ニュルンベルク指揮官、1部昇格前進に「選手たちが上手くプレーしてくれた」
2016.05.20 10:37 Fri
▽ニュルンベルクのレネ・ヴァイラー監督が、19日に行われたブンデスリーガ昇格・降格プレーオフ1stレグのフランクフルト戦を振り返った。ドイツ『キッカー』が伝えている。
▽今シーズンのブンデスリーガ2部で3位となったニュルンベルクが、ブンデスリーガ16位のフランクフルトと対戦した。試合は43分にオウンゴールからニュルンベルクが先制する。
▽65分にはセルビア人FWミヤト・ガシノビッチに同点ゴールを許して同点で試合を終えるも、貴重なアウェイゴールを奪ってホームでの2ndレグを迎えることになった。
▽試合後の会見でレネ・ヴァイラー監督は、勝利を目指して戦っていたとしながらも、アウェイゴールを奪ってのドローに一定の満足感を見せている。
「勝利したいと思っていただけに望み通りの結果ではなかったね。ただ、最悪でもアウェイゴールは奪いたいと思っていたので、そういう意味では満足している」
▽今シーズンのブンデスリーガ2部で3位となったニュルンベルクが、ブンデスリーガ16位のフランクフルトと対戦した。試合は43分にオウンゴールからニュルンベルクが先制する。
▽65分にはセルビア人FWミヤト・ガシノビッチに同点ゴールを許して同点で試合を終えるも、貴重なアウェイゴールを奪ってホームでの2ndレグを迎えることになった。
「勝利したいと思っていただけに望み通りの結果ではなかったね。ただ、最悪でもアウェイゴールは奪いたいと思っていたので、そういう意味では満足している」
「自分たちにできることや相手の力も分かっている。今日は守備面が上手く機能していたね。規律が求められる試合だったが、選手たちが上手くプレーしてくれた」
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