CL予選敗退のラツィオ、完敗を認める「このレベルで戦う準備ができていない」
2015.08.27 10:05 Thu
ラツィオは26日、チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフ2ndレグでレバークーゼンにアウェイで0-3と敗れた。予選敗退となったステファーノ・ピオリ監督は、レバークーゼンが上だったと認めている。
1stレグで1-0と勝利していたラツィオだが、前半に守備陣のミスから先制を許すと、後半にも立ち上がりに追加点を献上。さらにDFマウリシオの退場で数的不利に陥り、終盤に決定的な3点目を許してCLへの切符を逃した。
ピオリ監督は試合後、次のように述べている。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「レバークーゼンは我々より優れていた。違うリズムでプレーしていた。我々はミスが多すぎたよ。後半はいくつか良い場面もつくったんだけどね。軽率なミスをしてしまった。だが、彼らが勝利にふさわしかったんだ。このレベルでミスをすれば、その代償を払うことになる」
「相手が攻撃的なチームなのは分かっていたが、スタートは悪くなかったんだ。先制点は(ステファン・)デ・フライと(エトリト・)ベリシャが理解し合えなかった。後半も、まだ勝負できると思っていたよ。だが、2点目を奪われたのが痛かった。レバークーゼンの力に関係なく、我々は最後まで試合にとどまり、適切なボールを見つけることもできたはずなんだ。だが、それができなかった」
ピオリ監督は、8年ぶりとなるCLグループステージ出場を目指したラツィオが、まだ欧州最高峰の舞台に立てるチームではなかったと認めつつ、これからのシーズンに意気込みを表している。
「これは、まだこのレベルで戦う準備が我々はできていないことを示している。だが、リーグ戦、ヨーロッパリーグ、コッパ・イタリアがあるんだ。すぐに挽回しなければいけない。我々は価値あるチームなんだ」
提供:goal.com
1stレグで1-0と勝利していたラツィオだが、前半に守備陣のミスから先制を許すと、後半にも立ち上がりに追加点を献上。さらにDFマウリシオの退場で数的不利に陥り、終盤に決定的な3点目を許してCLへの切符を逃した。
ピオリ監督は試合後、次のように述べている。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「レバークーゼンは我々より優れていた。違うリズムでプレーしていた。我々はミスが多すぎたよ。後半はいくつか良い場面もつくったんだけどね。軽率なミスをしてしまった。だが、彼らが勝利にふさわしかったんだ。このレベルでミスをすれば、その代償を払うことになる」
「相手が攻撃的なチームなのは分かっていたが、スタートは悪くなかったんだ。先制点は(ステファン・)デ・フライと(エトリト・)ベリシャが理解し合えなかった。後半も、まだ勝負できると思っていたよ。だが、2点目を奪われたのが痛かった。レバークーゼンの力に関係なく、我々は最後まで試合にとどまり、適切なボールを見つけることもできたはずなんだ。だが、それができなかった」
ピオリ監督は、8年ぶりとなるCLグループステージ出場を目指したラツィオが、まだ欧州最高峰の舞台に立てるチームではなかったと認めつつ、これからのシーズンに意気込みを表している。
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