ケイン&アリの4発で苦手ストーク撃破! スパーズが首位レスターに勝ち点5差で迫る《プレミアリーグ》
2016.04.19 06:02 Tue
▽トッテナムは18日、敵地ブリタニア・スタジアムで行われたプレミアリーグ第34節でストーク・シティと対戦し、4-0で快勝した。
▽前節、ホームでマンチェスター・ユナイテッドに15年ぶりの勝利を収めた2位のトッテナム。55年ぶりのリーグ制覇を目指すポチェッティーノ監督率いるヤングスカッドは、前日の試合で首位レスター・シティが引き分けたため、勝ち点差を「5」に縮める絶好のチャンスを得た。前節、リバプールに大敗した9位のストークのホームに乗り込んだこの一戦では、ユナイテッド戦と全く同じ11人が起用された。
▽優勝争いのプレッシャーか、やや慎重な入りを見せたアウェイのトッテナムだが、開始6分にボックス左でラメラからパスを受けたケインに決定機。だが、ここはボールタッチがうまくいかず、左足で放ったシュートはGKギブンのセーブに阻まれた。それでも、プレミアリーグ得点ランキングのトップに立つストライカーは、2度目のチャンスを確実にゴールに結びつける。
▽9分、ボックス左角でデンベレからパスを受けたケインは、DF3枚がシュートコースに入った中、先日のアーセナル戦で決めたゴールを彷彿とさせるスライダーシュートをゴール右隅に突き刺した。
▽ケインの今シーズン23点目で幸先良く先制に成功したトッテナムは、その後も冷静に試合をコントロールしていく。12分と22分には縦に速い仕掛けからボックス付近でデレ・アリが続けてフィニッシュに持ち込むなど、積極的に追加点を狙った。
▽前半終盤にかけては再びトッテナムが流れを引き寄せる。高い位置からの連動したプレスで相手のミスを誘い、素早い攻守の切り替えでセカンドボールも渡さない。41分にはラメラの縦パスをデレ・アリが絶妙なヒールで落としたボールに反応したエリクセンが、ボックス内でGKギブンと一対一を迎えるが、ここはコースを狙い過ぎてクロスバーに当ててしまい、前半のうちに追加点を奪うことができなかった。
▽迎えた後半、先に動きを見せたのはビハインドを追うストーク。存在感を欠いたシャキリを下げて、ストライカーのホセルを最前線に投入。この交代で1トップに入っていたボージャンが、右ウイングに移った。ハーフタイムの修正で攻守にソリッドさを取り戻したストークは、開始3分にアフェライがシュートを放つなど、上々の入りを見せた。
▽一方、立ち上がりの劣勢を跳ね返したトッテナムは、49分にケインの狙い済ましたスルーパスに抜け出したローズがチャンスに絡むなど、鋭いカウンターで2点目に迫る。だが、前半同様に相手守備を崩しながらもフィニッシュの部分がうまくいかない。
▽ややこう着状態が続いた中、後半最初にゴールをこじ開けたのはトッテナムだった。67分、GKロリスからのロングボールをウォーカー、ラメラと繋ぎ、最後はエリクセンから絶妙なスルーパスを受けたデレ・アリが、冷静なチップキックでGKとの一対一を制した。
▽待望の2点目で勢いづくトッテナムは、前節のユナイテッド戦と同様に畳み掛ける攻撃で追加点を奪い切る。
▽70分にボックス内でGKを交わしたデレ・アリの絶好機は右ポストに阻まれるも、その1分後にラメラからプレゼントパスを受けたケインが、この試合2点目を奪取。さらに82分にはボックス左でDF4枚を引き付けたエリクセンの浮き球のクロスを、先ほど絶好機を逃したデレ・アリが今度は見事なダイレクトボレーでゴール右に流し込み、今シーズンのゴール数を二桁に乗せた。
▽その後、リーグ最小失点を誇る守備陣がストークの反撃を無失点で凌ぎ、苦手ブリタニアで4-0の完勝。ユナイテッド戦に続く快勝で2連勝を飾ったトッテナムが、首位レスターとの勝ち点差を「5」に縮めて55年ぶりのリーグ制覇に向けて、大きな弾みを付けた。
▽前節、ホームでマンチェスター・ユナイテッドに15年ぶりの勝利を収めた2位のトッテナム。55年ぶりのリーグ制覇を目指すポチェッティーノ監督率いるヤングスカッドは、前日の試合で首位レスター・シティが引き分けたため、勝ち点差を「5」に縮める絶好のチャンスを得た。前節、リバプールに大敗した9位のストークのホームに乗り込んだこの一戦では、ユナイテッド戦と全く同じ11人が起用された。
▽優勝争いのプレッシャーか、やや慎重な入りを見せたアウェイのトッテナムだが、開始6分にボックス左でラメラからパスを受けたケインに決定機。だが、ここはボールタッチがうまくいかず、左足で放ったシュートはGKギブンのセーブに阻まれた。それでも、プレミアリーグ得点ランキングのトップに立つストライカーは、2度目のチャンスを確実にゴールに結びつける。
▽ケインの今シーズン23点目で幸先良く先制に成功したトッテナムは、その後も冷静に試合をコントロールしていく。12分と22分には縦に速い仕掛けからボックス付近でデレ・アリが続けてフィニッシュに持ち込むなど、積極的に追加点を狙った。
▽一方、前半の半ばを過ぎてようやく相手陣内でボールを持つ場面が増えてきたストークは、27分にボックス手前で切り返したアルナウトビッチが強烈なミドルシュートをGKロリスに浴びせる。さらに直後に得たセットプレーでは、ボックス中央のボージャンにシュートチャンスもここはシュートをふかしてしまった。
▽前半終盤にかけては再びトッテナムが流れを引き寄せる。高い位置からの連動したプレスで相手のミスを誘い、素早い攻守の切り替えでセカンドボールも渡さない。41分にはラメラの縦パスをデレ・アリが絶妙なヒールで落としたボールに反応したエリクセンが、ボックス内でGKギブンと一対一を迎えるが、ここはコースを狙い過ぎてクロスバーに当ててしまい、前半のうちに追加点を奪うことができなかった。
▽迎えた後半、先に動きを見せたのはビハインドを追うストーク。存在感を欠いたシャキリを下げて、ストライカーのホセルを最前線に投入。この交代で1トップに入っていたボージャンが、右ウイングに移った。ハーフタイムの修正で攻守にソリッドさを取り戻したストークは、開始3分にアフェライがシュートを放つなど、上々の入りを見せた。
▽一方、立ち上がりの劣勢を跳ね返したトッテナムは、49分にケインの狙い済ましたスルーパスに抜け出したローズがチャンスに絡むなど、鋭いカウンターで2点目に迫る。だが、前半同様に相手守備を崩しながらもフィニッシュの部分がうまくいかない。
▽ややこう着状態が続いた中、後半最初にゴールをこじ開けたのはトッテナムだった。67分、GKロリスからのロングボールをウォーカー、ラメラと繋ぎ、最後はエリクセンから絶妙なスルーパスを受けたデレ・アリが、冷静なチップキックでGKとの一対一を制した。
▽待望の2点目で勢いづくトッテナムは、前節のユナイテッド戦と同様に畳み掛ける攻撃で追加点を奪い切る。
▽70分にボックス内でGKを交わしたデレ・アリの絶好機は右ポストに阻まれるも、その1分後にラメラからプレゼントパスを受けたケインが、この試合2点目を奪取。さらに82分にはボックス左でDF4枚を引き付けたエリクセンの浮き球のクロスを、先ほど絶好機を逃したデレ・アリが今度は見事なダイレクトボレーでゴール右に流し込み、今シーズンのゴール数を二桁に乗せた。
▽その後、リーグ最小失点を誇る守備陣がストークの反撃を無失点で凌ぎ、苦手ブリタニアで4-0の完勝。ユナイテッド戦に続く快勝で2連勝を飾ったトッテナムが、首位レスターとの勝ち点差を「5」に縮めて55年ぶりのリーグ制覇に向けて、大きな弾みを付けた。
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