ハノーファーが7試合ぶりの勝利! 清武、酒井宏はフル出場《ブンデスリーガ》
2016.04.16 05:30 Sat
▽ブンデスリーガ第30節のハノーファーvsボルシアMGが15日に行われ、2-0でハノーファーが勝利した。ハノーファーの清武と酒井宏は揃ってフル出場。ハノーファーの山口は負傷欠場している。
▽ハノーファーは、1-1で引き分けたヘルタ・ベルリン戦から先発を2選手変更。清武と酒井宏が先発に名を連ねる中、ヘルタ戦で負傷のベック、プリプをベンチから外し、負傷明けのアルボルノスとカラマンを先発に起用した。
▽一方、来季のEL出場権を争う5位のボルシアMGは、痛恨の敗戦となった前節のインゴルシュタット戦(0-1)から先発を2人変更。出場停止のグラニト・シャカとアンドレ・ハーンがスタメンを外れ、ラファエウ、シュトランツルがスタメンに名を連ねた。
▽序盤から積極的なプレッシャーを見せるハノーファーは7分、スルーパスでゴール前に抜け出したサレンレン=バジーがシュートを放つも、これはオフサイドの判定が下された。さらに20分にも、ソビエフのパスからボックス内に侵入した清武がボルシアMGゴールに迫ったが、シュートは枠の上に外れた。
▽前半半ばから終盤にかけては一進一退の攻防が続く。41分には高い位置でのボール奪取からハノーファーが決定機を迎えたがサレンレン=バジーのシュートはGKゾンマーのセーブに阻まれた。
▽先制を許したボルシアMGのシューベルト監督は、54分にダフードとトルガン・アザールを下げ、トラオレとヘアマンを投入。しかし、試合を優位に進めるハノーファーがリードを広げる。60分、右サイドをオーバーラップした酒井宏の上げたクロスのこぼれ球をボックス中央左で拾ったカラマンが反転からシュート。これは右ポストに弾かれるも、ゴール前のソビエフがこぼれ球をゴールに押し込んだ。
▽2点を追うボルシアMGは90分、右サイドで獲得したFKをゴール前のA・ハーンがヘディングで合わせるも、シュートはゴール右に外れた。結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。7試合ぶりの勝利を挙げたハノーファーが新体制初勝利を飾っている。
▽ハノーファーは、1-1で引き分けたヘルタ・ベルリン戦から先発を2選手変更。清武と酒井宏が先発に名を連ねる中、ヘルタ戦で負傷のベック、プリプをベンチから外し、負傷明けのアルボルノスとカラマンを先発に起用した。
▽一方、来季のEL出場権を争う5位のボルシアMGは、痛恨の敗戦となった前節のインゴルシュタット戦(0-1)から先発を2人変更。出場停止のグラニト・シャカとアンドレ・ハーンがスタメンを外れ、ラファエウ、シュトランツルがスタメンに名を連ねた。
▽前半半ばから終盤にかけては一進一退の攻防が続く。41分には高い位置でのボール奪取からハノーファーが決定機を迎えたがサレンレン=バジーのシュートはGKゾンマーのセーブに阻まれた。
▽ゴールレスで迎えた後半、ファーストチャンスはハノーファーに生まれる。49分、右サイドをドリブルで突破したサレンレン=バジーがマイナスの折り返しを入れると、ゴール右に走りこんだアントンがダイレクトでゴールに流しこんだ。
▽先制を許したボルシアMGのシューベルト監督は、54分にダフードとトルガン・アザールを下げ、トラオレとヘアマンを投入。しかし、試合を優位に進めるハノーファーがリードを広げる。60分、右サイドをオーバーラップした酒井宏の上げたクロスのこぼれ球をボックス中央左で拾ったカラマンが反転からシュート。これは右ポストに弾かれるも、ゴール前のソビエフがこぼれ球をゴールに押し込んだ。
▽2点を追うボルシアMGは90分、右サイドで獲得したFKをゴール前のA・ハーンがヘディングで合わせるも、シュートはゴール右に外れた。結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。7試合ぶりの勝利を挙げたハノーファーが新体制初勝利を飾っている。
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