ショックを受けるヨベティッチ、不満の矛先はロシアへ…?
2015.03.29 01:30 Sun
27日に行われたEURO2016予選グループG、モンテネグロvsロシアは後半途中に中止となった。モンテネグロ代表FWステファン・ヨベティッチは、自国のサポーターが起こしたトラブルに失望を隠せない。
この試合では、開始直後から問題が起きた。ロシアGKイゴール・アキンフェエフにスタンドから飛んできた発炎筒が直撃。ロシア守護神は担架で運ばれ、試合は中断する。
その後、試合は再開したが、後半になって再びトラブルが起きた。ロシアがPKを失敗した後、相手にクリアされたボールをMFドミトリ・コンバロフがスローインしようとした際に、スタンドから何かが飛んできたとして、ロシア陣営は主審に訴えた。これで審判団は中止を決断。試合は0-0だったが、モンテネグロの敗戦扱いになる可能性が高いと見られている。
ヨベティッチは「言葉がない」と落胆の様子。「処分があまり厳しくないことを願うよ」と話した。その一方で、「ロシアの選手たちは、レフェリーに訴えることができる何かが起こるのを待っていたようだ」と、不満をのぞかせている。
グループGで4位のモンテネグロ。UEFAがどのような処分を下すかに注目が集まる。
提供:goal.com
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ヨベティッチは「言葉がない」と落胆の様子。「処分があまり厳しくないことを願うよ」と話した。その一方で、「ロシアの選手たちは、レフェリーに訴えることができる何かが起こるのを待っていたようだ」と、不満をのぞかせている。
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