レーティング:ボスニア・ヘルツェゴビナ 1-1 アイルランド《ユーロ2016予選プレーオフ》
2015.11.14 06:49 Sat
▽ユーロ2016予選プレーオフ1stレグ、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表vsアイルランド代表が13日にゼニツァのビリノ・ポリェで行われ、1-1で引き分けた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ボスニア・ヘルツェゴビナ採点
GK
1 ベゴビッチ 5.0
数少ない枠内シュートを決められてしまった
DF
13 ムイジャ 5.5
ヴィスカを的確にサポートしていたが、後半序盤に負傷の影響で交代
(→ヴランジェ 6.0)
同点弾をアシスト
15 スチリッチ 5.5
失点場面ではブレイディーに対応できず
ポジショニングの良さが目立った
17 ズカノビッチ 6.0
タイミング良く攻撃に絡んでいた
MF
19 ヴィスカ 6.5
右サイドからの仕掛けで起点に
(→ジュリッチ -)
10 ピャニッチ 6.0
ゲームをコントロール。シュートも狙った
2 コカリッチ 6.0
ピャニッチと共に中盤をコントロール
16 ルリッチ 6.0
攻守によく絡んだ
(→ハイロビッチ -)
FW
9 イビセビッチ 5.5
際どいシュートを浴びせるなど一定の脅威は与える
11 ゼコ 6.5
正確なポストプレーを続け、望みをつなぐ同点弾を挙げた
監督
バズダレビッチ 6.0
一方的に押し込みながらもドロー
▽アイルランド採点
GK
23 ランドルフ 6.0
枠内シュートを的確にセーブ
DF
2 コールマン 5.5
守備に追われた
5 キーオ 6.0
対人の強さを見せた
14 クラーク 5.5
やや危険なクリアもあったが耐える
17 S・ウォード 5.0
対面のヴィスカに押された
(→ウィルソン 5.5)
無難に試合に入った
MF
21 ヘンドリック 5.5
守備に追われた
8 マッカーシー 6.0
守備のバランスを保った
20 フーラハン 5.0
1本好パスを通すもダリル・マーフィーを孤立させてしまった
6 ウェーラン 6.0
中盤をオーガナイズ
19 ブレイディー 6.5
値千金のアウェイゴールを奪った
FW
9 ダリル・マーフィー 5.5
献身的に守備をこなす
監督
オニール 6.0
堅守を見せ、アウェイゴールまで持ち帰る
超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ブレイディー(アイルランド)
▽劣勢の中、精度の高い左足の一振りで大きなアウェイゴールをチームにもたらした。
ボスニア・ヘルツェゴビナ 1-1 アイルランド
【ボスニア・ヘルツェゴビナ】
ゼコ(後40)
【アイルランド】
ブレイディー(後37)
▽ボスニア・ヘルツェゴビナ採点
GK
1 ベゴビッチ 5.0
数少ない枠内シュートを決められてしまった
DF
13 ムイジャ 5.5
ヴィスカを的確にサポートしていたが、後半序盤に負傷の影響で交代
同点弾をアシスト
15 スチリッチ 5.5
失点場面ではブレイディーに対応できず
4 スパヒッチ 6.0
ポジショニングの良さが目立った
17 ズカノビッチ 6.0
タイミング良く攻撃に絡んでいた
MF
19 ヴィスカ 6.5
右サイドからの仕掛けで起点に
(→ジュリッチ -)
10 ピャニッチ 6.0
ゲームをコントロール。シュートも狙った
2 コカリッチ 6.0
ピャニッチと共に中盤をコントロール
16 ルリッチ 6.0
攻守によく絡んだ
(→ハイロビッチ -)
FW
9 イビセビッチ 5.5
際どいシュートを浴びせるなど一定の脅威は与える
11 ゼコ 6.5
正確なポストプレーを続け、望みをつなぐ同点弾を挙げた
監督
バズダレビッチ 6.0
一方的に押し込みながらもドロー
▽アイルランド採点
GK
23 ランドルフ 6.0
枠内シュートを的確にセーブ
DF
2 コールマン 5.5
守備に追われた
5 キーオ 6.0
対人の強さを見せた
14 クラーク 5.5
やや危険なクリアもあったが耐える
17 S・ウォード 5.0
対面のヴィスカに押された
(→ウィルソン 5.5)
無難に試合に入った
MF
21 ヘンドリック 5.5
守備に追われた
8 マッカーシー 6.0
守備のバランスを保った
20 フーラハン 5.0
1本好パスを通すもダリル・マーフィーを孤立させてしまった
6 ウェーラン 6.0
中盤をオーガナイズ
19 ブレイディー 6.5
値千金のアウェイゴールを奪った
FW
9 ダリル・マーフィー 5.5
献身的に守備をこなす
監督
オニール 6.0
堅守を見せ、アウェイゴールまで持ち帰る
超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ブレイディー(アイルランド)
▽劣勢の中、精度の高い左足の一振りで大きなアウェイゴールをチームにもたらした。
ボスニア・ヘルツェゴビナ 1-1 アイルランド
【ボスニア・ヘルツェゴビナ】
ゼコ(後40)
【アイルランド】
ブレイディー(後37)
アイルランド代表の関連記事
ユーロの関連記事
|
アイルランド代表の人気記事ランキング
1
代表復帰戦でゴールのグリーリッシュにイングランド代表指揮官「我々に証明するものは何もない。実力は明らか」
イングランド代表のリー・カーズリー暫定監督がコメントした。 7日のUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグB・グループ2第1節でアイルランド代表とのアウェイ戦に臨んだイングランド。デクラン・ライスとジャック・グリーリッシュのゴールで2点を先行するなかで、守りも乱れず、2-0で勝利した。 ガレス・サウスゲイト体制から舵を切り、その第一歩を託されたのがカーズリー暫定監督。試合後の『ITV』で「部分ごと」の出来に満足感を示しつつ、選手の頑張りを労っている。 「部分的に良かった。我々がやろうとすることのいくつかはみなさんもご覧になれたと思うし、選手たちはすべての称賛を受けるべきだ。ここに真の才能があるのを示したし、クリーンシートにも本当に満足している」 そんなイングランドで注目されたのがユーロ2024での落選から復帰のジャック・グリーリッシュ。26分にデクラン・ラインの折り返しから右足ダイレクトで追加点をマークした。 復帰即ゴールで存在感をアピールした28歳MFだが、暫定指揮官は改めて力を証明する必要などないとし、この活躍が今後も続けばと期待している。 「ジャックが我々に証明するものは何もない。彼の実力は明らかだ。このゴールは彼にとって非常に良い結果となっただろう。この調子が続くといいね」 <span class="paragraph-title">【動画】グリーリッシュが代表復帰戦でゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pB4_yoD_g2E";var video_start = 218;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.08 09:45 Sun2
元ユナイテッドのオシェイ、アイルランド代表のアシスタントコーチ就任…ストーク・シティと兼任
フットボール・アソシエーション・オブ・アイルランド(FAI)は22日、アイルランド代表のアシスタントコーチに、ジョン・オシェイ氏(41)が就任することを発表した。 オシェイ氏は、ボーンマスやマンチェスター・ユナイテッド、ロイヤル・アントワープ、サンダーランド、レディングでプレーし、2019年7月に現役を引退した。 ユナイテッド時代には、センターバック、サイドバックを務めるユーティリティ性を見せ、公式戦394試合に出場し15ゴール23アシストを記録。プレミアリーグで5回、チャンピオンズリーグで1回など、数多くのタイトルを獲得した。 アイルランド代表としてもプレーし、119試合で3ゴールを記録。ワールドカップに出場することはなかったが、2001年から2018年まで代表チームでプレーした。 引退後は、レディングでアシスタントコーチを務め、2020年4月からU-21アイルランド代表のアシスタントコーチに就任。2022年7月からはストーク・シティのアシスタントコーチも兼任していた。 2022年12月にはUEFAプロライセンスを取得している。 3月にスタートするユーロ2024の予選からアイルランド代表に帯同。ストーク・シティのアシスタントコーチは兼務になるという。 2023.02.22 22:36 Wed3
【ユーロ2016チーム紹介(20)】アイルランド~伝統のブレイブハート継承~
▽ドイツ、ポーランド、スコットランドらが同居した予選を3位で通過し、プレーオフでボスニア・ヘルツェゴビナを制して2大会連続3度目のユーロ出場を決めたアイルランド。セルティックやプレミアリーグで確かな実績を残してきた知将オニール監督に率いられたチームは、これまでのイメージ通り、泥臭く闘う集団に仕上がっている。しかも予選では世界王者ドイツに1勝1分けと番狂わせを演じており、厳しいグループに組み込まれた今大会もアンダードックとして波乱を狙う。 ◆基本布陣【4-2-3-1】<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/fom20160610irl_1_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽基本布陣は[4-2-3-1]。中盤の形が3センターとなる場合はヘンドリックがインサイドに入り、アンカーをウィーランが務める形となる。ウォルタースが前線に上がるフラットな[4-4-2]を使う場合は、サイドにフーラハンとヘンドリックが回る。 ◆チーム分析<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/euro2016irl_1_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>[GK/DF]★★★★☆ ▽GKは大ベテランのギブンではなく、予選終盤に抜擢されていたウェストハムの第2GKであるランドルフが守護神を務める模様だ。ギブン同様にやや試合勘に問題を抱えるが、ウェストハムではシーズン終盤に出番をもらい、状態は良好。バックラインはベテランのオシェイが軸で、その相棒はフィジカルに優れるキーオが組む。右サイドバックはプレミアリーグ屈指の攻撃力を誇るコールマンが務め、左サイドバックのウォードも攻撃参加に優れる選手だ。 [MF]★★★☆☆ ▽ウォルタースを筆頭に武等派の多い印象のアイルランドだが、パサーのフーラハンやドリブラーのブレイディーら、テクニックに優れる選手がレギュラーを張る。中盤センターにはボックス・トゥ・ボックス・タイプのマッカーシーと、バランサーのウィーランが構え、チームに安定感をもたらす。 [FW]★★★☆☆ ▽FWの軸はサウサンプトンで10ゴールを挙げたフィジカルに優れるロング。泥臭くゴールを奪えるアタッカーで、アイルランドの堅守速攻スタイルにフィットする人材だ。ベテランのキーンは予選ではウォルタースに並ぶチーム最多の5ゴールを挙げ、スーパーサブとしての働きが期待される。 2016.06.13 21:05 Mon4