大迫不発のケルンが2試合連続のゴールレスドロー《ブンデスリーガ》
2015.11.28 07:05 Sat
▽ケルンは27日、ブンデスリーガ第14節で13位のダルムシュタットとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。ケルンの日本代表FW大迫は60分までプレー、日本人MF長澤はベンチ入りするも出場機会はなかった。
▽大迫を2列目の右で起用した[4-2-3-1] を採用したケルンは、立ち上がりこそホームチームにチャンスを作られたが、徐々に試合をコントロール。すると15分、ボックス手前中央でボールを拾った大迫のラストパスをリッセが狙うも、シュートはゴール左に外れた。
▽攻勢に出るケルンは24分にもゲルハルトのラストパスを中央オーバーラップしたレーマンがミドルシュートで狙うも、これは相手GKマゼニアの好セーブに阻まれた。さらに33分には、左サイドをドリブルで突破したビッテンコートのクロスボールに大迫が飛び込むも、ヘディングはわずかに届かなかった。
▽ゴールレスで迎えた後半、ケルンはゲルハルトを下げ、シモン・ツォラーを投入。さらに60分には大迫に代えてヨイッチを送り出し、前線にフレッシュな選手を並べた。その後も一進一退の攻防が続いたものの、フィニッシュの場面で精度を欠いた両チームは戦況を動かすことなく、試合はそのまま0-0のゴールレスドローで終了した。現在、8位とまずまずの位置に付けるケルンだが、2試合ぶりの白星を逃した。
▽大迫を2列目の右で起用した[4-2-3-1] を採用したケルンは、立ち上がりこそホームチームにチャンスを作られたが、徐々に試合をコントロール。すると15分、ボックス手前中央でボールを拾った大迫のラストパスをリッセが狙うも、シュートはゴール左に外れた。
▽攻勢に出るケルンは24分にもゲルハルトのラストパスを中央オーバーラップしたレーマンがミドルシュートで狙うも、これは相手GKマゼニアの好セーブに阻まれた。さらに33分には、左サイドをドリブルで突破したビッテンコートのクロスボールに大迫が飛び込むも、ヘディングはわずかに届かなかった。
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