ビジャレアルがグラナダ撃破で2連勝《リーガエスパニョーラ》
2015.09.13 23:50 Sun
13日に行われたリーガエスパニョーラ第3節、ビジャレアルは敵地ロス・カルメネスでのグラナダ戦に3-1で勝利した。
ロス・カルメネスで戦った過去の試合成績が1分け2敗と、同地を苦手としているビジャレアル。この試合の前半は左サイドに位置するサム・カスティジェホの突破を起点に得点を狙うも、ラストパスがソルダード&バカンブの2トップに合わず、スコアを動かすには至らない。
無得点のままハーフタイムを迎えたビジャレアルだが、後半開始直後にグラナダ守備陣の隙を突く形で2点のリードを得る。まず48分、GKアンドレス・フェルナンデスのパスミスをS・カスティジェホが奪い、パスを受けたマヌ・トリゲロスのミドルで先制。その3分後にもグラナダの不用意なボールロストからバカンブがネットを揺らした。
対して、2点のビハインドを背負ったグラナダのサンドバル監督は、サイドバックのバビンをストライカーのティエビに代え、3バックにシステムを変更して猛攻を仕掛ける。すると74分、そのティエビの個人技がバイリーのクリアミスを誘い、フラン・リコがネットを揺らして1点を返した。
1点差に詰め寄られたビジャレアルだったが、そこから攻撃の姿勢を強めると、91分に途中出場の3選手のプレーで加点に成功する。左サイドのデニス・スアレスがアドリアンとのワン・ツーからペナルティエリア内に侵入してシュートを放つと、これがポストに直撃。跳ね返ったボールをサム・ガルシアが押し込んだ。試合はそのまま終了を迎え、ビジャレアルが連勝で勝ち点を7に積み重ねている。
ビジャレアルはマルセリーノ・ガルシア・トラル監督がベンチ入り禁止処分を受けていたため、この試合ではルベン・ウリア助監督が指揮。同助監督は、試合後に難所を攻略したことへの満足感を表している。
「とても難しいスタジアム、素晴らしいライバルを相手にチームは見事に戦った。後半は前線からのプレッシングによってボールを奪え、リードを手にすることができたね。それによって少し試合が簡単となった」
「今季の目標? 昨季よりも良い結果を手にすることだ。チームを構築しながら、少しずつ前に進まなければいけない。ここには素晴らしい選手たちがおり、今は良質なチームをつくることが重要だ」
提供:goal.com
ロス・カルメネスで戦った過去の試合成績が1分け2敗と、同地を苦手としているビジャレアル。この試合の前半は左サイドに位置するサム・カスティジェホの突破を起点に得点を狙うも、ラストパスがソルダード&バカンブの2トップに合わず、スコアを動かすには至らない。
無得点のままハーフタイムを迎えたビジャレアルだが、後半開始直後にグラナダ守備陣の隙を突く形で2点のリードを得る。まず48分、GKアンドレス・フェルナンデスのパスミスをS・カスティジェホが奪い、パスを受けたマヌ・トリゲロスのミドルで先制。その3分後にもグラナダの不用意なボールロストからバカンブがネットを揺らした。
対して、2点のビハインドを背負ったグラナダのサンドバル監督は、サイドバックのバビンをストライカーのティエビに代え、3バックにシステムを変更して猛攻を仕掛ける。すると74分、そのティエビの個人技がバイリーのクリアミスを誘い、フラン・リコがネットを揺らして1点を返した。
1点差に詰め寄られたビジャレアルだったが、そこから攻撃の姿勢を強めると、91分に途中出場の3選手のプレーで加点に成功する。左サイドのデニス・スアレスがアドリアンとのワン・ツーからペナルティエリア内に侵入してシュートを放つと、これがポストに直撃。跳ね返ったボールをサム・ガルシアが押し込んだ。試合はそのまま終了を迎え、ビジャレアルが連勝で勝ち点を7に積み重ねている。
ビジャレアルはマルセリーノ・ガルシア・トラル監督がベンチ入り禁止処分を受けていたため、この試合ではルベン・ウリア助監督が指揮。同助監督は、試合後に難所を攻略したことへの満足感を表している。
「とても難しいスタジアム、素晴らしいライバルを相手にチームは見事に戦った。後半は前線からのプレッシングによってボールを奪え、リードを手にすることができたね。それによって少し試合が簡単となった」
「今季の目標? 昨季よりも良い結果を手にすることだ。チームを構築しながら、少しずつ前に進まなければいけない。ここには素晴らしい選手たちがおり、今は良質なチームをつくることが重要だ」
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