ベニテス「グラナダへの敬意は欠いていない」 ヘセを起用しなかった理由は「今はルーカスが上」

2015.09.20 11:53 Sun
19日のリーガエスパニョーラ第4節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのグラナダ戦を1-0で制した。ラファ・ベニテス監督は試合後、難しい一戦を強いられたとの感想を口にしている。

スペイン『マルカ』がマドリッド出身指揮官のコメントを伝えた。

「試合前から難しい戦いになることは分かっていた。彼らは規律の取れたチームであり、素晴らしいカウンターを仕掛ける。我々は幾度も決定機を逸したものの、試合をコントロールすることで、勝利の可能性を手にしていた」

グラナダのホセ・ラモン・サンドバル監督が、「マドリーは我々を見くびっていた」と語ったことにも触れている。

「マドリーはグラナダを過小評価していない。試合の前日会見で私はそう話したし、選手たちにも伝えていた。グラナダのポテンシャルには気を付けるべきとね」

試合終了後には、1-0という結果に満足できない観衆がチームにブーイングを浴びせたが、ベニテス監督は気にしていない様子だ。

「勝利を手にした試合では、チームの働きぶりに満足感を感じながらロッカールームへ戻ることができる。良いパフォーマンスを見せて勝利をしなければいけないことは理解しているよ。ただ、もしうまくいかなければ、チームが努力を振り絞ることを願うだけとなる」

「ここまで手にしている結果を分析すれば、チームは集中力、インテンシティー、クオリティーといったものを示している…。そうでなければ結果を生み出すことはなかっただろう」

またリーガ開幕からの4試合を無失点で切り抜け、ミゲル・アンヘル氏のクラブ記録に並んだGKケイロル・ナバスに言及した。

「チームは良い働きを見せており、ケイロルはいくつか抱えた問題を解決してくれた。マドリーにおいて、記録を生み出すのは簡単ではないよ」

スペインメディアは、ベニテス監督がこの試合でFWヘセ・ロドリゲスをスタメンで起用すると予想していたが、ピッチに立ったのはMFルーカス・バスケスだった。

「選手の個人名を挙げて話すことは好まない。しかしルーカスは、出場する権利をほかの選手たちよりも手にしている。出番が回ってくるまでにも最高の働きを見せなければならないし、そうでなければチームメートがプレーすることになる」

「ヘセはルーカスよりも先にプレーする権利があったが、現在は逆だ。チーム内競争は、彼らがいかにプロフェッショナルであるかという観点を基礎とする。選手は最大限の力を発揮しなければならず、その後に監督がプロフェッショナルとして決断を下すんだ。しかし道は長く、私はヘセのことも信頼している」

提供:goal.com

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