白血病により現役を引退していたペトロフ氏が現役復帰に意欲

2016.04.27 12:06 Wed
Getty Images
▽かつてアストン・ビラでキャプテンを務め、白血病により2013年に現役を引退していた元ブルガリア代表MFスティリアン・ペトロフ氏(36)が現役復帰への願望を語った。イギリス『BBC』が伝えている。

▽2015年3月からアストン・ビラのコーチングスタッフに就任したペトロフ氏だったが、チームはリーグで最下位に位置し、初となるプレミアリーグからの降格が決定した。

▽2012年3月に行われたアーセナル戦後に発熱したペトロフ氏は、その後U-21チームでトレーニングを積んでいたが、白血病と診断。治療を行い順調に回復していたものの、2013年に引退を余儀なくされていた。しかし、引退後の2014年にはウェスト・ミッドランズのセントラルリーグでプレーしている。
▽ペトロフ氏は「再び高いレベルでサッカーをするための挑戦をスタートすると決心した」と語り、古巣であるアストン・ビラでのプレーを優先したいと明かした。

「私はとても興奮している。人々は多くの質問をしたいだろうし、疑問を持つだろう」
「私のフィットネスは引退した時の状態に近づいている。どこまで行けるか見てみようじゃないか。アストン・ビラは、私の中で最優先されるよ」

▽現役時代はセルティックで飛躍し、2006年8月からアストン・ビラに所属。ブルガリア代表でもキャプテンを務め、100試合出場を達成している。

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