女子W杯準優勝のなでしこメンバーに300万円の特別ボーナスが支給
2015.07.16 19:20 Thu
▽日本サッカー協会(JFA)は16日、2015年度第7回理事会を開催。FIFA女子ワールドカップ(W杯)2015のカナダ大会で準優勝の成績を収めたなでしこジャパンの登録メンバー23名に300万円、スタッフ7名に30万円の特別ボーナスを支給することを提案し、これが承認されたと発表した。
▽理事会後の記者報告会に出席した原博実専務理事は、「理事会において、登録メンバー23名に300万円、スタッフ7名に30万円を特別ボーナスとして支給することが提案され、承認されました」と報告。ペイメント規定で定められた配当(日当、大会ボーナス、試合ボーナス)に上乗せされる形で、選手には今回の300万円が支給される。
▽JFAは、2011年のドイツ大会時の賞金額(準優勝は100万ドル)を基準として予算を組んでいたが、今年1月に発表されたカナダ大会の賞金額(準優勝は130万ドル=約1億6100万円)が増額されたことや、為替レートの変動といった事情に加え、なでしこジャパンの功労を評価し、JFAからの特別ボーナス支給を決定した。
▽なお、佐々木則夫監督やコーチ陣は成功報酬を含めた契約をJFAと事前に交わしているため、今回のスタッフ7名(ドクター2名、アスレチックトレーナー2名、テクニカルスタッフ2名、キッドマネージャー1名)には含まれていない。
▽理事会後の記者報告会に出席した原博実専務理事は、「理事会において、登録メンバー23名に300万円、スタッフ7名に30万円を特別ボーナスとして支給することが提案され、承認されました」と報告。ペイメント規定で定められた配当(日当、大会ボーナス、試合ボーナス)に上乗せされる形で、選手には今回の300万円が支給される。
▽JFAは、2011年のドイツ大会時の賞金額(準優勝は100万ドル)を基準として予算を組んでいたが、今年1月に発表されたカナダ大会の賞金額(準優勝は130万ドル=約1億6100万円)が増額されたことや、為替レートの変動といった事情に加え、なでしこジャパンの功労を評価し、JFAからの特別ボーナス支給を決定した。
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