モイーズも中国上陸か 目的はエバートン時代の教え子との再会

2016.04.11 14:30 Mon
Getty Images
▽昨年11月にソシエダの監督を解任されたデイビッド・モイーズ氏(52)に改めて中国行きの可能性が浮上した。
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▽指揮官としてエバートンで一時代を築いたモイーズ氏。以降は、マンチェスター・ユナイテッド、ソシエダで指揮を執るが、いずれも成績不振により、シーズン途中で解任された。▽報道によれば、モイーズ氏はエバートンで8年間にわたって師弟関係にあったオーストラリア代表FWティム・ケイヒル(現・杭州緑城)との再会を希望しているとのこと。さらに、豊富な資金力にも魅力を感じているという。
▽モイーズ氏に関しては、今年に入って中国からの接触が伝えられていたが、プレミアリーグを第一希望とし、そのオファーを受けなかったことが本人の口から明明らかにされていた。


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