有言実行の高須クリニック院長、ミケルら銅メダルのナイジェリアに約3900万円を手渡し

2016.08.21 13:29 Sun
Getty Images
▽美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(71)がリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックで銅メダルを獲得したナイジェリア代表にボーナスの寄付金を手渡した。高須院長が21日、自身のツイッターを更新している。

▽不屈の精神を見せるナイジェリア代表のファンという高須院長は、同代表が給与未払い問題などで五輪ボイコットの可能性があるとの報道を受けて行動。寄付金を送るために試行錯誤する中、実際に現地に飛ぶことになった。

▽現地で3位決定戦を観戦した高須院長はその後、銅メダルを獲得したナイジェリア陣営と面会。ナイジェリア代表のレジェンドであるMFジョン・オビ・ミケルやサムソン・シアシア監督と会い、同代表選手らの前で演説した。
▽高須院長は、19名の選手全員に1万ドル(約100万円)ずつの19万ドル(約1900万円)、そして監督に20万ドル(約2000万円)の小切手を手渡した。最後はナイジェリア陣営に見送られて帰国する様子を画像で伝えている。

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