逆転勝利を演出の清武、ブンデス公式で日本人最多となる3度目のMOM選出!「重要な存在」
2016.02.28 04:30 Sun
ハノーファーMF清武弘嗣は27日、ブンデスリーガ第23節シュツットガルト戦でほぼフル出場し、2ゴールを導いて2-1の勝利に貢献した。ブンデスリーガの公式ウェブサイトは、清武をマン・オブ・ザ・マッチに選出。「重要な存在」と評している。
負傷から復帰した清武は、11試合ぶりに先発出場した。DF酒井宏樹、MF山口蛍とともにスタメンに名を連ね、日本人3選手がついに先発でピッチに並び立っている。
18分に先制を許したハノーファーだが、32分に清武がFKからDFクリスティアン・シュルツの同点弾を導く。後半も苦しい展開が続いたが、83分にまたも清武が大仕事。再びFKからまたもシュルツのゴールを生み出し、昨年11月以来となる9試合ぶりの白星をチームにもたらした。
2ゴールを演出した清武は、日本人最多となる3度目のブンデスリーガ公式サイトでのマン・オブ・ザ・マッチに選出。次のように評価している。
「ほぼ4カ月ぶりに先発出場した清武は、即座にハノーファーにとっていかに重要な存在かを示した。2ゴールともFKから生み出し、チームのシュート12本のうち7本に関与。ボールを持てば高いパス精度を見せ(パス失敗率はチームで最も低い18%)、競り合いでも勝率58%と力強いパフォーマンスを披露した」
ドイツ『ビルト』は採点で、清武にチーム3位となる「2」をつけている。なお、山口は「3」、酒井宏樹はチーム最低タイの「4」だった。ピンチを防いだGKロン=ロベルト・ツィーラーと、2得点を挙げたシュルツに「1」がつけられている。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
提供:goal.com
負傷から復帰した清武は、11試合ぶりに先発出場した。DF酒井宏樹、MF山口蛍とともにスタメンに名を連ね、日本人3選手がついに先発でピッチに並び立っている。
18分に先制を許したハノーファーだが、32分に清武がFKからDFクリスティアン・シュルツの同点弾を導く。後半も苦しい展開が続いたが、83分にまたも清武が大仕事。再びFKからまたもシュルツのゴールを生み出し、昨年11月以来となる9試合ぶりの白星をチームにもたらした。
2ゴールを演出した清武は、日本人最多となる3度目のブンデスリーガ公式サイトでのマン・オブ・ザ・マッチに選出。次のように評価している。
「ほぼ4カ月ぶりに先発出場した清武は、即座にハノーファーにとっていかに重要な存在かを示した。2ゴールともFKから生み出し、チームのシュート12本のうち7本に関与。ボールを持てば高いパス精度を見せ(パス失敗率はチームで最も低い18%)、競り合いでも勝率58%と力強いパフォーマンスを披露した」
ドイツ『ビルト』は採点で、清武にチーム3位となる「2」をつけている。なお、山口は「3」、酒井宏樹はチーム最低タイの「4」だった。ピンチを防いだGKロン=ロベルト・ツィーラーと、2得点を挙げたシュルツに「1」がつけられている。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
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