レーティング:ガンバ大阪 1-1(PK:4-5) 浦和レッズ《YBCルヴァンカップ》
2016.10.15 21:01 Sat
▽15日に埼玉スタジアム2002で行われた2016 JリーグYBCルヴァンカップ決勝のガンバ大阪vs浦和レッズは延長戦の末、1-1で迎えたPK戦を5-4で制した浦和が勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽ガンバ大阪採点
1 東口順昭 6.0
1失点。序盤に関根のイレギュラーバウンドのシュートを好守で阻止すると、75分にもビッグセーブ
DF
14 米倉恒貴 5.0
デュエルの部分で粘りを見せた。ただ、クロスの精度がイマイチで攻撃チャンスを不意に
5 丹羽大輝 5.5
出足の鋭いカバーリングでスペースをケア。最終ラインを統率した
6 金正也 5.5
あわやオウンゴールというシーンもあったが、判断の良い守備を見せた
やられたわけではないが、苦し紛れのプレーが攻撃のブレーキに
MF
21 井手口陽介 6.5
中盤の広範囲をカバー。ボールを刈り取った後の繋ぎも良く、勝っていればMOM選出間違いなしだったが…
15 今野泰幸 6.5
さすがの対人能力とボール奪取能力で最終ラインの前を監視。MVP級の活躍
11 倉田秋 6.0
54分に迎えた絶体絶命のピンチを身体を張ったブロックで阻止。途中交代でピッチを退くまで戦った
(→呉屋大翔 5.5)
後半アディショナルタイムのシュートが決まっていれば間違いなくヒーローだった。PK戦での失敗が悔やまれるところ
7 遠藤保仁 5.5
経験に裏打ちされたポジショニングとパスセンスでリンクマンとして機能
19 大森晃太郎 5.5
さすがの献身性で攻守に奮闘
(→藤本淳吾 5.0)
右サイドにボールを引き出すが、やり切れないシーンが散見
FW
9 アデミウソン 6.0
確かな技術を生かした圧巻の約50m独走弾で先制弾。少ないプレーチャンスの中でしっかりと攻め手となった
(→長沢駿 5.5)
前線でボールの収めどころとなるも、劇的な変化はもたらせなかった
監督
長谷川健太 5.5
コテンパンにやられた前回対戦から内容を大きく改善。まさに紙一重だった。ただ、結果は2大会連続の準優勝
▽浦和レッズ採点
1 西川周作 6.0
1失点。PK戦で見せた一本のセーブでチームを優勝に導く
DF
46 森脇良太 6.0
後半アディショナルタイムに好カバーで呉屋の決定機を阻止
6 遠藤航 5.5
アデミウソンに容易く突破を許して失点に絡むも、徐々に調子を取り戻す
5 槙野智章 5.5
いつもの躍動感を欠くパフォーマンス
MF
24 関根貴大 6.0
宇賀神の負傷交代により左ウィングにコンバート。積極性でチャンスメーカーに
10 柏木陽介 5.5
セットプレーから李のゴールをお膳立て。徐々にボールの供給源として存在感を示したが、全体的に消化不良な出来
22 阿部勇樹 5.5
チームのバランサーとしていつもどおり黒子に徹する
3 宇賀神友弥 -
前半に無念の負傷交代
(→駒井善成 5.5)
スクランブル出場もまずまずのパフォーマンスを披露。役割はこなした
9 武藤雄樹 5.0
動きはつけていたが、バイタルエリアのスペースを活用しきれず
(→ズラタン 5.5)
ボールの収めどころとなる
13 高木俊幸 5.5
ここ最近の好調さをうかがわせる動きを見せたが、周囲との息が合わず
(→李忠成 6.5)
ピッチイン直後のセットプレーから貴重な同点弾をマーク
FW
30 興梠慎三 5.0
終始前線に動きをつけるが、パサーとの息が合わなかった
監督
ペトロヴィッチ 6.0
相手の出足の鋭さに苦戦。それでもPK戦を制し、来日11年目にして初の主要タイトル獲得
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
李忠成(浦和レッズ)
▽101分の決定機を決めていれば…というシーンもあったが、自身のボールを引き出す動きがチームの攻撃を活性化させ、より勢いづかせた。
ガンバ大阪 1-1(PK:4-5) 浦和レッズ
【G大阪】
アデミウソン(前17)
【浦和】
李忠成(後31)
▽ガンバ大阪採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 東口順昭 6.0
1失点。序盤に関根のイレギュラーバウンドのシュートを好守で阻止すると、75分にもビッグセーブ
DF
14 米倉恒貴 5.0
デュエルの部分で粘りを見せた。ただ、クロスの精度がイマイチで攻撃チャンスを不意に
出足の鋭いカバーリングでスペースをケア。最終ラインを統率した
6 金正也 5.5
あわやオウンゴールというシーンもあったが、判断の良い守備を見せた
4 藤春廣輝 5.0
やられたわけではないが、苦し紛れのプレーが攻撃のブレーキに
MF
21 井手口陽介 6.5
中盤の広範囲をカバー。ボールを刈り取った後の繋ぎも良く、勝っていればMOM選出間違いなしだったが…
15 今野泰幸 6.5
さすがの対人能力とボール奪取能力で最終ラインの前を監視。MVP級の活躍
11 倉田秋 6.0
54分に迎えた絶体絶命のピンチを身体を張ったブロックで阻止。途中交代でピッチを退くまで戦った
(→呉屋大翔 5.5)
後半アディショナルタイムのシュートが決まっていれば間違いなくヒーローだった。PK戦での失敗が悔やまれるところ
7 遠藤保仁 5.5
経験に裏打ちされたポジショニングとパスセンスでリンクマンとして機能
19 大森晃太郎 5.5
さすがの献身性で攻守に奮闘
(→藤本淳吾 5.0)
右サイドにボールを引き出すが、やり切れないシーンが散見
FW
9 アデミウソン 6.0
確かな技術を生かした圧巻の約50m独走弾で先制弾。少ないプレーチャンスの中でしっかりと攻め手となった
(→長沢駿 5.5)
前線でボールの収めどころとなるも、劇的な変化はもたらせなかった
監督
長谷川健太 5.5
コテンパンにやられた前回対戦から内容を大きく改善。まさに紙一重だった。ただ、結果は2大会連続の準優勝
▽浦和レッズ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 西川周作 6.0
1失点。PK戦で見せた一本のセーブでチームを優勝に導く
DF
46 森脇良太 6.0
後半アディショナルタイムに好カバーで呉屋の決定機を阻止
6 遠藤航 5.5
アデミウソンに容易く突破を許して失点に絡むも、徐々に調子を取り戻す
5 槙野智章 5.5
いつもの躍動感を欠くパフォーマンス
MF
24 関根貴大 6.0
宇賀神の負傷交代により左ウィングにコンバート。積極性でチャンスメーカーに
10 柏木陽介 5.5
セットプレーから李のゴールをお膳立て。徐々にボールの供給源として存在感を示したが、全体的に消化不良な出来
22 阿部勇樹 5.5
チームのバランサーとしていつもどおり黒子に徹する
3 宇賀神友弥 -
前半に無念の負傷交代
(→駒井善成 5.5)
スクランブル出場もまずまずのパフォーマンスを披露。役割はこなした
9 武藤雄樹 5.0
動きはつけていたが、バイタルエリアのスペースを活用しきれず
(→ズラタン 5.5)
ボールの収めどころとなる
13 高木俊幸 5.5
ここ最近の好調さをうかがわせる動きを見せたが、周囲との息が合わず
(→李忠成 6.5)
ピッチイン直後のセットプレーから貴重な同点弾をマーク
FW
30 興梠慎三 5.0
終始前線に動きをつけるが、パサーとの息が合わなかった
監督
ペトロヴィッチ 6.0
相手の出足の鋭さに苦戦。それでもPK戦を制し、来日11年目にして初の主要タイトル獲得
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
李忠成(浦和レッズ)
▽101分の決定機を決めていれば…というシーンもあったが、自身のボールを引き出す動きがチームの攻撃を活性化させ、より勢いづかせた。
ガンバ大阪 1-1(PK:4-5) 浦和レッズ
【G大阪】
アデミウソン(前17)
【浦和】
李忠成(後31)
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浦和レッズが新たにデンマーク人CBの補強を検討しているようだ。 2024シーズンは明治安田J1リーグで13位と低迷した浦和。ペア・マティアス・ヘグモ監督の下で結果がなかなか出ないと、マチェイ・スコルジャ監督を再招へい。しかし。チームは好転することなく、低迷したままシーズンを終えた。 浦和は夏の移籍市場で多くの主軸が退団し、チームバランスを崩すことに。特にDFアレクサンダー・ショルツ、DF酒井宏樹、MF伊藤敦樹、MF岩尾憲と軸となっていた選手の退団は、大きな戦力ダウンとなった。 新シーズンに向けては、ここまでMF松本泰志(サンフレッチェ広島)、MFマテウス・サヴィオ(柏レイソル)、MF長倉幹樹(アルビレックス新潟、MF金子拓郎(KVコルトレイク)と中盤の選手の補強ばかり。DF荻原拓也がディナモ・ザグレブから復帰したが、最終ラインはテコ入れされていなかった。 そんな中、トルコ『Milliyet』によると、スパルタ・プラハのデンマーク人DFを狙っているという。 1人は、ガラタサライからレンタル移籍中のDFマティアス・ロス(23)。オールボーの下部組織で育ち、ガラタサライからNECナイメヘンに武者修行にも出たことがあった。 今シーズンはスパルタ・プラハに武者修行に出ており、リーグ戦で9試合に出場。チャンピオンズリーグ(CL)でも1試合プレー。ボールを運べる現代型のCBであり、浦和が求めるCB像にも合致する。 もう1人がデンマーク代表歴もあるDFアスガー・ソーレンセン(28)とのこと。レッドブル・ザルツブルクやニュルンベルクなどオーストリアやドイツでもプレーし、世代別のデンマーク代表も経験。今シーズンはリーグ戦13試合で2ゴール、CLでも2試合に出場していた。 ヨーロッパでも実績のあるCB2人。ノルウェー人のDFマリウス・ホイブラーテンとのコンビに不安はなさそうだが、ここまでなされていない守備の補強をどうするのか注目が集まる。 2025.01.06 16:50 Mon3
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4
浦和がACL決勝への背番号発表! 今季加入のホセ・カンテは「99」、DF荻原拓也は「77」とリーグ戦とは異なる番号に
浦和レッズはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝に向けた背番号を発表した。 2022シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり、スケジュールが当初から大幅にズレることに。決勝の開催日も大きく後ろ倒しになった中、4月30日にアウェイ・サウジアラビアで、5月6日にホーム・埼玉スタジアムで行われる。 Jリーグも議論をスタートさせるとした秋春制に移行したACL。そのため、この決勝に向けては大きく選手が入れ替わる事態となった浦和は、リーグ戦とは異なる背番号を発表した。 今冬に獲得したDFマリウス・ホイブラーテンは同様に「5」を着用。ただ、FWホセ・カンテは「99」となり、リーグ戦の「11」とは異なる。 その他、昨季は京都サンガF.C.でプレーしていたDF荻原拓也は「77」、クラブ2番目の若さでのゴールを記録したMF早川隼平は「46」、MF堀内陽太は「49」となった。 ◆浦和レッズACL決勝背番号 GK 1.西川周作 12.鈴木彩艶 16.牲川歩見 31.吉田舜 DF 2.酒井宏樹 4.岩波拓也 5.マリウス・ホイブラーテン 6.馬渡和彰 13.犬飼智也 20.知念哲矢 77.荻原拓也※リーグ戦は「26」 28.アレクサンダー・ショルツ 66.大畑歩夢 MF 3.伊藤敦樹 8.小泉佳穂 10.ダヴィド・モーベルグ 14.関根貴大 15.明本考浩 19.岩尾憲 21.大久保智明 22.柴戸海 25.安居海渡 27.松崎快 40.平野佑一 46.早川隼平※リーグ戦は「35」 49.堀内陽太※リーグ戦は「29」 FW 9.ブライアン・リンセン 17.アレックス・シャルク 18.高橋利樹 30.興梠慎三 99.ホセ・カンテ※リーグ戦は「11」 2023.04.25 22:05 Tue5