ソシエダがアウェイでの弱さを再び露呈、残留への執念燃やすエルチェに0-1敗戦《リーガエスパニョーラ》
2015.04.21 08:07 Tue
20日のリーガエスパニョーラ第32節、マルティネス・バレーロでのエルチェ対レアル・ソシエダは1-0でエルチェの勝利に終わった。
ソシエダにとってエルチェは、モイーズ監督就任後初白星を飾り、また最も快適な勝利を収めた相手(2点以上の差をつけて勝利したのは、ほかにマレアル・マドリー戦4-2、コルドバ戦3-1のみ)。だが、この試合の立ち上がりは攻撃が冴えず、18分に先制点を許してしまう。ジョナタスにベルガラが保持していたボールを奪われてボックス内への侵入を許すと、このブラジル人FWにGKルジも破られた。
ビハインドを負い反撃に転じたソシエダは30分、カナレスの折り返しにファーに飛び込んだシャビ・プリエトが合わせるも、これはクロスバーの上へと外れる。後半、モイーズ監督はベラ、アギレチェを投入するなど攻勢を強めるも、ボックスまで到達する回数は数えるほど。逆にジョナタス、パサリッチ、ファイシャルを起点とするエルチェのカウンターに手を焼き、1点差のまま終了のホイッスルを迎えている。
ここまでわずか1勝(第27節ヘタフェ戦)しか挙げていないアウェイ戦での弱さを再び露呈したソシエダは、勝ち点38で12位に位置。ヨーロッパリーグ出場圏となる7位までの勝ち点差は8のままと、同大会の出場権獲得は極めて難しくなった。一方、リーガ1部残留を果たすという執念によって5試合ぶりの勝利を収めた14位エルチェは、勝ち点を34に伸ばして降格圏との勝ち点差を6に広げている。
提供:goal.com
ソシエダにとってエルチェは、モイーズ監督就任後初白星を飾り、また最も快適な勝利を収めた相手(2点以上の差をつけて勝利したのは、ほかにマレアル・マドリー戦4-2、コルドバ戦3-1のみ)。だが、この試合の立ち上がりは攻撃が冴えず、18分に先制点を許してしまう。ジョナタスにベルガラが保持していたボールを奪われてボックス内への侵入を許すと、このブラジル人FWにGKルジも破られた。
ビハインドを負い反撃に転じたソシエダは30分、カナレスの折り返しにファーに飛び込んだシャビ・プリエトが合わせるも、これはクロスバーの上へと外れる。後半、モイーズ監督はベラ、アギレチェを投入するなど攻勢を強めるも、ボックスまで到達する回数は数えるほど。逆にジョナタス、パサリッチ、ファイシャルを起点とするエルチェのカウンターに手を焼き、1点差のまま終了のホイッスルを迎えている。
ここまでわずか1勝(第27節ヘタフェ戦)しか挙げていないアウェイ戦での弱さを再び露呈したソシエダは、勝ち点38で12位に位置。ヨーロッパリーグ出場圏となる7位までの勝ち点差は8のままと、同大会の出場権獲得は極めて難しくなった。一方、リーガ1部残留を果たすという執念によって5試合ぶりの勝利を収めた14位エルチェは、勝ち点を34に伸ばして降格圏との勝ち点差を6に広げている。
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