レーティング:インテル 3-1 ウディネーゼ《セリエA》
2016.04.24 05:46 Sun
▽インテルは23日、本拠地のスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァでセリエA第35節のウディネーゼ戦に臨み、3-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽インテル採点
GK
1 ハンダノビッチ 6.0
安定したゴールキーピングで最小失点に抑えた。最後のピンチも冷静に凌ぐ
DF
55 長友佑都 6.0
オフサイドトラップを掛け損ないピンチを招くこともあったが、攻守に精力的なプレーで両サイドバックを務め上げた
25 ミランダ 6.0
冷静な対応で淡々と守備した
24 ムリージョ 5.5
フィードで背後を取られてテローのスーパーゴールを許す。その後は持ち直した
突破されることもあったが、総体的にソリッドな対応。クロスでチャンスを演出するも、戦術的交代
(→ペリシッチ 5.5)
得意の仕掛けを繰り返したが、シュート精度を欠いた
MF
83 メロ 5.5
先制点のシーンでは寄せが甘く簡単にフィードを送られた。無難なパフォーマンス
7 コンドグビア 6.0
しなやかな体躯を駆使し、攻守に貢献度の高いプレーを見せた
77 ブロゾビッチ 6.5
攻撃を構築しながらボックス内にも侵入し、何度もチャンスに絡むも決めきれなかった。それでも、さすがのパスセンスで最後の2得点を演出
10 ヨベティッチ 6.5
パフォーマンスに波があったが、ごっつぁんゴールでドッピエッタを記録
11 ビアビアニ 6.0
後半の途中から右サイドバックとしてプレー。終盤に自慢の快速を生かして逆転ゴールをアシスト
FW
9 イカルディ 6.5
同点ゴールはほとんど自身の個人技で生み出したもの。ポストプレーや動き出しで攻撃を引っ張り続けた
(→エデル -)
最後の最後に嬉しい移籍後初ゴール
監督
マンチーニ 6.0
攻撃的な采配も実を結び、ようやく今季初の逆転勝利
▽ウディネーゼ採点
GK
31 カルネジス 5.5
3失点を喫したが、好守を数回見せた
DF
2 ワゲ 5.0
イカルディのポストワークに全く対応できずに失点。その後も苦戦し続けた
5 ダニーロ 5.0
イカルディの巧さに苦戦
30 フェリペ 5.5
ボックス内でのブロックなど体を張った
(→マトス -)
MF
27 ヴィドマー 5.5
ファン・ジェズスと長友の両方ともに突破し、危険なプレーを見せた
7 バドゥ 6.0
正確なフィードで先制点をアシスト。攻守に動き回った
22 クズマノビッチ 5.5
古巣対戦も、落ち着いて攻守にプレーした
8 ブルーノ・フェルナンデス 5.0
攻撃面で存在感を発揮しきれなかった
(→ハルフレドソン -)
21 エデニウソン 5.0
長友との攻防で互角の勝負を演じたが、ビアビアニに裏を取られて失点に関与
(→パスクアーレ -)
FW
9 D・サパタ 5.5
力強い走力で攻守に貢献した
77 テロー 6.0
後方からのボールをダイレクトでミートさせ、難易度の高いゴールを記録
監督
デ・カーニオ 5.0
うまくリードを手にするも、インテルの勢いに押されて妥当な逆転負け
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イカルディ(インテル)
▽ドッピエッタのヨベティッチや2得点を演出したブロゾビッチよりも、個人技で同点弾を導いたイカルディを演出。厳しい状況でもチームをけん引し続けた。
インテル 3-1 ウディネーゼ
【インテル】
ヨベティッチ(前36)
ヨベティッチ(後30)
エデル(後50)
【ウディネーゼ】
テロー(前9)
▽インテル採点
GK
1 ハンダノビッチ 6.0
安定したゴールキーピングで最小失点に抑えた。最後のピンチも冷静に凌ぐ
DF
55 長友佑都 6.0
オフサイドトラップを掛け損ないピンチを招くこともあったが、攻守に精力的なプレーで両サイドバックを務め上げた
冷静な対応で淡々と守備した
24 ムリージョ 5.5
フィードで背後を取られてテローのスーパーゴールを許す。その後は持ち直した
5 フアン・ジェズス 5.5
突破されることもあったが、総体的にソリッドな対応。クロスでチャンスを演出するも、戦術的交代
(→ペリシッチ 5.5)
得意の仕掛けを繰り返したが、シュート精度を欠いた
MF
83 メロ 5.5
先制点のシーンでは寄せが甘く簡単にフィードを送られた。無難なパフォーマンス
7 コンドグビア 6.0
しなやかな体躯を駆使し、攻守に貢献度の高いプレーを見せた
77 ブロゾビッチ 6.5
攻撃を構築しながらボックス内にも侵入し、何度もチャンスに絡むも決めきれなかった。それでも、さすがのパスセンスで最後の2得点を演出
10 ヨベティッチ 6.5
パフォーマンスに波があったが、ごっつぁんゴールでドッピエッタを記録
11 ビアビアニ 6.0
後半の途中から右サイドバックとしてプレー。終盤に自慢の快速を生かして逆転ゴールをアシスト
FW
9 イカルディ 6.5
同点ゴールはほとんど自身の個人技で生み出したもの。ポストプレーや動き出しで攻撃を引っ張り続けた
(→エデル -)
最後の最後に嬉しい移籍後初ゴール
監督
マンチーニ 6.0
攻撃的な采配も実を結び、ようやく今季初の逆転勝利
▽ウディネーゼ採点
GK
31 カルネジス 5.5
3失点を喫したが、好守を数回見せた
DF
2 ワゲ 5.0
イカルディのポストワークに全く対応できずに失点。その後も苦戦し続けた
5 ダニーロ 5.0
イカルディの巧さに苦戦
30 フェリペ 5.5
ボックス内でのブロックなど体を張った
(→マトス -)
MF
27 ヴィドマー 5.5
ファン・ジェズスと長友の両方ともに突破し、危険なプレーを見せた
7 バドゥ 6.0
正確なフィードで先制点をアシスト。攻守に動き回った
22 クズマノビッチ 5.5
古巣対戦も、落ち着いて攻守にプレーした
8 ブルーノ・フェルナンデス 5.0
攻撃面で存在感を発揮しきれなかった
(→ハルフレドソン -)
21 エデニウソン 5.0
長友との攻防で互角の勝負を演じたが、ビアビアニに裏を取られて失点に関与
(→パスクアーレ -)
FW
9 D・サパタ 5.5
力強い走力で攻守に貢献した
77 テロー 6.0
後方からのボールをダイレクトでミートさせ、難易度の高いゴールを記録
監督
デ・カーニオ 5.0
うまくリードを手にするも、インテルの勢いに押されて妥当な逆転負け
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イカルディ(インテル)
▽ドッピエッタのヨベティッチや2得点を演出したブロゾビッチよりも、個人技で同点弾を導いたイカルディを演出。厳しい状況でもチームをけん引し続けた。
インテル 3-1 ウディネーゼ
【インテル】
ヨベティッチ(前36)
ヨベティッチ(後30)
エデル(後50)
【ウディネーゼ】
テロー(前9)
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