敵地でスウェーデンに完勝のオーストリア、初の予選突破で2度目の本大会進出決定《ユーロ2016予選》
2015.09.09 06:23 Wed
▽8日にユーロ2016予選グループG第8節のスウェーデン代表vsオーストリア代表がソルナのフレンズ・アレーナで行われ、アウェイのオーストリアが4-1で大勝した。
▽ここまで6勝1分けの無敗でグループ首位を走るオーストリアは、今節の勝利で本大会進出が決定する。2位のスウェーデンのホームに乗り込んだ一戦では、アラバやヤンコ、ユヌゾビッチ、アルナウトビッチなどほぼベストメンバーが揃った。
▽一方、前節ロシア代表に惜敗したスウェーデンは、同試合でイブラヒモビッチが負傷。だが、首位チームとの重要な一戦に向けて絶対的エースは、短い準備期間の中でコンディションを整えキャプテンマークを巻いて先発でピッチに立った。
▽互いにやや硬い入りとなった上位対決は、早い時間帯にスコアが動く。9分、ボックス右で仕掛けたユヌゾビッチがシェルストレームに後から足をかけられてPK獲得。これをキッカーのアラバが冷静にGKのタイミングを外して中央に蹴りこんだ。
▽ホームで先制を許したスウェーデンは11分、ボックス手前右で得たFKをイブラヒモビッチが直接狙うも、枠の右を捉えたシュートは相手GKアルマーの好守に阻まれ、早々の同点弾とはならず。その後もエースにボールを集めて攻撃を組み立てるホームチームだったが、最後のプレーの精度を欠いた。
▽オーストリアの2点リードで迎えた後半はやや中盤が間延びしたことで、オープンな展開に。58分にボックス内でアラバが決定的なシュートを放てば、スウェーデンも左サイドのマルティン・オルソンの攻撃参加を起点にゴールに迫る。64分にはボックス右のベリがゴール至近距離からシュートもこれはGKアルマーのビッグセーブに阻まれた。
▽その後も緊迫感のある攻防が続いた中、後半先にゴールを奪ったのはまたしてもオーストリア。76分、ボックス内でアラバのパスを受けたヤンコが巧みなボディコントロールで前を向き冷静にゴールネットを揺らした。
▽さらにオーストリアは88分にもハルニクがこの試合2点目を奪い、リードを4点に広げた。試合終了間際にはイブラヒモビッチに意地のゴールを許すも、敵地で完勝したオーストリアが同国史上初となるユーロ予選突破を決め、2度目の本大会出場を成し遂げた。
▽スルツキー新体制で2連勝を狙う3位のロシアとプレーオフ圏内進出にわずかな望みを残す5位のリヒテンシュタイン代表が対峙した一戦は、アウェイのロシアが7-0で大勝した。前半半ばにジューバの2戦連続ゴールで先制成功したロシアは、40分にPKを与えた相手DFカウフマンが退場になると、前半のうちに3点を奪い、試合を決定づける。その後、10人の相手を一方的に押し込んだロシアは、ジューバが1人で4ゴールを挙げる大活躍をみせ、敵地で大勝した。この結果、この日敗れたスウェーデンを抜き、2位に浮上した。
▽また、4位のモンテネグロ代表が未勝利で最下位に沈むモルドバ代表のホームに乗り込んだ一戦は、モンテネグロが順当に2-0の勝利を収めた。この勝利で勝ち点を11に伸ばしたモンテネグロは3位のスウェーデンに勝ち点1差に迫っている。
◆ユーロ2016予選・グループG第8節結果
リヒテンシュタイン 0-7 ロシア
モルドバ 0-2 モンテネグロ
スウェーデン 1-4 オーストリア
◆グループG順位表
(勝ち点/試合数/得失点差)
1.オーストリア[22/8/13]
2.ロシア[14/8/13]
3.スウェーデン[12/8/-2]
4.モンテネグロ[11/8/0]
5.リヒテンシュタイン[5/8/-19]
6.モルドバ[2/8/-9]
※同勝ち点で並んだ場合は、当該国同士の対戦結果で順位が決定
▽ここまで6勝1分けの無敗でグループ首位を走るオーストリアは、今節の勝利で本大会進出が決定する。2位のスウェーデンのホームに乗り込んだ一戦では、アラバやヤンコ、ユヌゾビッチ、アルナウトビッチなどほぼベストメンバーが揃った。
▽一方、前節ロシア代表に惜敗したスウェーデンは、同試合でイブラヒモビッチが負傷。だが、首位チームとの重要な一戦に向けて絶対的エースは、短い準備期間の中でコンディションを整えキャプテンマークを巻いて先発でピッチに立った。
▽ホームで先制を許したスウェーデンは11分、ボックス手前右で得たFKをイブラヒモビッチが直接狙うも、枠の右を捉えたシュートは相手GKアルマーの好守に阻まれ、早々の同点弾とはならず。その後もエースにボールを集めて攻撃を組み立てるホームチームだったが、最後のプレーの精度を欠いた。
▽一方、前がかりな相手に対して、効果的にカウンターを仕掛けるオーストリアは、38分に追加点を奪う。相手陣内左サイドでフックスがロングスローを入れると、ニアのヤンコが頭でフリックしたボールをファーサイドのハルニクが頭で押し込んだ。勢いづくオーストリアはハーフタイムにかけてアルナウトビッチやハルニクに続けて3点目のチャンスも、ここはGKイサクションがスーパーセーブで後半に望みを繋いだ。
▽オーストリアの2点リードで迎えた後半はやや中盤が間延びしたことで、オープンな展開に。58分にボックス内でアラバが決定的なシュートを放てば、スウェーデンも左サイドのマルティン・オルソンの攻撃参加を起点にゴールに迫る。64分にはボックス右のベリがゴール至近距離からシュートもこれはGKアルマーのビッグセーブに阻まれた。
▽その後も緊迫感のある攻防が続いた中、後半先にゴールを奪ったのはまたしてもオーストリア。76分、ボックス内でアラバのパスを受けたヤンコが巧みなボディコントロールで前を向き冷静にゴールネットを揺らした。
▽さらにオーストリアは88分にもハルニクがこの試合2点目を奪い、リードを4点に広げた。試合終了間際にはイブラヒモビッチに意地のゴールを許すも、敵地で完勝したオーストリアが同国史上初となるユーロ予選突破を決め、2度目の本大会出場を成し遂げた。
▽スルツキー新体制で2連勝を狙う3位のロシアとプレーオフ圏内進出にわずかな望みを残す5位のリヒテンシュタイン代表が対峙した一戦は、アウェイのロシアが7-0で大勝した。前半半ばにジューバの2戦連続ゴールで先制成功したロシアは、40分にPKを与えた相手DFカウフマンが退場になると、前半のうちに3点を奪い、試合を決定づける。その後、10人の相手を一方的に押し込んだロシアは、ジューバが1人で4ゴールを挙げる大活躍をみせ、敵地で大勝した。この結果、この日敗れたスウェーデンを抜き、2位に浮上した。
▽また、4位のモンテネグロ代表が未勝利で最下位に沈むモルドバ代表のホームに乗り込んだ一戦は、モンテネグロが順当に2-0の勝利を収めた。この勝利で勝ち点を11に伸ばしたモンテネグロは3位のスウェーデンに勝ち点1差に迫っている。
◆ユーロ2016予選・グループG第8節結果
リヒテンシュタイン 0-7 ロシア
モルドバ 0-2 モンテネグロ
スウェーデン 1-4 オーストリア
◆グループG順位表
(勝ち点/試合数/得失点差)
1.オーストリア[22/8/13]
2.ロシア[14/8/13]
3.スウェーデン[12/8/-2]
4.モンテネグロ[11/8/0]
5.リヒテンシュタイン[5/8/-19]
6.モルドバ[2/8/-9]
※同勝ち点で並んだ場合は、当該国同士の対戦結果で順位が決定
オーストリア代表の関連記事
ユーロの関連記事
|
オーストリア代表の人気記事ランキング
1
北中米W杯の欧州予選組み合わせ決定! 12カ国+POの4カ国が出場権獲得、来年3月からスタート【2026年北中米W杯欧州予選】
欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートしている中、ヨーロッパはUEFAネーションズリーグ(UNL)が開催されており、ここから本格的に予選がスタートする。 12のグループに分かれて行われる欧州予選。各グループの1位はW杯出場権を獲得。グループ2位の12カ国はプレーオフに進出し、その中から4カ国が出場権を獲得。ヨーロッパからは合計16カ国が出場することとなる。 UNLの準々決勝以降はまだ行われていないため、一部のグループは組み合わせが決まっていない中、確定しているグループもある。 イングランド代表はグループKに入り、5カ国で戦うことに。セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居した。 また、ベルギー代表はグループJに入り、ウェールズ代表、北マケドニア代表、カザフスタン代表、リヒテンシュタイン代表と同居している。 欧州予選は2025年3月から11月までの5回のインターナショナル・マッチウィークで行われることに。4カ国で組まれているグループAからFまでは9月まで予選が行われないこととなる。 <h3>◆2026年北中米W杯欧州予選組み合わせ</h3> 【グループA】 ドイツ/イタリア勝者 スロバキア 北アイルランド ルクセンブルク 【グループB】 スイス スウェーデン スロベニア コソボ 【グループC】 ポルトガル/デンマーク勝者 ギリシャ スコットランド ベラルーシ 【グループD】 フランス/クロアチア勝者 ウクライナ アイスランド アゼルバイジャン 【グループE】 スペイン/オランダ勝者 トルコ ジョージア ブルガリア 【グループF】 ポルトガル/デンマーク敗者 ハンガリー アイルランド アルメニア 【グループG】 スペイン/オランダ敗者 ポーランド フィンランド リトアニア マルタ 【グループH】 オーストリア ルーマニア ボスニアヘルツェゴビナ キプロス サンマリノ 【グループI】 ドイツ/イタリア敗者 ノルウェー イスラエル エストニア モルドバ 【グループJ】 ベルギー ウェールズ 北マケドニア カザフスタン リヒテンシュタイン 【グループK】 イングランド セルビア アルバニア ラトビア アンドラ 【グループL】 フランス/クロアチア敗者 チェコ モンテネグロ フェロー諸島 ジブラルタル 2024.12.14 01:07 Sat2
「日本の天敵!」「憎らしいほど強かった」”日本キラー”と呼ばれた元豪州代表FWの来日に日本のファンも騒然「戦うの本当に嫌だった」
元オーストラリア代表FWティム・ケイヒル氏の来日にファンも驚いている。 母国のシドニー・ユナイテッドでキャリアをスタートさせたケイヒル氏は、ヨーロッパへとわたるとエバートンでプレミアリーグでも活躍。その後はアメリカや中国など各国でプレーし、2019年に現役を引退した。 オーストラリア代表での活躍も目覚ましく、日本代表との対戦成績は8戦5得点。“日本キラー”とも呼ばれ、南アフリカ・ワールドカップ(W杯)のグループステージでは日本相手に2得点を奪うなど、サムライブルーサポーターの脳裏には苦い思い出が焼き付いているのではないだろうか。 そのケイヒル氏は、FIFA(国際サッカー連盟)が主催する『FIFA Diploma in Club Management』のために来日。さらに22日に行われた明治安田生命J1リーグ第9節ヴィッセル神戸vs横浜F・マリノスの一戦も観戦し、横浜FMを指揮する同胞のケヴィン・マスカット監督のもとを訪れていた。 さらに、24日にも自身のインスタグラムを更新。京都観光の様子の他、ストーリーズではガンバ大阪とセレッソ大阪を訪れたことも明かしている。 ケイヒル氏の来日には、日本のファンも驚き。「あのケーヒルか!」、「懐かしい」、「戦うの本当に嫌だった」、「憎らしいほど強かった」、「あの頃のオーストラリアはめっちゃ怖かったな」、「日本の天敵!」と現役時代の懐かしむ声が多くあがっている。 <span class="paragraph-title">【写真】”日本キラー”ケイヒルが京都を観光</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Tim Cahill AO(@tim_cahill)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】ケイヒルがマスカット監督とも2ショット</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">本日の試合後、視察に来られていた元オーストラリア代表のティム ケーヒル氏と <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B1%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ケヴィンマスカット</a> 監督のツーショット<br><br>オーストラリアサッカー界のレジェンドが日本で揃いました<a href="https://twitter.com/hashtag/fmarinos?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#fmarinos</a> <a href="https://t.co/6UxwbtpXfZ">pic.twitter.com/6UxwbtpXfZ</a></p>— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) <a href="https://twitter.com/prompt_fmarinos/status/1649767285438164992?ref_src=twsrc%5Etfw">April 22, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.24 19:05 Mon3
ルディ・ガルシア新体制のベルギーが敵地でウクライナに先勝を許す…トルコはハンガリーに3発完勝【UNL昇降格プレーオフ】
UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA/B昇降格プレーオフ1stレグの4試合が20日に欧州各地で行われた。 リーグA各グループ3位チームとリーグB各グループ2位チームによる入れ替え戦。 リーグA・グループ2を3位で終えたベルギー代表は、中立地のスペインでリーグB・グループ1を2位で終えたウクライナ代表と対戦し1-3で敗戦した。 ドメニコ・テデスコ監督が解任され、ルディ・ガルシア新監督の初陣となるベルギーは、テデスコ前監督と確執があったGKクルトワやデ・ブライネ、トロサール、ルカクらが主力が順当にスタメンに名を連ねた。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、徐々にベルギーがポゼッションを高めていくも好機を作るには至らない。それでも40分、ボックス左横で獲得したFKからデ・ブライネがクロスを供給すると、ルカクがドンピシャヘッドでゴールネットを揺らした。 0-1で迎えた後半、先にチャンスを作ったのは1点を追うウクライナ。60分、バイタルエリア中央手前で獲得したFKがジンチェンコが直接ゴールを狙ったが、このシュートは右ポストを直撃した。 ポストに救われたベルギーだったが、66分にもミスからピンチ。中盤左サイドのトロサールからのバックパスを最終ラインで受けたDFデ・ウィンターがフツリャクにインターセプトを許すと、そのままボックス内まで侵入したフツリャクがゴール左隅にシュートを突き刺した。 追いつかれたベルギーは、70分にデ・ブライネとデ・ケテラエルを下げてヴァナケンとルケバキオを投入。しかし、その3分後に再び失点を許す。73分、ボックス手前でボールを受けたスダコフのパスでボックス右に抜け出したツィガンコフの折り返しをゴール前のヴァナトがワンタッチで流し込んだ。 逆転し勢いづくウクライナは、79分にも左CKの流れたボールをボックス右で拾ったジンチェンコがクロスを供給。これをゴール前に走り込んだザバルニーが左足で押し込んだ。 その後、サーレマーケルスやラスキン、モキオらを投入したベルギーだったが、最後までウクライナの堅守をこじ開けられず、敵地で先勝を許した。 また、リーグB・グループ4を2位で終えたトルコ代表は、リーグA・グループ3を3位で終えたハンガリー代表とホームで対戦し3-1で先勝した。 試合は開始早々の9分にスコアが動く。トルコは最終ラインからのロングフィードを敵陣で収めたアイドゥンがラストパス。これを受けたオルクン・コクチュがペナルティアーク右からゴール右隅にコントロールショットを流し込んだ。 幸先良く先制したトルコは、25分にシャーファーのゴールで同点に追いつかれたが、69分にミュルドゥルのスルーパスで右サイド深くまで駆け上がったアイドゥンのダイレクトクロスをゴール前に走り込んだアクトゥルコールが肩でゴールに押し込んだ。 勝ち越しに成功したトルコは、73分にも敵陣でボールを受けたミュルドゥルがボックス内へロブパスを送ると、ボックス右のアクトゥルコールが胸で落としたボールを走り込んだイルファンがハーフボレーでゴールに突き刺した。 結局、試合はそのまま3-1でトルコが完勝。大きなアドバンテージを手に敵地での2ndレグに臨むこととなった。 その他、リーグA・グループ1を3位で終えたスコットランド代表は、アウェイでリーグB・グループ2を2位で終えたギリシャ代表と対戦し1-0で先勝、リーグA・グループ4を3位で終えたセルビア代表は、アウェイでリーグB・グループ3を2位で終えたオーストリア代表と対戦し1-1のドローに終わった。 ◆UNL2024-25 リーグA/B昇降格プレーオフ1stレグ ▽3/20(木) ウクライナ 3-1 ベルギー 【ウクライナ】 オレクシ・フツリャク(後21) ヴラディスラフ・ヴァナト(後28) イルヤ・ザバルニー(後33) 【ベルギー】 ロメル・ルカク(前40) トルコ 3-1 ハンガリー 【トルコ】 オウズ・アイドゥン(前9) ケレム・アクトゥルコール(後24) イルファン・ジャン・カフヴェジ(後28) 【ハンガリー】 アンドラス・シャーファー(前25) オーストリア 1-1 セルビア 【オーストリア】 ミハエル・グレゴリッチュ(前37) 【セルビア】 ラザール・サマルジッチ(後16) ギリシャ 0-1 スコットランド 【スコットランド】 スコット・マクトミネイ(前33[PK]) 2025.03.21 07:10 Fri4