G大阪とのPK戦を制した浦和が13年ぶり2度目の戴冠《ルヴァンカップ》
2016.10.15 15:58 Sat
▽2016 Jリーグ YBCルヴァンカップの決勝戦、ガンバ大阪vs浦和レッズが15日に埼玉スタジアム2002で行われ、延長戦を終えて1-1で迎えたPK戦を4-5で制した浦和が2003年以来2度目のリーグカップ優勝を果たした。
▽昨年のリーグカップ準優勝のG大阪と、今季のリーグ戦年間順位で首位に立つ浦和が相まみえた。[4-2-3-1]の布陣で中盤の底に井手口と今野を置いたG大阪は、1トップに据えたアデミウソンの後方に右から倉田、遠藤、大森と並べた。一方の浦和は、武藤、高木、興梠を前線に置く[3-4-2-1]で、右に関根、左に宇賀神を起用。肋骨を骨折していた阿部も相棒の柏木と共に先発した。
▽10分に右サイドからカットインした関根がGK東口のセーブを強いるミドルシュートを放った浦和だったが、試合の均衡を破ったのはG大阪だった。17分、遠藤から縦パスを受けたアデミウソンがDFと入れ替わり、ハーフウェーライン手前から独走。そのままGKとの一対一を制し、G大阪がカウンターからのゴールでスコアを動かした。
▽失点直後にCKから槙野のヘディングシュートでゴールに迫った浦和だが、28分に決定機を迎えたのはG大阪。ボックス左で逆サイドからのボールを受けたアデミウソンが、GK西川の股を狙ってシュートを放つ。しかし、これはGK西川がうまくシュートをブロックし、追加点を許さない。
▽守護神に助けられた浦和。しかし、36分にはアクシデントが発生する。足を痛めた宇賀神がピッチを後にすることとなり、代わりに駒井を投入。駒井が右ウイングバックに入り、関根が左サイドに回った。
▽浦和のペースで試合が進む中、先に動きを見せたのはG大阪の長谷川監督だった。66分、アデミウソンに代えて、同ポジションに長沢を送り出す。対する浦和のペトロヴィッチ監督は、70分に武藤を下げてズラタンを投入する。
▽その浦和は74分、ペナルティアーク付近の高木がゴール右隅にコントロールシュートを飛ばす。しかし、これもGK東口のビッグセーブに遭う。攻勢をかける浦和は76分、高木に代わって李がピッチに立つ。
▽すると、その李がファーストタッチで決める。柏木からの右CKに、投入されたばかりの李が正面でヘディング。このシュートがネットを揺らし、浦和がついに同点に追いついた。
▽その後、能動的に攻める浦和に対してG大阪もカウンターで脅威を与えたが、両者共に勝ち越し弾を奪えず、試合は延長戦に持ち込まれる。
▽迎えた延長戦は、呉屋を1トップとして長沢を左サイドに出したG大阪がより前に出るようになり、一進一退の攻防で進む。浦和は延長前半10分、ゴール前で李がチャンスを迎えるも、クロスからのダイレクトシュートはボールをミートできず、この好機を生かすことができない。
▽延長後半も好勝負が続く。よりゴールに迫る浦和は延長後半12分、ロングボールに反応した李が素晴らしいコントロールからペナルティアーク付近でシュート。しかし、これはわずかにバーの上へ外れる。
▽対するG大阪は延長後半14分に大チャンス。ボックス左に流れながらボールを受けた呉屋が厳しい態勢ながらもシュート。しかし、ディフレクトしたボールは右ポストの内側に当たる。ボールがゴールライン横に流れたことでチャンスが続くが、浦和DF森脇にこれをクリアされる。結局、勝負の行方はPK戦に委ねられることとなった。
▽運命のPK戦。先行のG大阪は藤本、今野、丹羽と3人目まで成功。対する浦和も阿部、ズラタン、興梠が決める。そして迎えた4人目、G大阪が呉屋のPKをGK西川にセーブされた一方、浦和は李が成功。最後は浦和の5人目である遠藤航が冷静に沈めて、浦和が2003年以来2度目の戴冠を果たした。
▽昨年のリーグカップ準優勝のG大阪と、今季のリーグ戦年間順位で首位に立つ浦和が相まみえた。[4-2-3-1]の布陣で中盤の底に井手口と今野を置いたG大阪は、1トップに据えたアデミウソンの後方に右から倉田、遠藤、大森と並べた。一方の浦和は、武藤、高木、興梠を前線に置く[3-4-2-1]で、右に関根、左に宇賀神を起用。肋骨を骨折していた阿部も相棒の柏木と共に先発した。
▽10分に右サイドからカットインした関根がGK東口のセーブを強いるミドルシュートを放った浦和だったが、試合の均衡を破ったのはG大阪だった。17分、遠藤から縦パスを受けたアデミウソンがDFと入れ替わり、ハーフウェーライン手前から独走。そのままGKとの一対一を制し、G大阪がカウンターからのゴールでスコアを動かした。
▽守護神に助けられた浦和。しかし、36分にはアクシデントが発生する。足を痛めた宇賀神がピッチを後にすることとなり、代わりに駒井を投入。駒井が右ウイングバックに入り、関根が左サイドに回った。
▽1-0のまま迎えた後半、浦和は立ち上がりから積極性を見せる。すると、50分にゴールチャンスを迎えた。ボックス左で仕掛けた関根のクロスに、ニアサイドで飛び込んだ武藤がヘッド。しかし、このシュートは枠に飛ばない。さらに55分には敵陣でのボール奪取からボックス左の関根が決定的なシュートを放つ。だが、これはGK東口のファインセーブに阻まれる。
▽浦和のペースで試合が進む中、先に動きを見せたのはG大阪の長谷川監督だった。66分、アデミウソンに代えて、同ポジションに長沢を送り出す。対する浦和のペトロヴィッチ監督は、70分に武藤を下げてズラタンを投入する。
▽その浦和は74分、ペナルティアーク付近の高木がゴール右隅にコントロールシュートを飛ばす。しかし、これもGK東口のビッグセーブに遭う。攻勢をかける浦和は76分、高木に代わって李がピッチに立つ。
▽すると、その李がファーストタッチで決める。柏木からの右CKに、投入されたばかりの李が正面でヘディング。このシュートがネットを揺らし、浦和がついに同点に追いついた。
▽その後、能動的に攻める浦和に対してG大阪もカウンターで脅威を与えたが、両者共に勝ち越し弾を奪えず、試合は延長戦に持ち込まれる。
▽迎えた延長戦は、呉屋を1トップとして長沢を左サイドに出したG大阪がより前に出るようになり、一進一退の攻防で進む。浦和は延長前半10分、ゴール前で李がチャンスを迎えるも、クロスからのダイレクトシュートはボールをミートできず、この好機を生かすことができない。
▽延長後半も好勝負が続く。よりゴールに迫る浦和は延長後半12分、ロングボールに反応した李が素晴らしいコントロールからペナルティアーク付近でシュート。しかし、これはわずかにバーの上へ外れる。
▽対するG大阪は延長後半14分に大チャンス。ボックス左に流れながらボールを受けた呉屋が厳しい態勢ながらもシュート。しかし、ディフレクトしたボールは右ポストの内側に当たる。ボールがゴールライン横に流れたことでチャンスが続くが、浦和DF森脇にこれをクリアされる。結局、勝負の行方はPK戦に委ねられることとなった。
▽運命のPK戦。先行のG大阪は藤本、今野、丹羽と3人目まで成功。対する浦和も阿部、ズラタン、興梠が決める。そして迎えた4人目、G大阪が呉屋のPKをGK西川にセーブされた一方、浦和は李が成功。最後は浦和の5人目である遠藤航が冷静に沈めて、浦和が2003年以来2度目の戴冠を果たした。
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▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4
浦和がACL決勝への背番号発表! 今季加入のホセ・カンテは「99」、DF荻原拓也は「77」とリーグ戦とは異なる番号に
浦和レッズはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝に向けた背番号を発表した。 2022シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり、スケジュールが当初から大幅にズレることに。決勝の開催日も大きく後ろ倒しになった中、4月30日にアウェイ・サウジアラビアで、5月6日にホーム・埼玉スタジアムで行われる。 Jリーグも議論をスタートさせるとした秋春制に移行したACL。そのため、この決勝に向けては大きく選手が入れ替わる事態となった浦和は、リーグ戦とは異なる背番号を発表した。 今冬に獲得したDFマリウス・ホイブラーテンは同様に「5」を着用。ただ、FWホセ・カンテは「99」となり、リーグ戦の「11」とは異なる。 その他、昨季は京都サンガF.C.でプレーしていたDF荻原拓也は「77」、クラブ2番目の若さでのゴールを記録したMF早川隼平は「46」、MF堀内陽太は「49」となった。 ◆浦和レッズACL決勝背番号 GK 1.西川周作 12.鈴木彩艶 16.牲川歩見 31.吉田舜 DF 2.酒井宏樹 4.岩波拓也 5.マリウス・ホイブラーテン 6.馬渡和彰 13.犬飼智也 20.知念哲矢 77.荻原拓也※リーグ戦は「26」 28.アレクサンダー・ショルツ 66.大畑歩夢 MF 3.伊藤敦樹 8.小泉佳穂 10.ダヴィド・モーベルグ 14.関根貴大 15.明本考浩 19.岩尾憲 21.大久保智明 22.柴戸海 25.安居海渡 27.松崎快 40.平野佑一 46.早川隼平※リーグ戦は「35」 49.堀内陽太※リーグ戦は「29」 FW 9.ブライアン・リンセン 17.アレックス・シャルク 18.高橋利樹 30.興梠慎三 99.ホセ・カンテ※リーグ戦は「11」 2023.04.25 22:05 Tue5