惜しくも昇格を逃したニュルンベルク指揮官「もう1度チャレンジ」
2016.05.24 09:55 Tue
▽ニュルンベルクを率いるレネ・ヴァイラー監督が、23日に行われたブンデスリーガ昇格・降格プレーオフ2ndレグを振り返った。ドイツ『キッカー』が伝えている。
▽今シーズンのブンデスリーガ2部で3位となったニュルンベルクは、ブンデスリーガで16位となったフランクフルトとのプレーオフを戦った。アウェイで行われた1stレグを1-1の引き分けで終えていたニュルンベルクだったが、ホームでの2ndレグで0-1の敗戦。2戦合計1-2でブンデスリーガ昇格を逃している。
▽試合後の会見に出席したレネ・ヴァイラー監督は、残留を決めたフランクフルトにお祝いの言葉を述べる一方で、実力差が出た試合だったとコメント。来シーズンこそ昇格するために戦わなければいけないと語った。
「まずはフランクフルトにおめでとうと伝えたい。我々は2試合とも劣勢だった。チャンスらしいチャンスすら作ることができなかった印象だ。当り前だが、この結果には失望している」
「選手たちは懸命に戦ってくれたが、残念ながらもう1度チャレンジしなければいけないね。今回の2試合は議論の余地がないほどの内容だった。明らかに我々の方が下回っていたよ」
▽今シーズンのブンデスリーガ2部で3位となったニュルンベルクは、ブンデスリーガで16位となったフランクフルトとのプレーオフを戦った。アウェイで行われた1stレグを1-1の引き分けで終えていたニュルンベルクだったが、ホームでの2ndレグで0-1の敗戦。2戦合計1-2でブンデスリーガ昇格を逃している。
▽試合後の会見に出席したレネ・ヴァイラー監督は、残留を決めたフランクフルトにお祝いの言葉を述べる一方で、実力差が出た試合だったとコメント。来シーズンこそ昇格するために戦わなければいけないと語った。
「選手たちは懸命に戦ってくれたが、残念ながらもう1度チャレンジしなければいけないね。今回の2試合は議論の余地がないほどの内容だった。明らかに我々の方が下回っていたよ」
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