カシージャスがSNSでファンの質問に回答…MLS移籍の可能性を否定せず
2015.12.01 13:04 Tue
▽ポルトに所属するスペイン代表GKイケル・カシージャスが、将来的にメジャーリーグ・サッカー(MLS)への移籍の可能性があると語った。イギリス『Four Four Two』が伝えている。
「サッカーがアメリカでかなり発展しているし、素晴らしいことは見ていて分かるよ。僕が対戦した選手たちも、過去にプレーしていたり、今もプレーしている。MLSでプレーするかって? もちろんだよ」
▽MLSでのプレーを否定しなかったカシージャスだが、他のファンからの「いつ引退するのか?」という質問には、「僕はポルトと3シーズンの契約にサインをしている。ここでの契約を全うするよ」と回答。さらに、「ポルトは僕にとって新たな挑戦だ。僕はこの偉大なクラブで、期待に応えられると思っている」と答え、現在はポルトで成功を収めることしか考えていないことも明かしている。
PR
▽今夏に下部組織から所属していたレアル・マドリーを離れ、ポルトへと活躍の場を移したカシージャス。今シーズンもポルトガル・リーグやチャンピオンズリーグで守護神として活躍している。▽カシージャスは、自身のFacebookでファンとのQ&Aを実施。その中で、MLSでプレーしないのか? との質問に回答。将来的にアメリカへ渡る可能性を否定しなかった。▽MLSでのプレーを否定しなかったカシージャスだが、他のファンからの「いつ引退するのか?」という質問には、「僕はポルトと3シーズンの契約にサインをしている。ここでの契約を全うするよ」と回答。さらに、「ポルトは僕にとって新たな挑戦だ。僕はこの偉大なクラブで、期待に応えられると思っている」と答え、現在はポルトで成功を収めることしか考えていないことも明かしている。
PR
ポルトの関連記事
メジャーリーグ・サッカー(MLS)の関連記事
|
ポルトの人気記事ランキング
1
アーセナルMFヴィエイラが古巣から“救いの手”…ポルトがレンタルでクラブ間合意か
アーセナルのポルトガル人MFファビオ・ヴィエイラ(24)がポルト復帰に向かっているようだ。 ポルトでの輝きから、2022年夏にアーセナル入りし、今季で3シーズン目のヴィエイラ。通算49試合で3得点9アシストの数字を残すが、デクラン・ライスの加入やケガも重なり、定位置争いに苦労している。 そうして今季を迎えたヴィエイラだが、アーセナルではイーサン・ヌワネリの成長にレアル・ソシエダからミケル・メリーノの獲得に接近。今季のアーセナルでは出番がさらに限られる様相を呈している。 『The Athletic』によると、そんなヴィエイラに救いの手を差し伸べたのが古巣ポルト。このたび、アーセナルとレンタルで合意に達したという。 また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、買取オプションなしのレンタル移籍。ポルトがユベントスと交渉中のフランシスコ・コンセイソンを売却後にヴィエイラの契約が成立するとのことだ。 負傷離脱も影響したが、アーセナルで先発したのは昨年11月のカラバオカップが最後で、先のプレミアリーグ開幕節ではメンバー外のヴィエイラ。古巣帰還で再起となるか。 2024.08.24 11:50 Sat2
新ウイング見定めるユベントスに吉報! ポルトMFガレーノはトリノ行きを優先か
ポルトのブラジル代表MFガレーノ(26)がユベントス移籍に前向きのようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(24)の獲得を狙っていたものの、対立していたエリク・テン・ハグ監督との和解により、補強戦略の変化を迫られたユベントス。現在の新ウイング候補にはドルトムントのU-21ドイツ代表FWカリム・アデイェミ(22)とガレーノの名前が筆頭に挙がる。 スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏は、どちらがベストな取引になるか精査している状況。アデイェミの代理人と接触し、移籍への関心度合いを確認したとも報じられた。 一方、ガレーノに関しても進展が。プレミアリーグの複数クラブも関心を寄せるなか、現時点ではユベントスへの移籍を優先するよう代理人に依頼しているとのことだ。 また、ドルトムントはアデイェミをそう簡単に売却しない方針だが、ポルトはUEFAのファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則を遵守するため、8月末までに数人の選手売却が必要。ガレーノは候補の1人とみなされている。 6000万ユーロ(約100億5000万円)の契約解除条項が存在するものの、4000万ユーロ(約67億円)未満でも成立するのではないかというのがユベントス側の見通し。3000万〜3500万ユーロ(約50億3000万〜58億7000万円)+ボーナスでの決着を視野に入れている。 2022年1月にブラガからポルトに加入のガレーノ。両サイドこなせる右利きのウインガーで、2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)での活躍も含め、公式戦46試合で16ゴール12アシストを記録した。 なお、ユベントスはガレーノのチームメイトであるポルトガル代表MFフランシスコ・コンセイソン(21)やブラジル代表MFペペー(27)の情報もここ数週間で入手。特に、アデイェミとガレーノに次ぐのがコンセイソンで、こちらはレンタル移籍もあり得る模様だ。 2024.07.24 18:04 Wed3
欧州5大リーグ以外で最も市場価値が高い選手は…やはり際立つポルトガル勢
欧州5大リーグ以外で最も市場価値が高い選手は…。 15日、スイスのスポーツ研究国際センター(CIES)サッカー観測所が、欧州5大リーグ以外でプレーする選手の中から、市場価値が最も高い10選手を発表した。 10人中6人を占めたのがプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)勢。またトップ3はいずれもポルトガル代表選手。若手の登竜門として名高いベンフィカ、スポルティングCP、ポルトは、市場価値が高い選手を生み出し続けているようだ。 一方で、欧州外から唯一ランクインしたのは、今夏のレアル・マドリー移籍が決定しているパウメイラスのブラジル代表FWエンドリッキ(17)。ポスト・ネイマールは4位に食い込んでいる。 1位 DFアントニオ・シウバ(20) 所属:ベンフィカ 市場価値:1億1400万ユーロ(約187億円) 代表チーム:ポルトガル代表 2位 MFジョアン・ネヴェス(19) 所属:ベンフィカ 市場価値:9500万ユーロ(約156億円) 代表チーム:ポルトガル代表 3位 DFゴンサロ・イナシオ(22) 所属:スポルティングCP 市場価値:8700万ユーロ(約143億円) 代表チーム:ポルトガル代表 4位 FWエンドリッキ(17) 所属:パウメイラス 市場価値:8000万ユーロ(約131億円) 代表チーム:ブラジル代表 5位 DFウスマーヌ・ディオマンデ(20) 所属:スポルティングCP 市場価値:7800万ユーロ(約128億円) 代表チーム:コートジボワール代表 6位 ヨレル・ハト(18) 所属:アヤックス 市場価値:7800万ユーロ(約128億円) 代表チーム:U-21オランダ代表 7位 アナトリー・トルビン 所属:ベンフィカ 市場価値:7200万ユーロ(約118億円) 代表チーム:ウクライナ代表 8位 GKジオゴ・コスタ(24) 所属:ポルト 市場価値:7100万ユーロ(約116億円) 代表チーム:ポルトガル代表 9位 FWブライアン・ブロビー(22) 所属:アヤックス 市場価値:6900万ユーロ(約113億円) 代表チーム:オランダ代表 10位 MFケネス・テイラー(21) 所属:アヤックス 市場価値:6600万ユーロ(約108億円) 代表チーム:U-21オランダ代表 2024.03.22 14:35 Fri4
ポルト、ポルトガル代表GKジオゴ・コスタと契約延長! ユナイテッドのリスト入りが噂も
FCポルトは3日、ポルトガル代表GKジオゴ・コスタ(23)との契約を2027年まで延長した旨を発表した。 ポルトのアカデミー出身で、2019年9月にトップチーム初出場のジオゴ・コスタ。公式戦43試合に出場した昨季から本格的に正守護神の座を射止め、今季も国内リーグ戦、チャンピオンズリーグのいずれも全試合でプレーしている。 ポルトガル代表でも2021年10月のデビューからここまで7キャップ。今年3月以降は8試合のうち、6試合でプレーとローマのGKルイ・パトリシオから取って代わった状況にあり、カタール・ワールドカップ(W杯)行きも確実視される。 そんなジオゴ・コスタを巡っては最近、マンチェスター・ユナイテッドが契約最終年のGKダビド・デ・ヘアに代わる新守護神候補の1人としてリストアップとの噂が浮上。まだ関心止まりの噂話だったが、その矢先の契約延長となった。 なお、移籍市場に精通するイタリア人のファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ポルトとの新契約にはリリース条項も付随。その額は7500万ユーロ(約108億4000万円)前後だという。 2022.11.04 16:55 Fri5