安藤の骨折に号涙の丸山「早く怪我が回復しますように」

2015.06.10 17:59 Wed
▽なでしこリーグ1部に所属する大阪高槻の元なでしこジャパンFW丸山桂里奈が、親友であるフランクフルトのなでしこジャパンFW安藤梢の負傷を受けて胸の内を吐露した。丸山が自身のツイッターで明かしている。

▽日本時間9日に行われたカナダ女子ワールドカップ2015のグループC初戦でなでしこジャパンは、スイス女子代表と対戦した。この試合で先発出場を果たした安藤は、前半に相手GKと交錯しその際に左足を負傷。その後日本サッカー協会(JFA)は同選手が左足腓骨外果骨折のためにチームを離脱すると発表した。

▽4年前のドイツ女子ワールドカップ2011で安藤とともになでしこジャパンとして優勝に貢献した丸山は、9日のブログで「神様はどうして急なタイミングで試練を与えるのだろう。神様の意地悪…」と書き込んでいた。そして10日のツイッターでは、その時すでに安藤から骨折の事実を聞いていたことを明かしており、号泣していたことを打ち明けた。
「みんなに発表されたので話します。昨日あんちからすぐメールがありました。メールがきた瞬間号泣しました。あんちは、かりの分なんもしてない、かりの悔しさぶつけたかったぞ。と。昨日の試合もあんのおかげ、四年前優勝したのもあんのおかげ。今は1日でも早く怪我が回復しますように…と」

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