理なく時間を消費。そのまま逃げ切った金沢が、5年間指揮した森下監督のラストの試合でJ2残留を決めた。一方の栃木は1年でのJ2復帰がかなわなかった。
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▽そんな中、追加点を奪ったのは金沢だった。69分、ボックス右の山崎が折り返したボールを正面でフリーの中美がプッシュ。これで金沢が2-0とした。
▽反撃に出たい栃木だが、71分には宮崎が一発レッドカードで退場し、数的不利を強いられる。2戦合計で3点のリードと数的優位を手にした金沢はその後、無理なく時間を消費。そのまま逃げ切った金沢が、5年間指揮した森下監督のラストの試合でJ2残留を決めた。一方の栃木は1年でのJ2復帰がかなわなかった。
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