レーティング:バルセロナ 6-2 ベティス《リーガエスパニョーラ》
2016.08.21 03:23 Sun
▽バルセロナは20日、リーガエスパニョーラ第1節でベティスを本拠地カンプ・ノウに迎え、6-2で大勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽バルセロナ採点
13 ブラーボ 5.0
2失点。直接FKは逆を突かれての失点だった
DF
20 セルジ・ロベルト 6.0
スアレスの1点目をアシスト。攻守に集中した出来
3 ピケ 5.5
難しい対応を迫られることはなかった
23 ユムティティ 6.0
ソリッドな対応を続けた
先制点をアシスト。ディーニュとのポジション争いを意識してか、精力的なプレーが目立った
(→ディーニュ -)
MF
4 ラキティッチ 6.0
ゴール前にタイミング良く絡んでシュートに持ち込む
5 ブスケッツ 5.5
中盤でゲームを組み立てる
6 デニス・スアレス 5.5
黒子に徹するプレーで勝利に貢献
(→ムニル 5.5)
一度メッシのシュートチャンスをお膳立て
FW
10 メッシ 7.0
バイタルエリアでボールを受けて正確かつ強烈なシュートで2得点
9 スアレス 7.0
決定力の高さを見せつけるハットトリック
7 アルダ 6.5
スーペル・コパで得た勢いを持続。先制ゴールを奪った
監督
ルイス・エンリケ 6.5
ベティスを寄せ付けずに圧勝スタート
▽ベティス採点
13 アダン 4.5
好守なく6失点
DF
14 ドゥルミジ 4.5
アルダ、ジョルディ・アルバに翻弄される
4 B・ゴンザレス 4.5
ドゥルミジとの関係が悪く、アルダを止められなかった
20 ペッゼッラ 4.5
守備を締められず
23 マンディ 4.5
メッシの対応が中途半端だった
16 セフード 4.5
マンディとの連係が悪く間のスペースを使われた
MF
6 グティエレス 4.5
攻守に中途半端
(→ムソンダ 5.0)
守備に追われた
5 ペトロス 4.5
バイタルエリアをメッシに自由に使われた
(→ファビアン・ルイス 5.0)
目立った働きはなし
8 マルタン 5.0
違いを生めないまま無念の負傷交代
(→ダニ・セバージョス 4.5)
ラキティッチの攻め上がりをケアできず
FW
24 ルベン・カストロ 6.5
一人、気を吐いて2ゴール
9 サナブリア 5.0
見せ場を作れず
監督
ポジェ 4.5
5バックを形成もボールホルダーへの寄せが甘かった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メッシ(バルセロナ)
▽ハットトリックのスアレスも決定的な仕事を果たしたが、難度の高いシュートを2本決め、先制点を演出し、スアレスのゴールをアシストしたメッシを選出。
バルセロナ 6-2 ベティス
【バルセロナ】
アルダ(前6)
メッシ(前37)
スアレス(前42)
スアレス(後11)
メッシ(後12)
スアレス(後37)
【ベティス】
ルベン・カストロ(前21)
ルベン・カストロ(後39)
▽バルセロナ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK13 ブラーボ 5.0
2失点。直接FKは逆を突かれての失点だった
DF
20 セルジ・ロベルト 6.0
スアレスの1点目をアシスト。攻守に集中した出来
難しい対応を迫られることはなかった
23 ユムティティ 6.0
ソリッドな対応を続けた
18 ジョルディ・アルバ 6.5
先制点をアシスト。ディーニュとのポジション争いを意識してか、精力的なプレーが目立った
(→ディーニュ -)
MF
4 ラキティッチ 6.0
ゴール前にタイミング良く絡んでシュートに持ち込む
5 ブスケッツ 5.5
中盤でゲームを組み立てる
6 デニス・スアレス 5.5
黒子に徹するプレーで勝利に貢献
(→ムニル 5.5)
一度メッシのシュートチャンスをお膳立て
FW
10 メッシ 7.0
バイタルエリアでボールを受けて正確かつ強烈なシュートで2得点
9 スアレス 7.0
決定力の高さを見せつけるハットトリック
7 アルダ 6.5
スーペル・コパで得た勢いを持続。先制ゴールを奪った
監督
ルイス・エンリケ 6.5
ベティスを寄せ付けずに圧勝スタート
▽ベティス採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK13 アダン 4.5
好守なく6失点
DF
14 ドゥルミジ 4.5
アルダ、ジョルディ・アルバに翻弄される
4 B・ゴンザレス 4.5
ドゥルミジとの関係が悪く、アルダを止められなかった
20 ペッゼッラ 4.5
守備を締められず
23 マンディ 4.5
メッシの対応が中途半端だった
16 セフード 4.5
マンディとの連係が悪く間のスペースを使われた
MF
6 グティエレス 4.5
攻守に中途半端
(→ムソンダ 5.0)
守備に追われた
5 ペトロス 4.5
バイタルエリアをメッシに自由に使われた
(→ファビアン・ルイス 5.0)
目立った働きはなし
8 マルタン 5.0
違いを生めないまま無念の負傷交代
(→ダニ・セバージョス 4.5)
ラキティッチの攻め上がりをケアできず
FW
24 ルベン・カストロ 6.5
一人、気を吐いて2ゴール
9 サナブリア 5.0
見せ場を作れず
監督
ポジェ 4.5
5バックを形成もボールホルダーへの寄せが甘かった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メッシ(バルセロナ)
▽ハットトリックのスアレスも決定的な仕事を果たしたが、難度の高いシュートを2本決め、先制点を演出し、スアレスのゴールをアシストしたメッシを選出。
バルセロナ 6-2 ベティス
【バルセロナ】
アルダ(前6)
メッシ(前37)
スアレス(前42)
スアレス(後11)
メッシ(後12)
スアレス(後37)
【ベティス】
ルベン・カストロ(前21)
ルベン・カストロ(後39)
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
「99%の希望を失った」スペインの名医がガビの負傷に言及「劇的な状況になってしまう」、原因は「選手の試合数」
スペインで最高の外傷学者の1人であるペドロ・ルイス・リポル氏が、重傷を負ったスペイン代表MFガビについて言及した。スペイン『カデナ・セール』が伝えた。 19日に行われたユーロ2024予選のジョージア代表戦に先発出場したガビは、20分過ぎに着地の際にヒザを捻りピッチに倒れ込むことに。すぐに大きなケガにも見える反応を見せ、そのまま交代していた。 重傷だとすぐにわかると、20日にバルセロナは右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷と診断されたことを発表。手術を受けることが決定していた。 今季絶望とも言われ、19歳のガビにとっては非常に大きなケガとなった中、チームメイトやライバルからもエールが送られていた。 そんな中、リポル氏は「カルーセル・カナーラ」の中でガビの負傷について言及している。 「ケガはもっと大きなものであるとも予想していた。彼のヒザが突然曲がった最初の動作を見た時、私は99%の希望を失った」 「全てが十字じん帯であることを示していた。私にとっては最初の動きで心が折れてしまった」 「関連するケガにもよる。半月板が関係していれば、予後は長くなる。半月板だけなら、7、8カ月だろう。半月板が断裂した場合は、19歳にとっては劇的な状況になってしまう」 結果として半月板に損傷はあったが、断裂までとはいかなかったが、それでも大きなケガとなった。 また、リポル氏はあまりにも多い試合数が原因だとコメント。試合数を減らす努力をすべきだと指摘している。 「全てのケガは、選手の試合数と関係している。走れば走るほど、プレーすればプレーするほど悪くなる。どのチームも勝ちたい。これは変わらない」 「やるべきことはルールとスケジュールを適応させることだ。現状に合わせて何かをしなければならない。サッカー選手がプレーする時間を分散させなければならない」 ガビは今シーズンの3カ月で21試合に出場。およそ4日に1回のペースで試合を行っており、移動も伴い、高いレベルでの試合をこなしている。 リポル氏はこうしたことが起きたことで、今一度考えるべきだとコメント。代表チームでポジションを確保するために無理をする可能性も指摘した。 「この数字はあまり合理的とは思えない。サッカー選手は多くの試合に出場することができるが、このような休みでは立ち止まって考え、解決策を探さなければならない」 「代表チームに参加すれば、“チップ”が変わってしまう。誰もがゼロからのスタートとなり、チームのようにメンバーが固定されていないからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】悲劇…ガビが自滅で右ヒザの重傷に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5zJRlKDxWQY";var video_start = 267;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.21 20:40 Tue2
デパイが自身のゴールパフォーマンスについて解説! 「何も感じず、何も見ず、集中している」
バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイが、自身のゴールパフォーマンスを解説した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 デパイは昨季限りでリヨンとの契約が満了となり、今夏バルセロナにフリーで加入。ユーロ2020後に休暇を挟み、先月の19日に現地入りしていた。 その5日後に行われた24日のジローナとのプレシーズンマッチでは、途中出場から新天地デビュー。PKを決めて早くも初ゴールを記録すると、続く31日のシュツットガルトとの試合でもスーパーゴールを決め、開幕に向けて順調にコンディションを整えている。 そんなデパイといえば、ゴールを決めた後に目をつぶって人差し指で両耳を塞ぐポーズで有名。スペイン『TV3』のインタビューに答えた際に、その所作について説明した。 「世界に対して盲目で、耳が聞こえない状態になろうとしているんだ」 「基本的には集中した『トンネル・ビジョン』さ。何も感じず、何も見ず、集中している」 「人生においては、時にトンネル・ビジョンを持ち、本当に集中することが重要だと思う」 「そうすれば、雑念に邪魔されることなく最高の自分になれるんだよ」 トンネル・ビジョンとは、自身の望むこと以外は一切考慮しない姿勢のこと。良い意味でも悪い意味でも使われる言葉だが、デパイはこの状態に入ることでプレーに没入しているようだ。 2021.08.03 16:34 Tue3
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4