独紙評価:ハットトリックの武藤に当然の高評価 第11節ベストイレブンにも
2015.11.02 08:30 Mon
先月31日に行われたアウクスブルク戦で、マインツのFW武藤嘉紀はハットトリックを達成し、チームの勝ち点1獲得に大きく貢献した。ドイツメディアは、日本代表FWの活躍を絶賛している。
ブンデスリーガ公式サイトのマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた武藤は、各紙で高い評価がついた。『キッカー』はマン・オブ・ザ・マッチに選出しただけでなく、第11節のベストイレブンにも含めた。さらに、同節のMVPにも輝いている。
採点はもちろん、文句なしの「1」。寸評では「冷静さ、クレバーさ、そしてゴールへの嗅覚を示した」と記し、「32回のボールタッチで3回のゴール。非常に高い効率を見せている」と続けた。
『ビルト』は「2」の評価。引き分けだったことが影響したのか、ハットトリックの割には採点が伸びなかった。それでも、この試合の最高タイの評価で、こちらも第11節のベストイレブンに選出している。
地元メディアの『アルゲマイネ・ツァイトゥング』は、やはり武藤の活躍を絶賛。採点対象とした11人中10人が「3」以下の評価だったが、武藤には「1」をつけ、「アウクスブルクではマインツにとっての生命保険だった」と記している。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
提供:goal.com
ブンデスリーガ公式サイトのマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた武藤は、各紙で高い評価がついた。『キッカー』はマン・オブ・ザ・マッチに選出しただけでなく、第11節のベストイレブンにも含めた。さらに、同節のMVPにも輝いている。
採点はもちろん、文句なしの「1」。寸評では「冷静さ、クレバーさ、そしてゴールへの嗅覚を示した」と記し、「32回のボールタッチで3回のゴール。非常に高い効率を見せている」と続けた。
『ビルト』は「2」の評価。引き分けだったことが影響したのか、ハットトリックの割には採点が伸びなかった。それでも、この試合の最高タイの評価で、こちらも第11節のベストイレブンに選出している。
地元メディアの『アルゲマイネ・ツァイトゥング』は、やはり武藤の活躍を絶賛。採点対象とした11人中10人が「3」以下の評価だったが、武藤には「1」をつけ、「アウクスブルクではマインツにとっての生命保険だった」と記している。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
提供:goal.com
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