【ユーロ予選プレビュー】本選出場19カ国&プレーオフ出場8カ国決定へ
2015.10.08 12:00 Thu
▽先月行われたユーロ2016予選第7節、第8節でイングランド、チェコ、アイスランド、オーストリアの4カ国が予選突破を決めた。迎える第9節、最終節で予選の全日程が終了となり、各グループ2位までの18カ国に加え、3位の中で成績最上位の1カ国の本選出場と、8カ国のプレーオフ出場が決まる。
▽8日木曜日から13日火曜日にかけて行われる第9節、最終節でまず注目されるのは予選敗退の危機に瀕するオランダだ。ブリント新体制となって臨んだ先月の2試合でアイスランドとトルコに連敗して4位に転落したオランダ(勝ち点10)は、10日土曜日にカザフスタンとのアウェイ戦を、13日火曜日にチェコとのホーム戦に臨む。負傷でロッベン不在の中、最下位カザフスタンと、既に予選突破を決めているチェコに連勝することを前提に、3位トルコ(勝ち点12)が同じく既に予選突破を決めているチェコとアイスランドの2カ国相手に勝ち点を落とすことが逆転での3位浮上の条件となるが、オランダはこの難局を乗り越えることができるか。
▽また、4カ国で出場枠を争っているグループDの結末にも注目だ。先月、ポーランドとスコットランドに連勝して首位の座を盤石なものとしたドイツ(勝ち点19)は、3位アイルランド(勝ち点15)とのアウェイ戦とジョージアとのホーム戦を戦う。仮に3位アイルランドに敗れたとしても、格下ジョージアとのホーム戦で勝利すればドイツとしては予選を突破できる余裕のある状況だ。
▽一方で2位ポーランドは、4位スコットランド(勝ち点11)とアイルランドのアウェイ戦を戦うだけに3位転落の危機をはらんでいる。この敵地での厳しいアウェイ戦を乗り越えるためには、公式戦ここ4試合で12ゴールを決めているレヴァンドフスキの活躍が必須となりそうだ。
▽グループBではユーロ初出場を懸けて首位ウェールズ(勝ち点18)が、ボスニア・ヘルツェゴビナとのアウェイ戦とアンドラとのホーム戦に臨む。残り2試合で1ポイントを積み上げれば本選出場となる中、ベイルの負傷が癒えたのはプラス材料。仮にボスニアに敗れたとしても格下アンドラ戦で確実に勝ち点を得たい。
▽そのほか、イタリア(勝ち点18)、ノルウェー(勝ち点16)、クロアチア(勝ち点15)の三つ巴の戦いとなっているグループHでは仮に第9節の試合を3強がいずれも勝利した場合、最終節では首位イタリアと2位ノルウェーによる直接対決が組まれている。よって、ニコ・コバチ監督を解任したクロアチアとしてはブルガリア戦とマルタ戦の残り2試合を連勝すれば、2位以上が確定する状況だ。まさかの3位転落もあり得る中、イタリアとしては好調インシーニェと初招集のベラルディの離脱が決まったのは痛手となる。経験豊富な守備陣をベースに慎重に戦いつつ、引き分け以上の結果を得たい。
▽また、強豪国ではグループCのスペインが、ルクセンブルク戦かウクライナ戦のいずれかで1ポイントを積み上げれば本選出場が決まり、グループBのベルギーは、10日土曜日に行われるアンドラ戦で勝利すれば2位以上が確定する。そして、グループIのポルトガルはデンマークとの上位対決で引き分け以上に終われば突破が決まり、仮に敗れても最下位セルビアとのアウェイ戦で1ポイントを積み上げれば本選出場となる。
▽8日木曜日から13日火曜日にかけて行われる第9節、最終節でまず注目されるのは予選敗退の危機に瀕するオランダだ。ブリント新体制となって臨んだ先月の2試合でアイスランドとトルコに連敗して4位に転落したオランダ(勝ち点10)は、10日土曜日にカザフスタンとのアウェイ戦を、13日火曜日にチェコとのホーム戦に臨む。負傷でロッベン不在の中、最下位カザフスタンと、既に予選突破を決めているチェコに連勝することを前提に、3位トルコ(勝ち点12)が同じく既に予選突破を決めているチェコとアイスランドの2カ国相手に勝ち点を落とすことが逆転での3位浮上の条件となるが、オランダはこの難局を乗り越えることができるか。
▽また、4カ国で出場枠を争っているグループDの結末にも注目だ。先月、ポーランドとスコットランドに連勝して首位の座を盤石なものとしたドイツ(勝ち点19)は、3位アイルランド(勝ち点15)とのアウェイ戦とジョージアとのホーム戦を戦う。仮に3位アイルランドに敗れたとしても、格下ジョージアとのホーム戦で勝利すればドイツとしては予選を突破できる余裕のある状況だ。
▽グループBではユーロ初出場を懸けて首位ウェールズ(勝ち点18)が、ボスニア・ヘルツェゴビナとのアウェイ戦とアンドラとのホーム戦に臨む。残り2試合で1ポイントを積み上げれば本選出場となる中、ベイルの負傷が癒えたのはプラス材料。仮にボスニアに敗れたとしても格下アンドラ戦で確実に勝ち点を得たい。
▽また、グループFでもユーロ初出場を懸けて首位の北アイルランド(勝ち点17)が、ギリシャとのホーム戦と、4位フィンランド(勝ち点10)とのアウェイ戦を戦う。北アイルランドとしては守備の要であるエバンスをギリシャ戦では欠くものの、最下位に位置している相手となるだけに、ここで本選行きを決めたいところだ。
▽そのほか、イタリア(勝ち点18)、ノルウェー(勝ち点16)、クロアチア(勝ち点15)の三つ巴の戦いとなっているグループHでは仮に第9節の試合を3強がいずれも勝利した場合、最終節では首位イタリアと2位ノルウェーによる直接対決が組まれている。よって、ニコ・コバチ監督を解任したクロアチアとしてはブルガリア戦とマルタ戦の残り2試合を連勝すれば、2位以上が確定する状況だ。まさかの3位転落もあり得る中、イタリアとしては好調インシーニェと初招集のベラルディの離脱が決まったのは痛手となる。経験豊富な守備陣をベースに慎重に戦いつつ、引き分け以上の結果を得たい。
▽また、強豪国ではグループCのスペインが、ルクセンブルク戦かウクライナ戦のいずれかで1ポイントを積み上げれば本選出場が決まり、グループBのベルギーは、10日土曜日に行われるアンドラ戦で勝利すれば2位以上が確定する。そして、グループIのポルトガルはデンマークとの上位対決で引き分け以上に終われば突破が決まり、仮に敗れても最下位セルビアとのアウェイ戦で1ポイントを積み上げれば本選出場となる。
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