レーティング:メキシコ 0-7 チリ《コパ・アメリカ》
2016.06.19 13:16 Sun
▽19日に行われたコパ・アメリカ センテナリオの準々決勝、メキシコ代表vsチリ代表はチリが7-0の快勝を収め、準決勝進出を果たした。その準決勝ではコロンビア代表と対戦する。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

GK
13 オチョア 4.5
成す術なしの7失点
DF
22 パウル・アギラール 5.0
守備に追われて攻撃のサポートに回る余裕がなかった
2 アラウホ 5.0
入りこそソリッドな対応を見せたが、徐々に出足が鈍くなった
15 モレーノ 5.0
相手の連動性、アジリティに苦慮
攻守に目立った活躍なし
MF
16 H・エレーラ 5.0
痛恨のボールロストから失点に絡む
20 ドゥエニャス 5.0
相手の積極性に苦慮。後手を踏んだ
(→ヒメネス 5.5)
ある程度、攻撃の起点に
18 グアルダード 5.0
守備に追われて攻撃面で違いになれず
FW
8 ロサーノ 5.0
抑え込まれた。攻め手になりきれずハーフタイムで途中交代
(→ペーニャ )
14 エルナンデス 5.0
状況的にも輝けるシーンは限られていた
10 J・コロナ 5.0
ロサーノ同様、完全に抑え込まれた
(→ディエゴ・レジェス 5.0)
流れに入り切れなかった
監督
オソリオ 4.5
前回王者を相手に成す術なしでベスト8敗退

GK
1 ブラーボ 5.5
的確な飛び出しで最終ラインをサポート
DF
6 フエンサリダ 6.0
J・コロナを封殺
17 メデル 6.0
鋭い寄せと高いサポート意識で最終ラインを統率
(→ロコ 5.5)
危なげないプレーぶり
18 ハラ 6.0
出足の鋭い守備とカバーリングで締める
15 ボセジュール 6.5
タイミングの良い攻め上がりで攻撃に幅をもたらす
(→M・フェルナンデス -)
MF
20 アランギス 6.0
ボックス・トゥ・ボックスの働きで中盤の強度を高める
21 ディアス 6.0
バイタルエリアを徹底敵にケア
(→F・シルバ 5.5)
流れを壊すことなく役割をこなした
8 ビダル 6.5
2アシスト。準決勝は累積で出場停止
FW
22 プッチ 6.5
大量得点の口火を切る先制弾含む2発。ボールを引き出す動きで違いとなる
11 E・バルガス 7.0
研ぎ澄まされた決定力で圧巻の4発
7 サンチェス 7.0
ほとんどの得点で起点に。チーム3得点目は自身にとってチリの英雄サモラーノに並ぶ代表通算34得点目
監督
ピッツィ 6.5
ゴールドカップ王者一蹴の十分すぎる内容でベスト4入り
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
サンチェス(チリ)
▽ビダルやE・バルガス、ボセジュールらほとんどの選手が好パフォーマンスを披露する中で、ボールを持てば独特の視野とアイデアでチームの攻撃を活性化。相手の脅威となり続けた
メキシコ 0-7 チリ
【チリ】
プッチ(前16)
E・バルガス(前44)
サンチェス(後4)
E・バルガス(後7)
E・バルガス(後12)
E・バルガス(後29)
プッチ(後43)

(C)CWS Brains,LTD.
▽メキシコ代表採点GK
13 オチョア 4.5
成す術なしの7失点
DF
22 パウル・アギラール 5.0
守備に追われて攻撃のサポートに回る余裕がなかった
入りこそソリッドな対応を見せたが、徐々に出足が鈍くなった
15 モレーノ 5.0
相手の連動性、アジリティに苦慮
7 ラユン 5.0
攻守に目立った活躍なし
MF
16 H・エレーラ 5.0
痛恨のボールロストから失点に絡む
20 ドゥエニャス 5.0
相手の積極性に苦慮。後手を踏んだ
(→ヒメネス 5.5)
ある程度、攻撃の起点に
18 グアルダード 5.0
守備に追われて攻撃面で違いになれず
FW
8 ロサーノ 5.0
抑え込まれた。攻め手になりきれずハーフタイムで途中交代
(→ペーニャ )
14 エルナンデス 5.0
状況的にも輝けるシーンは限られていた
10 J・コロナ 5.0
ロサーノ同様、完全に抑え込まれた
(→ディエゴ・レジェス 5.0)
流れに入り切れなかった
監督
オソリオ 4.5
前回王者を相手に成す術なしでベスト8敗退

(C)CWS Brains,LTD.
▽チリ代表採点GK
1 ブラーボ 5.5
的確な飛び出しで最終ラインをサポート
DF
6 フエンサリダ 6.0
J・コロナを封殺
17 メデル 6.0
鋭い寄せと高いサポート意識で最終ラインを統率
(→ロコ 5.5)
危なげないプレーぶり
18 ハラ 6.0
出足の鋭い守備とカバーリングで締める
15 ボセジュール 6.5
タイミングの良い攻め上がりで攻撃に幅をもたらす
(→M・フェルナンデス -)
MF
20 アランギス 6.0
ボックス・トゥ・ボックスの働きで中盤の強度を高める
21 ディアス 6.0
バイタルエリアを徹底敵にケア
(→F・シルバ 5.5)
流れを壊すことなく役割をこなした
8 ビダル 6.5
2アシスト。準決勝は累積で出場停止
FW
22 プッチ 6.5
大量得点の口火を切る先制弾含む2発。ボールを引き出す動きで違いとなる
11 E・バルガス 7.0
研ぎ澄まされた決定力で圧巻の4発
7 サンチェス 7.0
ほとんどの得点で起点に。チーム3得点目は自身にとってチリの英雄サモラーノに並ぶ代表通算34得点目
監督
ピッツィ 6.5
ゴールドカップ王者一蹴の十分すぎる内容でベスト4入り
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
サンチェス(チリ)
▽ビダルやE・バルガス、ボセジュールらほとんどの選手が好パフォーマンスを披露する中で、ボールを持てば独特の視野とアイデアでチームの攻撃を活性化。相手の脅威となり続けた
メキシコ 0-7 チリ
【チリ】
プッチ(前16)
E・バルガス(前44)
サンチェス(後4)
E・バルガス(後7)
E・バルガス(後12)
E・バルガス(後29)
プッチ(後43)
チリ代表の関連記事
コパ・アメリカの関連記事
|
チリ代表の人気記事ランキング
1
元バルサGKブラーボ、テア=シュテーゲンとの定位置争いを回想 「共存不可と断定されたが…」
レアル・ベティスのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボがバルセロナ時代に定位置を争った元チームメイトについてコメントした。スペイン『Relevo』が伝える。 ベティスは12日にサウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ準決勝にてバルセロナと対戦。ラ・リーガ首位相手に延長戦を含む120分間で2-2の激闘を演じたが、最終的にはPK戦を2-4で落とし、決勝戦進出を逃している。 PK戦では両軍ともに4人がキッカーを務め、ブラーボが1本も防げなかった一方、バルセロナのGKアンドレ・テア=シュテーゲンは2本をセーブ。元同僚同士の対決は後者が制す形となった。 バルセロナ時代のブラーボにとって、テア=シュテーゲンはポジションを分けあうライバルで、不仲が囁かれた時期も。試合後のインタビューではそれを否定し、むしろ仲は良かったと語っている。 「私がテア=シュテーゲンと問題を抱えていたことは一度もないよ。彼は国内外のカップ戦で起用され、私はリーグ戦に起用が限定された。マスコミからそれについて大騒ぎされたね(笑)」 「一部の人たちは私たち2人が敵どうしだと言い、共存は不可能だと断定されたが、全くもって事実ではないよ」 2人は2014年夏に揃ってバルセロナへ加入。2シーズンにわたって「分業制」を敷かれたが、2014-15シーズンはブラーボがラ・リーガ優勝、テア=シュテーゲンが国王杯とチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献と、2人の共存なくして3冠をなし得なかった事実がある。 最終的にはローテーションに不満を抱いたブラーボが退団の道を選んだが、今となっては良い思い出として記憶されていることだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】〈試合ハイライト〉バルセロナ 2-2(PK4-2) ベティス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> A heart-stopping win! <a href="https://t.co/2qM4JLh0PJ">pic.twitter.com/2qM4JLh0PJ</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1613778214203031552?ref_src=twsrc%5Etfw">January 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.13 15:51 Fri2
ブラジルに敗れたチリ、6位転落で予選敗退《ロシアW杯南米予選》
▽2018ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選最終節が現地時間10日に一斉開催され、ブラジル代表vsチリ代表は3-0でブラジルが勝利した。 ▽既に首位通過を決めているブラジルと、3位ながらも6位アルゼンチンとの勝ち点差が1ポイントと予断を許さない状況のチリが激突。ブラジルはコウチーニョ、ガブリエル・ジェズス、ネイマールの前線に、中盤はパウリーニョ、レナト・アウグスト、カゼミロを起用。対するチリはサンチェス、エドゥアルド・バルガス、アランギス、バルディビア、イスラ、メデル、GKブラーボなど、出場停止のビダルを除くベストメンバーで臨んだ。 ▽アウェイで失点すると厳しいことから、チリは通常のように前に出過ぎることはなく、いつもよりも慎重に試合を進める。一方、プレッシャーのないブラジルは、前線のG・ジェズス、ネイマールを中心に果敢に前へ出ていく。 ▽押し気味に試合を進めるブラジルは、39分に決定機を迎える。左サイド深くからレナト・アウグストが入れたクロスに正面でフリーになっていたG・ジェズスがヘッド。しかし、このシュートはコースが甘く、GKブラーボに正面で処理される。 ▽ゴールレスのまま迎えた後半、試合の均衡を破ったのはブラジルだった。55分、ゴール正面遠めの位置からダニエウ・アウベスがブレ球ショットを枠内に飛ばす。これをGKブラーボがキャッチできず、ゴール前にボールがこぼれると、これをパウリーニョが押し込んだ。 ▽厳しい状況となったチリだが、またしてもブラジルが襲う。57分、カウンターからコウチーニョがロングボールを入れると、前線のネイマールが圧巻のトラップからボックス左へ。最後は折り返しを正面のG・ジェズスが難なく詰めて、ブラジルが2-0とした。 ▽終盤の時点で他会場の結果から5位に転落する状況だったチリは79分、バルディビアがゴール前に入れたFKにメデルが頭で合わせる。しかし、このヘディングシュートはわずかに枠の上にはずれる。 ▽するとアディショナルタイムにはGKブラーボも攻撃参加したところにブラジルがカウンター。ロングボールから抜け出したガブリエウ・ジェズスが無人のゴールにシュートを流し込んだ。 ▽この結果、チリは6位に転落。王国ブラジルを前にW杯を逃す結果となった。 <B>◆南米予選最終順位表</B> (勝ち点/得失点) 1.ブラジル(41/30) 2.ウルグアイ(31/12) 3.アルゼンチン(28/3) 4.コロンビア(27/2) ――――――――――――――― 5.ペルー(26/1) PO圏 ――――――――――――――― 6.チリ(26/-1) 7.パラグアイ(24/-6) 8.エクアドル(20/-3) 9.ボリビア(14/-22) 10.ベネズエラ(12/-16) 2017.10.11 10:46 Wed
3
レーティング:チリ 2-1 ペルー《コパ・アメリカ2015》
▽現地時間29日に行われたコパ・アメリカ2015の準決勝、チリ代表vsペルー代表の一戦は、開催国チリがFWエドゥアルド・バルガスの2ゴールで2-1と勝利を収めた。チリは11大会ぶりの決勝進出となる。 ▽チリ採点 GK 1 ブラーボ 6.0 安定したパフォーマンス DF 4 イスラ 6.0 精力的に攻め上がった 17 メデル 6.5 素晴らしい危機察知能力と球際の強さ 13 ロハス 5.5 今大会初先発も冷静にプレー 3 アルボルノス 5.5 ファルファンの対応にやや苦しんだ (→ 2 メナ 5.5) アドビンクラの攻め上がりをケアしきれず MF 20 アランギス 6.5 豊富な運動量でピッチを奔走 21 ディアス 6.0 上手く攻守のバランスをとっていた (→16 ピサーロ 5.5) そつなくこなしたが持ち味を発揮したとは言い難かった 8 ビダル 6.0 攻守にわたってアグレッシブにプレー 10 バルディビア 6.0 技術力の高さを活かしてアクセントになった (→19 グティエレス -) FW 7 サンチェス 6.5 ボールを引き出してチャンスを演出 11 E・バルガス 7.0 2得点でチームを勝利に導く 監督 サンパオリ 6.0 退場者にも助けられたが終盤はきっちり締めて決勝へ ▽ペルー採点 GK 1 ガジェセ 6.0 好守を見せて望みをつないだ DF 17 アドビンクラ 6.5 正確なクロスでゴールを呼び込む 22 アスクエス 6.0 最後まで身体を寄せて簡単にはプレーをさせなかった 5 サンブラーノ - 退場となったプレーの真偽はわからないが、やや不用意だったかもしれない 6 バルガス 5.5 守備に追われて持ち味の攻撃力を発揮できなかった MF 18 カリージョ 6.0 攻守両面でまずまずの存在感を見せた (→14 ピサーロ -) 21 バジョン 6.0 数的不利な状況の中で中盤の穴を埋めようと奔走した 16 ロバトン 6.0 攻守に気の利いたプレーを見せてインテリジェンスの高さをうかがわせた (→19 ジョトゥン -) 8 クエバ - サンブラーノの退場を受けてピッチを後にした (→15 ラモス 6.0) 途中出場ながら集中したプレーを最後まで見せ続けた FW 10 ファルファン 6.0 右サイドで存在感を示し、チャンスに絡む 9 ゲレーロ 6.5 前線で時間を作り、チリの脅威となっていた 監督 ガレカ 6.0 不測の状況下で出来る限りの手は尽くした バルガス(チリ) ▽立ち上がりから積極にゴールを狙い続け、2得点を記録。特に決勝点となった強烈なミドルシュートは“圧巻”の一言 チリ 2-1 ペルー 【チリ】 E・バルガス(前42) E・バルガス(後19) 【ペルー】 オウンゴール(後15) 2015.06.30 13:00 Tue4
チリのレジェンド、FWウンベルト・スアソが34歳で現役引退へ
▽元チリ代表FWウンベルト・スアソ(34)が、現役引退を決断したことがわかった。『ESPN』など複数メディアはスアソの代理人を務めるフェルナンド・フェリチェビチ氏が、同選手の引退を認めたと報じた。 ▽2000年にチリのニュブエンセでプロキャリアをスタートしたスアソは、いくつかの国内クラブを渡り歩いた後、2006年にチリ屈指の名門コロコロに加入。同クラブでは在籍1年半でリーグ戦54試合に出場し、52ゴールを挙げる大活躍を見せた。 ▽その後、2007年にメキシコのモンテレイに移籍したスアソは、在籍8シーズンで公式戦253試合に出場し、クラブ歴代最多となる121ゴールを記録。CONCACAFチャンピオンズリーグ3連覇など多くのタイトル獲得に貢献した。2015年に古巣のコロコロに復帰した後、2015年11月からフリーの状態となっていた。 ▽また、チリ代表では通算60試合に出場し、20ゴールを記録。2010年の南アフリカ・ワールドカップ南米予選では10ゴールを奪う活躍でチームを本大会に導き、本大会ではベスト16進出の原動力となった。 2016.01.15 20:59 Fri5