山口蛍のW杯予選のゴールにカズ「まさに神ってる」、ゴン「神々しさを感じた」《プーマ新作スパイク発表会》
2016.12.02 01:16 Fri
▽「プーマ新作スパイク evoTOUCH J 発表会」が1日、都内のプーマ ブランドセンターで行われた。
▽同会には、“プーマ愛"に満ち溢れる横浜FCのFW三浦知良と、アスルクラロ沼津でプレーするFW中山雅史がゲストとして登壇。トークショーなどを実施し、イベント後に報道陣の囲み取材に対応した。
──久々に2人揃ってのトークイベントだったと思いますが
中山雅史選手(以下、ゴン)「緊張しました。カズさんが落ち着いた雰囲気なので、僕はどう振る舞おうか。ただ、昔を思い出しましたね。こういった間柄だったかなという感じですね」
三浦知良選手(以下、カズ)「こういったプーマの新作発表イベントに50歳を迎える2人で良いのかなと話していました(笑)。若い選手もプーマ(のスパイク)を履いて、こういった場に出てくれればと思います」
──これだけの報道陣を呼べるお力がありますが
カズ「いや、今少ないなって2人で話してたんですよ(笑) そうしたらゴンちゃんがそうだねって」
ゴン「難しいですね。ただ、スターになろうなろうと言っていてもなれるものではないですし、自分がスターだと思っていないですからね。とにかくグラウンドで結果を出す、みんなが望むプレーを出せることが近道なのかなと思います。僕自身ももっともっとスターを目指して頑張っていきたいですね」
カズ「スターというものは作れるものではなく、自然発生的なものですからね。こういったメディアの方に育ててもらう部分もありますし、サポーターのみなさんに育ててもらう部分もあります。ただ、自分で意識して、僕たちの場合はサッカーなので、まずはサッカーで結果を出さなくてはいけません。注目される中で結果を出していくことで、スター性というのは出てくると思います。全てピッチ上での結果じゃないかなと思います」
──50歳の節目の歳を迎えられますが…
カズ「節目って何回あったんだろうね?」
ゴン「かなりありましたね(笑)」
カズ「20歳ぐらいの頃も言われましたからね」
ゴン「まだ人生3分の1なので、まだまだこれから節目は来ると思います」
カズ「トルシエにも言われたよね」
ゴン「過渡期とか言われましたね。飛行機の中で(笑)。モロッコから帰る時に言われましたよ。2人呼ばれて、機内で。こんな時に言うなよと思いましたよ(笑)」
──改めて50歳を迎えられるシーズンに選手としての展望はありますか
ゴン「選手というか、僕自身は僕自身の中での挑戦を続けられれば良いなと思います。選手としてやれるのかどうかは、色々な人と相談しながらどう高めていけるかを考えなくてはいけないと思います。やるのであれば、とにかくとことんやるしか僕のやれることはありません。その中でチームの力になれればと思います。まだまだ、先は長いな、やることが多いな、自分をもっと成長させなくては厳しいなと思います。そういったことを考えて、次に繋げられればと思います」
カズ「今ゴンちゃんが凄く大事なことを言ってくれたと思います。自分の挑戦と言うか、人がどうとかではなく、自分の中で自分を高めていく、挑戦していくという気持ちが大事です。来シーズンも良い準備をして、試合にスタメンで出て、ゴールを挙げられたら良いかなと。それが一番身近な自分の中の目標であり、夢でもあります。精一杯それに向かって自分自身に負けないように頑張りたいなと思います」
──2016年で最も印象に残っているシーンは
ゴン「僕が所属しているアスルクラロが最終戦で何とか勝って、J3への参入を決められたということが大きなニュースですね。札幌がJ2優勝した、ジュビロが残留した。そのあたりですかね」
カズ「オリンピックはどのシーンも思い出しますし、特に100×4のリレーは興奮しました。練習がちょうど終わった頃で、みんなで見ながら大騒ぎしているのを思い出します。日本人ならではの一体感というか、そこに感動しました」
──今年の流行語大賞に『神ってる』が選ばれました
カズ「アモーレではないんですか?」
ゴン「アモーレじゃないんだね~」
カズ「長友に言っておかないとだね」
ゴン「悔しいね~」
──長友選手にはどの様なことを言われますか
カズ「アモーレは俺が最初に使ってたんだぞと(笑)夏に会った時に言ったんですけどね」
ゴン「かなりそこらじゅうで使ってましたよね(笑)」
カズ「僕は女性を見たらみんな『オ~アモーレ』と言いますからね(笑)」
──ご自身の中で流行語大賞の『神ってる』シーンはありましたか
ゴン「いやいやいや…『神ってる』には程遠いですよ。薄っぺらい紙ですよ(笑) それがダンボールになり…僕以外はみんな神ってますよ」
カズ「2016年といえばアレじゃないですか。ホームゲームのワールドカップ予選でロスタイムに…」
ゴン「山口蛍のね。あれは神ってるじゃないですか」
カズ「あれは凄かったですね。寝ながらベッドで観てたんですけどね。ちょっと興奮して寝れなくなりました」
ゴン「寝ながらなんですか?(笑) 僕は解説席に居ました」
カズ「僕は睡眠時間だったので…」
ゴン「あれは日本に大きな光を差し込んでくれましたね」
カズ「まさに神ってるっていうね」
ゴン「神々しさを感じましたね」
──来年楽しみにしていることはありますか
ゴン「サッカーが全てと言うか、自分が少しでも成長できることを望んでいますし、それが確かめられるのがサッカーになってしまうかなと。それ以外も挑戦すべきことはあると思いますし、そういった部分で自分が納得できるものを手にできたらと思います」
カズ「Jリーグの公式の試合もそうですが、こういったところでゴンちゃんにも会うんですが、そういった仲間が集ってサッカーの試合が一緒にできたら良いなと思いますね。2016年は一度もなかったので、どこかで昔の仲間が集ってお客さんの前で試合ができたらなと思います」
ゴン「どこまで遡ります?」
カズ「30代ぐらいまで?」
ゴン「40代だったらキレキレで行けるんじゃないですかね(笑)」
──FW久保建英くんんがJ3でデビューしましたが、どの様に観ているか、そしてどう成長して欲しいか
ゴン「非常に受け答えも堂々としていますし、U-16のアジア選手権も見させてもらいましたけど、非常に落ち着いているし、自分のプレーを高めよう、どうやって生かして行こうと考えながらやっているのを感じました。歳の低い方ですが、チームの中心的存在になっています。そういった中から少しずつ上積みして、日本の中心選手になって、引っ張っていくというか、日本の象徴となる選手になっていってほしいなと思います。そして、周りに影響力を与えられる選手になっていってほしいです」
カズ「僕は報道やニュースでしか見たことがありませんが、グラウンドでの存在感もあの若さでありますし、この間のJ3の試合で出てきた時にみんなを惹きつける、目線を一点に集められるスター性もあると思います。フィジカルの問題があって上のカテゴリーの人とやるのは本当に大変な事だと思いますが、技術は本当にあるので、少しずつ少しずつステップアップしていけば。世界を代表する選手を意識してたかっていると思います。日本、アジア、世界に日本という国、サッカーを引き上げていってほしいです」
──高校生がベンチの指示を見てしまうという悪さがあるとおっしゃっていましたが、日本人の世界に通用する特性などはどこになると思われますか
ゴン「技術的には非常に高いものがありますから、それをよりスピーディな中で、よりタフな戦いの中で、より時間の無い中で、スペースの無い中で生かしていけるかだと思うので、そういった状況の中で練習していくことが高められることに繋がると思います。志を高く持って練習していって、グラウンドの中で出してもらいたいなと。今でも十分技術はあると思いますし、僕が思っている高校年代よりも全然上のレベルで戦えていると思うので、より高いレベルで。時間とスペースとタフな激しいプレスの中で、正確に展開していってもらいたいと思います」
カズ「非常に勤勉だと思いますし、指導者の言うことを100%やる力だったり、まとまって動く力、協力する能力は高いと思います。あとは自分たちがそこで何をやらなくてはいけないか。全てがミーティング通り行くわけではありませんし、1試合1試合全ての試合で違う状況に追い込まれることがありますから、その時に自分たちでしっかりと判断していくことが重要だと思います。日本の選手は右足も左足もしっかり蹴れます。ブラジルは右足だったら右足しか蹴れない、左足だったら左足だけという選手もいます。器用に色々な部分を使えるという良さもあるので、その良さをどんどん伸ばしていくべきだと思います」
▽同会には、“プーマ愛"に満ち溢れる横浜FCのFW三浦知良と、アスルクラロ沼津でプレーするFW中山雅史がゲストとして登壇。トークショーなどを実施し、イベント後に報道陣の囲み取材に対応した。
──久々に2人揃ってのトークイベントだったと思いますが
中山雅史選手(以下、ゴン)「緊張しました。カズさんが落ち着いた雰囲気なので、僕はどう振る舞おうか。ただ、昔を思い出しましたね。こういった間柄だったかなという感じですね」
──これだけの報道陣を呼べるお力がありますが
カズ「いや、今少ないなって2人で話してたんですよ(笑) そうしたらゴンちゃんがそうだねって」
──若い選手がスター性を持つために必要なことは
ゴン「難しいですね。ただ、スターになろうなろうと言っていてもなれるものではないですし、自分がスターだと思っていないですからね。とにかくグラウンドで結果を出す、みんなが望むプレーを出せることが近道なのかなと思います。僕自身ももっともっとスターを目指して頑張っていきたいですね」
カズ「スターというものは作れるものではなく、自然発生的なものですからね。こういったメディアの方に育ててもらう部分もありますし、サポーターのみなさんに育ててもらう部分もあります。ただ、自分で意識して、僕たちの場合はサッカーなので、まずはサッカーで結果を出さなくてはいけません。注目される中で結果を出していくことで、スター性というのは出てくると思います。全てピッチ上での結果じゃないかなと思います」
──50歳の節目の歳を迎えられますが…
カズ「節目って何回あったんだろうね?」
ゴン「かなりありましたね(笑)」
カズ「20歳ぐらいの頃も言われましたからね」
ゴン「まだ人生3分の1なので、まだまだこれから節目は来ると思います」
カズ「トルシエにも言われたよね」
ゴン「過渡期とか言われましたね。飛行機の中で(笑)。モロッコから帰る時に言われましたよ。2人呼ばれて、機内で。こんな時に言うなよと思いましたよ(笑)」
──改めて50歳を迎えられるシーズンに選手としての展望はありますか
ゴン「選手というか、僕自身は僕自身の中での挑戦を続けられれば良いなと思います。選手としてやれるのかどうかは、色々な人と相談しながらどう高めていけるかを考えなくてはいけないと思います。やるのであれば、とにかくとことんやるしか僕のやれることはありません。その中でチームの力になれればと思います。まだまだ、先は長いな、やることが多いな、自分をもっと成長させなくては厳しいなと思います。そういったことを考えて、次に繋げられればと思います」
カズ「今ゴンちゃんが凄く大事なことを言ってくれたと思います。自分の挑戦と言うか、人がどうとかではなく、自分の中で自分を高めていく、挑戦していくという気持ちが大事です。来シーズンも良い準備をして、試合にスタメンで出て、ゴールを挙げられたら良いかなと。それが一番身近な自分の中の目標であり、夢でもあります。精一杯それに向かって自分自身に負けないように頑張りたいなと思います」
──2016年で最も印象に残っているシーンは
ゴン「僕が所属しているアスルクラロが最終戦で何とか勝って、J3への参入を決められたということが大きなニュースですね。札幌がJ2優勝した、ジュビロが残留した。そのあたりですかね」
カズ「オリンピックはどのシーンも思い出しますし、特に100×4のリレーは興奮しました。練習がちょうど終わった頃で、みんなで見ながら大騒ぎしているのを思い出します。日本人ならではの一体感というか、そこに感動しました」
──今年の流行語大賞に『神ってる』が選ばれました
カズ「アモーレではないんですか?」
ゴン「アモーレじゃないんだね~」
カズ「長友に言っておかないとだね」
ゴン「悔しいね~」
──長友選手にはどの様なことを言われますか
カズ「アモーレは俺が最初に使ってたんだぞと(笑)夏に会った時に言ったんですけどね」
ゴン「かなりそこらじゅうで使ってましたよね(笑)」
カズ「僕は女性を見たらみんな『オ~アモーレ』と言いますからね(笑)」
──ご自身の中で流行語大賞の『神ってる』シーンはありましたか
ゴン「いやいやいや…『神ってる』には程遠いですよ。薄っぺらい紙ですよ(笑) それがダンボールになり…僕以外はみんな神ってますよ」
カズ「2016年といえばアレじゃないですか。ホームゲームのワールドカップ予選でロスタイムに…」
ゴン「山口蛍のね。あれは神ってるじゃないですか」
カズ「あれは凄かったですね。寝ながらベッドで観てたんですけどね。ちょっと興奮して寝れなくなりました」
ゴン「寝ながらなんですか?(笑) 僕は解説席に居ました」
カズ「僕は睡眠時間だったので…」
ゴン「あれは日本に大きな光を差し込んでくれましたね」
カズ「まさに神ってるっていうね」
ゴン「神々しさを感じましたね」
──来年楽しみにしていることはありますか
ゴン「サッカーが全てと言うか、自分が少しでも成長できることを望んでいますし、それが確かめられるのがサッカーになってしまうかなと。それ以外も挑戦すべきことはあると思いますし、そういった部分で自分が納得できるものを手にできたらと思います」
カズ「Jリーグの公式の試合もそうですが、こういったところでゴンちゃんにも会うんですが、そういった仲間が集ってサッカーの試合が一緒にできたら良いなと思いますね。2016年は一度もなかったので、どこかで昔の仲間が集ってお客さんの前で試合ができたらなと思います」
ゴン「どこまで遡ります?」
カズ「30代ぐらいまで?」
ゴン「40代だったらキレキレで行けるんじゃないですかね(笑)」
──FW久保建英くんんがJ3でデビューしましたが、どの様に観ているか、そしてどう成長して欲しいか
ゴン「非常に受け答えも堂々としていますし、U-16のアジア選手権も見させてもらいましたけど、非常に落ち着いているし、自分のプレーを高めよう、どうやって生かして行こうと考えながらやっているのを感じました。歳の低い方ですが、チームの中心的存在になっています。そういった中から少しずつ上積みして、日本の中心選手になって、引っ張っていくというか、日本の象徴となる選手になっていってほしいなと思います。そして、周りに影響力を与えられる選手になっていってほしいです」
カズ「僕は報道やニュースでしか見たことがありませんが、グラウンドでの存在感もあの若さでありますし、この間のJ3の試合で出てきた時にみんなを惹きつける、目線を一点に集められるスター性もあると思います。フィジカルの問題があって上のカテゴリーの人とやるのは本当に大変な事だと思いますが、技術は本当にあるので、少しずつ少しずつステップアップしていけば。世界を代表する選手を意識してたかっていると思います。日本、アジア、世界に日本という国、サッカーを引き上げていってほしいです」
──高校生がベンチの指示を見てしまうという悪さがあるとおっしゃっていましたが、日本人の世界に通用する特性などはどこになると思われますか
ゴン「技術的には非常に高いものがありますから、それをよりスピーディな中で、よりタフな戦いの中で、より時間の無い中で、スペースの無い中で生かしていけるかだと思うので、そういった状況の中で練習していくことが高められることに繋がると思います。志を高く持って練習していって、グラウンドの中で出してもらいたいなと。今でも十分技術はあると思いますし、僕が思っている高校年代よりも全然上のレベルで戦えていると思うので、より高いレベルで。時間とスペースとタフな激しいプレスの中で、正確に展開していってもらいたいと思います」
カズ「非常に勤勉だと思いますし、指導者の言うことを100%やる力だったり、まとまって動く力、協力する能力は高いと思います。あとは自分たちがそこで何をやらなくてはいけないか。全てがミーティング通り行くわけではありませんし、1試合1試合全ての試合で違う状況に追い込まれることがありますから、その時に自分たちでしっかりと判断していくことが重要だと思います。日本の選手は右足も左足もしっかり蹴れます。ブラジルは右足だったら右足しか蹴れない、左足だったら左足だけという選手もいます。器用に色々な部分を使えるという良さもあるので、その良さをどんどん伸ばしていくべきだと思います」
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