武藤不在のマインツがレバークーゼンに3発快勝で5位浮上《ブンデスリーガ》
2016.02.29 03:25 Mon
▽ブンデスリーガ第23節マインツvsレバークーゼンが28日に行われ、3-1でマインツが勝利した。マインツの武藤は負傷のため欠場している。
▽前節ホッフェンハイムとの打ち合いに敗れ、連勝が3でストップした7位マインツ(勝ち点33)と、前節ドルトムントに惜敗し4位に後退したレバークーゼン(勝ち点35)の一戦。
▽ドルトムント戦での退席拒否により5試合のベンチ入り禁止処分となったR・シュミット監督不在のレバークーゼンは、スポルティング戦で脳震とうを負ったキースリンクの不在を受けて、エルナンデスの相棒にブラントを起用した。
▽そのレバークーゼンに対し、堅守速攻を狙うマインツが主導権を握ると、14分に先制する。マリがターの背後を突いてボックス右に侵入。飛び出したGKレノの頭上を越すシュートを決めた。その後も守備ブロックを形成してカウンターを狙うマインツは、32分に加点する。ロングフィードのルーズボールを拾ったコルドバがペナルティアーク右から強烈なシュートを飛ばすと、GKレノは守備範囲だったが弾いてネットを揺らした。
▽後半に入っても同様の展開に持ち込んだマインツは、57分にマリのスルーパスに抜け出したコルドバがGKレノとの一対一を迎える。だが、シュートはレノに止められてしまった。それでも直後のCKから3点目を奪いきる。マリのシュートがボックス内のイェドバイの手に当たってハンドと判定された。これをマリ自ら決めて決定的な3点目を奪取。
▽前節ホッフェンハイムとの打ち合いに敗れ、連勝が3でストップした7位マインツ(勝ち点33)と、前節ドルトムントに惜敗し4位に後退したレバークーゼン(勝ち点35)の一戦。
▽ドルトムント戦での退席拒否により5試合のベンチ入り禁止処分となったR・シュミット監督不在のレバークーゼンは、スポルティング戦で脳震とうを負ったキースリンクの不在を受けて、エルナンデスの相棒にブラントを起用した。
▽後半に入っても同様の展開に持ち込んだマインツは、57分にマリのスルーパスに抜け出したコルドバがGKレノとの一対一を迎える。だが、シュートはレノに止められてしまった。それでも直後のCKから3点目を奪いきる。マリのシュートがボックス内のイェドバイの手に当たってハンドと判定された。これをマリ自ら決めて決定的な3点目を奪取。
▽その後、65分にFKの流れからエルナンデスにヘディングシュートを決められて1点を返されたマインツは、83分のベララビの強烈なシュートをGKカリウスがセーブして2点のリードを保つ。そして、3-1のまま勝利したマインツがレバークーゼンをかわして5位浮上を果たしている。
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