ヤルモレンコの決勝弾でウクライナがウェールズを撃破《国際親善試合》

2016.03.29 04:58 Tue
▽国際親善試合のウクライナ代表vsウェールズ代表が28日にオリンピスキ・スタジアムで行われ、ホームのウクライナが1-0で勝利した。

▽直近のキプロス代表戦を勝利したウクライナと、北アイルランド代表戦を引き分けたウェールズが対峙した一戦。ホームのウクライナは、コノプリャンカがベンチスタートとなったものの、ヤルモレンコやロタンなどその他の主力が先発入り。

▽対するウェールズは、ベイルとラムジーの二大エースが招集外となった一方、ウィリアムズやジョー・アレン、ベン・デイビスなどプレミアリーグで活躍する選手がスタメンに入った。
▽ユーロ2016本大会に出場する両者の対戦は、立ち上がりから拮抗した展開が続くも、互いにアタッキングサードでの精度を欠き、なかなか決定機を作れない。

▽その後、球際でのぶつかり合いをキッカケにヒートアップした試合は、ホームチームがセットプレーから先制に成功する。28分、相手陣内中央で得たFKの場面で、ロタンがサインプレーから浮き球のボールを入れると、ボックス右でこれに反応したヤルモレンコが巧みなハーフボレーでニアポストを破った。
▽先制を許したウェールズはロングカウンターを起点にチャンスを窺う。39分にはボックス手前で得たFKをローレンスが直接狙うが、これはクロスバーの上を大きく越え、前半のうちに追いつくことはできなかった。

▽後半に入ってもウクライナペースで試合は進む。何とか流れを変えたいウェールズは、60分過ぎにマクドナルドやボークスを投入し、攻撃に変化を付けようとするが、セットプレー以外に攻め手がない。

▽時間の経過と共にウェールズに押し込まれ始めたウクライナは、前がかりな相手に対して、鋭いカウンターでチャンスを作る。しかし、必死の戻りを見せる相手DFとの一対一をなかなかモノにできず、こちらもゴールが遠い。

▽試合終盤にかけて猛攻を見せるウェールズは、87分にゴール前で味方のシュートに反応したボークスがうまく頭でコースを変えるも、このシュートはわずかに枠の左に外れた。さらに後半アディショナルタイムには、アシュリー・リチャーズとブラッドショーが続けて枠内シュートを放つ。しかし、いずれのシュートもGKピアトフの好守に阻まれ、試合は1-0のままタイムアップ。エースのヤルモレンコの決勝弾でホームのウクライナが、ウェールズを撃破した。

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