レーティング:チリ 2-1 ペルー《コパ・アメリカ2015》

2015.06.30 13:00 Tue
▽現地時間29日に行われたコパ・アメリカ2015の準決勝、チリ代表vsペルー代表の一戦は、開催国チリがFWエドゥアルド・バルガスの2ゴールで2-1と勝利を収めた。チリは11大会ぶりの決勝進出となる。

▽チリ採点
GK
1 ブラーボ 6.0
安定したパフォーマンス

DF
4 イスラ 6.0
精力的に攻め上がった
17 メデル 6.5
素晴らしい危機察知能力と球際の強さ

13 ロハス 5.5
今大会初先発も冷静にプレー
3 アルボルノス 5.5
ファルファンの対応にやや苦しんだ

(→ 2 メナ 5.5)
アドビンクラの攻め上がりをケアしきれず

MF
20 アランギス 6.5
豊富な運動量でピッチを奔走

21 ディアス 6.0
上手く攻守のバランスをとっていた

(→16 ピサーロ 5.5)
そつなくこなしたが持ち味を発揮したとは言い難かった

8 ビダル 6.0
攻守にわたってアグレッシブにプレー

10 バルディビア 6.0
技術力の高さを活かしてアクセントになった

(→19 グティエレス -)

FW
7 サンチェス 6.5
ボールを引き出してチャンスを演出

11 E・バルガス 7.0
2得点でチームを勝利に導く

監督
サンパオリ 6.0
退場者にも助けられたが終盤はきっちり締めて決勝へ


▽ペルー採点
GK
1 ガジェセ 6.0
好守を見せて望みをつないだ

DF
17 アドビンクラ 6.5
正確なクロスでゴールを呼び込む

22 アスクエス 6.0
最後まで身体を寄せて簡単にはプレーをさせなかった

5 サンブラーノ -
退場となったプレーの真偽はわからないが、やや不用意だったかもしれない

6 バルガス 5.5
守備に追われて持ち味の攻撃力を発揮できなかった

MF
18 カリージョ 6.0
攻守両面でまずまずの存在感を見せた

(→14 ピサーロ -)

21 バジョン 6.0
数的不利な状況の中で中盤の穴を埋めようと奔走した

16 ロバトン 6.0
攻守に気の利いたプレーを見せてインテリジェンスの高さをうかがわせた

(→19 ジョトゥン -)

8 クエバ -
サンブラーノの退場を受けてピッチを後にした

(→15 ラモス 6.0)
途中出場ながら集中したプレーを最後まで見せ続けた

FW
10 ファルファン 6.0
右サイドで存在感を示し、チャンスに絡む

9 ゲレーロ 6.5
前線で時間を作り、チリの脅威となっていた

監督
ガレカ 6.0
不測の状況下で出来る限りの手は尽くした


バルガス(チリ)
▽立ち上がりから積極にゴールを狙い続け、2得点を記録。特に決勝点となった強烈なミドルシュートは“圧巻”の一言

チリ 2-1 ペルー
【チリ】
E・バルガス(前42)
E・バルガス(後19)
【ペルー】
オウンゴール(後15)

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