信頼を強調する指揮官 佐々木監督「なでしこらしいサッカーが実を結んだ」
2015.06.28 08:12 Sun
なでしこジャパンは28日、カナダ女子ワールドカップ(W杯)準々決勝でオーストラリア女子代表に1-0で勝利した。佐々木則夫監督は、あらためて選手たちへの信頼を強調している。
序盤からなでしこがボールを動かし続ける展開に、佐々木監督は「相手のプレッシャーが以外に弱い」と感じていたという。だが、シュートが決まらず、試合は0-0で折り返した。
ハーフタイムには、「君たちの今のサッカーなら、絶対にいけるから」と選手たちへの信頼を強調したという。その後も焦れる時間が続いたが、ついに87分、交代出場のFW岩渕真奈がCKから押し込んで先制。このゴールが決勝点となった。
この試合を、指揮官はこう評した。
「根気強い、なでしこらしいサッカーが実を結んだ」
連覇まで、あと2勝。佐々木監督は目の前の試合に集中すると語りつつ、「何とかファイナルに行きたい」と準決勝に向けて気を引き締めた。
提供:goal.com
序盤からなでしこがボールを動かし続ける展開に、佐々木監督は「相手のプレッシャーが以外に弱い」と感じていたという。だが、シュートが決まらず、試合は0-0で折り返した。
ハーフタイムには、「君たちの今のサッカーなら、絶対にいけるから」と選手たちへの信頼を強調したという。その後も焦れる時間が続いたが、ついに87分、交代出場のFW岩渕真奈がCKから押し込んで先制。このゴールが決勝点となった。
この試合を、指揮官はこう評した。
「根気強い、なでしこらしいサッカーが実を結んだ」
連覇まで、あと2勝。佐々木監督は目の前の試合に集中すると語りつつ、「何とかファイナルに行きたい」と準決勝に向けて気を引き締めた。
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