上海上港がブラジル代表FWフッキの獲得に迫る…移籍金は約62億とも
2016.06.28 19:47 Tue
▽ゼニトに所属するブラジル代表FWフッキ(29)が中国スーパーリーグに移籍する可能性があるようだ。中国『Sina Sports』が報じている。
▽なお、フッキは29日の午前中にもメディカルチェックを受診するようで、問題なくパスすれば、午後にも入団会見が行われるとのことだ。
▽フッキは、2005年にヴィトーリアから川崎Fへとレンタル移籍。その後、札幌、東京Vへとレンタル移籍を繰り返し、2008年に東京Vに完全移籍。しかし、シーズン途中にポルトへと移籍すると、得点能力を生かして活躍。2012年からゼニトでプレーしていた。また、2009年にブラジル代表デビューを果たすと、2014年のブラジル・ワールドカップに出場。先日まで行われていたコパ・アメリカ・センテナリオにもブラジル代表として臨み、グループステージ第3節のペルー代表戦に出場していた。
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▽かつて、川崎フロンターレやコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)、東京ヴェルディでもプレーしたフッキに興味を持っているのは、中国スーパーリーグの上海上港。移籍金5500万ユーロ(約62億4700万円)を用意しているとみられる他、年俸として2000万ユーロ(約22億7100万円)を提示しているようだ。▽上海上港は元イングランド代表監督のスヴェン・ゴラン・エリクソン監督が指揮を執り、今シーズンのAFCチャンピオンズリーグに出場。ガーナ代表FWアサモア・ギャンやブラジル人FWエウケソン、アルゼンチン人MFダリオ・コンカらを擁しており、ガンバ大阪とグループステージで同居していた。▽フッキは、2005年にヴィトーリアから川崎Fへとレンタル移籍。その後、札幌、東京Vへとレンタル移籍を繰り返し、2008年に東京Vに完全移籍。しかし、シーズン途中にポルトへと移籍すると、得点能力を生かして活躍。2012年からゼニトでプレーしていた。また、2009年にブラジル代表デビューを果たすと、2014年のブラジル・ワールドカップに出場。先日まで行われていたコパ・アメリカ・センテナリオにもブラジル代表として臨み、グループステージ第3節のペルー代表戦に出場していた。
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