「マルメは4失点ですんだことを喜ぶべき」 内容に満足のルチェスク

2015.11.04 19:21 Wed
シャフタールは3日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループA第4節でマルメをホームに迎え、4-0と快勝した。しかし、ミルチェア・ルチェスク監督は、もっとゴールを奪えた試合だったと感じている。

敵地でマルメに敗れていたシャフタールは、ホームでしっかりとリベンジに成功して、初白星を手にした。

ルチェスク監督は試合後、このようにマルメ戦を振り返っている。

「マルメは4失点ですんだことを喜ぶべきだと思う。こちらは20本以上のシュートを放ち、もっと得点が決まっていてもおかしくなかった」

「我々はコンビネーションとスキルに基づくサッカーを見せた。一方でマルメはロングボールだったね。それは効果的になり得るものだ」

DFダリヨ・スルナとオレクサンドル・クチェルはそれぞれ警告を受けて、次節は出場停止となる。

「唯一の失望は、スルナとクチェル、2人の重要な選手が次のレアル・マドリー戦に出られないことだ」

シャフタールはこれが今季CL初白星。マルメを抜いて3位に浮上したが、2位パリ・サンジェルマンとの勝ち点差は4と、厳しい状況が続いている。


提供:goal.com

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