上海上港、FWフッキの中国到着を発表…アジア最高額の約62億円で加入か
2016.06.29 17:25 Wed
▽中国スーパーリーグの上海上港は29日、ゼニトに所属するブラジル代表FWフッキ(29)の到着を中国版ツイッター『新浪微博(Weibo、シナウェイボー)』の公式アカウントで発表した。フッキは今後、メディカルチェックを受け、問題がなければ契約書にサインするとみられる。
▽かつて川崎フロンターレ、東京ヴェルディ、コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)でもプレーしたフッキは、ポルトを経て、2012年からゼニトでプレー。2009年にデビューしたブラジル代表としても、2014年のブラジル・ワールドカップや、先日までアメリカで開催されたコパ・アメリカでプレーした。
▽先日、中国『Sina Sports』が報じたところによれば、フッキの移籍金は推定5500万ユーロ(約62億3700万円)。正式決定となれば、今年2月に江蘇蘇寧がブラジル代表MFアレックス・テイシェイラを獲得する際に支払った5000万ユーロ(現在のレートで約56億6900万円)を上回るアジア史上最高額の移籍金となる。
▽かつて川崎フロンターレ、東京ヴェルディ、コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)でもプレーしたフッキは、ポルトを経て、2012年からゼニトでプレー。2009年にデビューしたブラジル代表としても、2014年のブラジル・ワールドカップや、先日までアメリカで開催されたコパ・アメリカでプレーした。
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