上海申花がポルトガル代表MFナニ獲得オファーもフェネルバフチェ会長「売る気はない」
2016.01.31 02:16 Sun
▽今冬の移籍市場で躍動している中国サッカー界。しかし、その動きは留まる所を知らないようだ。フェネルバフチェのアジズ・ユルドゥム会長が、中国スーパーリーグの上海申花からポルトガル代表MFナニ(29)の獲得オファーがあったことを明かした。
▽上海申花は、ナニ獲得に向けて1700万ユーロ(約22億3000万円)と2000万ユーロ(約26億2500万円)のオファーを出したとのこと。しかし、ユルドゥム会長は記者会見でナニを売る気ないと明言した。
「我々は、彼が今シーズン移籍することを望まないと明言する。最初に届いた1700万ユーロのオファーを拒否した。すると、上海申花は2000万ユーロのオファーを出してきたんだ」
「私はこのチームをチャンピオンにしたい。彼が出て行くのであれば、その後にしてもらいたい。彼には感謝しているよ」
▽今シーズンのナニは、トルコリーグでで16試合に出場。FWフェルナンドン(10得点)、FWファン・ペルシ(7得点)に次ぐ、6得点を記録している。フェネルバフチェは、現在19試合を終え、勝ち点46で暫定首位に立っている。
▽上海申花は、ナニ獲得に向けて1700万ユーロ(約22億3000万円)と2000万ユーロ(約26億2500万円)のオファーを出したとのこと。しかし、ユルドゥム会長は記者会見でナニを売る気ないと明言した。
「我々は、彼が今シーズン移籍することを望まないと明言する。最初に届いた1700万ユーロのオファーを拒否した。すると、上海申花は2000万ユーロのオファーを出してきたんだ」
▽今シーズンのナニは、トルコリーグでで16試合に出場。FWフェルナンドン(10得点)、FWファン・ペルシ(7得点)に次ぐ、6得点を記録している。フェネルバフチェは、現在19試合を終え、勝ち点46で暫定首位に立っている。
フェネルバフチェの関連記事
|
フェネルバフチェの人気記事ランキング
1
相手監督の鼻をつまむ奇行のモウリーニョ監督、クラブ内では解任要求の声も…当人には5〜10試合の出場停止処分か
相手監督の鼻をつまむという奇行に出たジョゼ・モウリーニョ監督だが、クラブから追放される可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 問題が起こったのは2日に行われたトルコカップ準々決勝のフェネルバフチェvsガラタサライ。ガラタサライが1-2で勝利した試合後に発生した。 両監督が審判とやりとりした後に、モウリーニョ監督がオカン・ブルク監督の背後から歩み寄ると、突如として鼻をつねる奇行に。オカン・ブルク監督はやや大袈裟気味にピッチに倒れ込んでモウリーニョ監督の暴行をアピールしていた。 フェネルバフチェは3日に声明を発表。「手を振り回したり侮辱的な発言をしたりして当クラブの監督を挑発した」と、オカン・ブルク監督が原因だったとし、モウリーニョ監督を擁護していたが、事態は簡単には収まらないようだ。 モウリーニョ監督には5〜10試合のベンチ入り禁止処分が下される可能性がある中、フェネルバフチェの役員の一部はモウリーニョ監督の行動を許すことができず。クラブのイメージを傷つけるとして、解雇を求めているという。 モウリーニョ監督は、解任された場合は4000万ユーロ(約64億5000万円)程度の違約金を手にする可能性がある状況。また、解任んとなれば、監督を解任したブラジル代表が招集に動く可能性があるようだ。 なお、ガラタサライは「トルコサッカーに貢献したいという希望を持ってやって来た相手チームの監督がトルコサッカーに与えたダメージは、この8カ月間、雪崩のように拡大し続けている。過去の不適切な出来事により世界のサッカー界に登録されているこの人物に代わって公に謝罪する代わりに、トルコサッカー界の知性を嘲笑するかのような声明に反応しなければならなかったことを遺憾に思う」と、モウリーニョ監督が大きな問題を抱えているとした。 いずれにしても、モウリーニョ監督がオカン・ブルク監督の鼻をつまんだのは事実。どういった結末が待っているだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】モウリーニョ監督がまさかの相手監督の鼻をつまむ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="tr" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/aspor/status/1907523952777506922?ref_src=twsrc%5Etfw">April 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.05 18:20 Sat2
モウリーニョ監督がガラタサライ指揮官に対して鼻をつねる暴挙、再びベンチ入り禁止の処分か
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が2日に行われ、1-2で敗れたガラタサライとのトルコカップ準々決勝後、相手指揮官のオカン・ブルク監督に対して鼻をつねる暴挙に出た。 試合はガラタサライがFWビクター・オシムヘンの2発で勝利。試合終盤にはフェネルバフチェの1選手、ガラタサライの2選手が退場する乱闘があった中、試合後にモウリーニョ監督はオカン・ブルク監督の下へ歩み寄り、鼻をつねった。 オカン・ブルク監督はやや大袈裟気味にピッチに倒れ込んでモウリーニョ監督の暴行をアピール。そのままモウリーニョ監督は引き下がり、その場ではお咎めがなかったが、今後の調査でベンチ入り禁止の処分が下される可能性が高い。 モウリーニョ監督は2月にもガラタサライのベンチメンバーに対して「猿のように飛び跳ねていた」と揶揄し、2試合のベンチ入り禁止処分を受けていた。 <span class="paragraph-title">【動画】モウリーニョ監督がまさかの相手監督の鼻をつまむ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="tr" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/aspor/status/1907523952777506922?ref_src=twsrc%5Etfw">April 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.03 09:30 Thu3
フェネルバフチェのナビル・ディラル、大敗したバイエルン戦中に嫌気が差して…
フェネルバフチェに所属するモロッコ代表MFナビル・ディラルが一時試合を放棄するシーンが各メディアに取り上げられている。 フェネルバフチェは30日、アウディカップ準決勝でバイエルンと戦い1-6で大敗を喫した。試合は前半だけでバイエルンが5得点というフェネルバフチェにとって厳しい展開に。後半に両チームが1点ずつ奪い合ったものの、チームが劣勢であることに変わりなく。 そんな中72分に、右サイドでボールをキープしていたナビル・ディラルが突如ボールを外に出して試合放棄。チームが1-6で大敗している状況と、スタジアムの観客からそれを揶揄するように口笛が吹かれていたことに嫌気が差したのだと、トルコメディアは伝えている。 同選手はその後、監督やチームメイトに説得され試合を続行。だが、結局フェネルバフチェはドイツ王者に完敗を喫した。 試合後、ナビル・ディラルは自身の態度を反省。SNSを通じて謝罪のコメントをしている。 「みなさんこんにちは。僕がピッチ上で見せてしまったあの態度について謝らなければならない。僕があんなことをしてしまったのは試合に失望していたからだ。だけど、ファンの気持ちもわかる。彼らも腹を立てていた。僕たちはもっと良い試合をするべきだった」 「僕はいつだってこのユニフォームのために最後まで汗を流す。それはピッチの上でも練習中でもね。このクラブにいる間、僕はファンを愛している。僕の人生を捧げるよ。行くぞ!フェネルバフチェ!」 <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/FCBFEN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBFEN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/AudiCup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AudiCup</a><br>6-1 | 72e<br><br>Scène rare : N. Dirar s’énerve sur son propre public, son coach et veut même quitter la pelouse... Sale soirée pour le capitaine du Fener.<br><br>À suivre en direct et en exclusivité sur <a href="https://twitter.com/hashtag/RMCSport1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#RMCSport1</a> !<br>Direct écrit <a href="https://t.co/KVw1yNT8jj">https://t.co/KVw1yNT8jj</a> <a href="https://t.co/rr0bmD0N1H">pic.twitter.com/rr0bmD0N1H</a></p>— RMC Sport (@RMCsport) <a href="https://twitter.com/RMCsport/status/1156296265463939073?ref_src=twsrc%5Etfw">July 30, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>/div> 2019.07.31 15:30 Wed4
モウリーニョ監督が斬新な形でノーオフサイドをアピール…カメラの前にPC設置しイエローカード受ける
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が新たなスタイルで判定に抗議した。 29日、スュペル・リグ第7節でアンタルヤスポルとのアウェイゲームに臨んだフェネルバフチェ。2-0の勝利で終え、2位の座をキープした。 しかし、1点リードの77分には、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコのゴールが幻に。スルーパスに抜け出してGKとの一対一を制したが、オフサイドの判定が下された。 これを受けて動いたのがモウリーニョ監督。該当のシーンを映し出したノートパソコンをテレビカメラの前に設置。オフサイドではないと全世界に無言のアピールをすると、主審からはイエローカードを提示された。 この判定にはファンも同情。「オフサイドではなかった」「疑わしい」といった反応に加え、「オフサイドかどうかはわからないが、なぜあの場面があった直後に映し出さなかったのか。何らかの意図を感じてしまう」とリプレー映像にも疑問を呈している。 また、わずかにラインを割っていないとしてゴールが認められないなど、他にも際どい判定を受けていたフェネルバフチェ。「1ゴールと1つのペナルティが与えられず、疑わしいオフサイドも…」「またしてもスキャンダラスな判定」「調査が必要」といったコメントも散見されている。 <span class="paragraph-title">【動画】カメラにオフサイドシーンを見せたモウリーニョ監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Yj6gRXateFQ";var video_start = 317;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.30 18:00 Mon5