レーティング:バルセロナ 6-1 ラージョ《リーガエスパニョーラ》
2015.03.08 22:19 Sun
▽2位バルセロナ(勝ち点59)は8日、リーガエスパニョーラ第26節で11位ラージョ(勝ち点29)を本拠地カンプ・ノウに迎え、6-1で圧勝して首位に浮上した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽バルセロナ採点
GK
13 ブラーボ 5.5
1度クロスボールを被ったが、それ以外は問題のないプレーぶり
DF
22 ダニエウ・アウベス 5.0
やや厳しい判定だったが、余計な退場とPK献上だった
3 ピケ 6.0
守備面でプレッシャーを感じることのなかった試合。2点目を奪ってチームを楽にした
24 マテュー 5.5
そつのない出来
質の高い攻撃参加で2点に絡む
(→アドリアーノ 5.5)
タイミング良く攻撃に絡んだ
MF
6 チャビ 6.5
裏へのスルーパスで好機を多数演出。スアレスの先制点をアシスト
14 マスチェラーノ 5.5
ブスケッツの代役。余裕を持った対応が目立った
(→ラキティッチ 5.5)
無難なプレーを続けた
8 イニエスタ 6.0
ゴール前に顔を出してシュートに持ち込んだ
(→ラフィーニャ 5.5)
好機を演出するには至らず
FW
10 メッシ 7.0
ハットトリックを達成して今季のリーガ30ゴールに到達
9 スアレス 7.0
先制ゴールを決めたほか、PK獲得など4点に絡む
7 ペドロ 5.5
ディフェンスライン裏を狙っていたが、怪物2人に比べるとやや目立たなかった
監督
ルイス・エンリケ 6.5
相手の背後を徹底的に突いて圧勝
▽ラージョ採点
GK
13 C・アルバレス 5.0
成す術なく6失点
DF
2 ティト 4.0
退場で試合を壊す
15 アブドゥライ・バ 4.5
裏への対応が緩慢だった
4 アマヤ 4.5
守備を統率できず
14 インスーア 5.0
メッシを止められず
MF
12 カクタ 5.0
何度か突破を試みたが効果は薄かった
10 トラスオーラス 5.5
プレースキックで精度の高いキックを見せる
23 ブエノ 5.5
ほぼ消えていたが、PKを獲得し自ら決めた
21 ホサベド・サンチェス 5.0
守備を締められず
(→キニ 5.0)
試合に影響を与えられず
22 リカ 5.0
ほぼ何もできなかった
(→アキーノ 5.0)
守備に追われた
FW
19 レオ 5.0
ピケとマテューに潰された
(→マヌーチョ -)
監督
パコ・ヘメス 4.5
攻撃的な哲学を貫き、あっさり散った
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メッシ&スアレス(バルセロナ)
▽ハットトリックを達成したメッシと4ゴールに絡んだスアレスを選出。ネイマールが出場停止の中、両クラックが違いを見せ付けた。
バルセロナ 6-1 ラージョ
【バルセロナ】
スアレス(前5)
ピケ(後4)
メッシ(後12[PK])
メッシ(後18)
メッシ(後23)
スアレス(後46)
【ラージョ】
ブエノ(後36[PK])
▽バルセロナ採点
GK
13 ブラーボ 5.5
1度クロスボールを被ったが、それ以外は問題のないプレーぶり
DF
22 ダニエウ・アウベス 5.0
やや厳しい判定だったが、余計な退場とPK献上だった
守備面でプレッシャーを感じることのなかった試合。2点目を奪ってチームを楽にした
24 マテュー 5.5
そつのない出来
18 ジョルディ・アルバ 6.5
質の高い攻撃参加で2点に絡む
(→アドリアーノ 5.5)
タイミング良く攻撃に絡んだ
MF
6 チャビ 6.5
裏へのスルーパスで好機を多数演出。スアレスの先制点をアシスト
14 マスチェラーノ 5.5
ブスケッツの代役。余裕を持った対応が目立った
(→ラキティッチ 5.5)
無難なプレーを続けた
8 イニエスタ 6.0
ゴール前に顔を出してシュートに持ち込んだ
(→ラフィーニャ 5.5)
好機を演出するには至らず
FW
10 メッシ 7.0
ハットトリックを達成して今季のリーガ30ゴールに到達
9 スアレス 7.0
先制ゴールを決めたほか、PK獲得など4点に絡む
7 ペドロ 5.5
ディフェンスライン裏を狙っていたが、怪物2人に比べるとやや目立たなかった
監督
ルイス・エンリケ 6.5
相手の背後を徹底的に突いて圧勝
▽ラージョ採点
GK
13 C・アルバレス 5.0
成す術なく6失点
DF
2 ティト 4.0
退場で試合を壊す
15 アブドゥライ・バ 4.5
裏への対応が緩慢だった
4 アマヤ 4.5
守備を統率できず
14 インスーア 5.0
メッシを止められず
MF
12 カクタ 5.0
何度か突破を試みたが効果は薄かった
10 トラスオーラス 5.5
プレースキックで精度の高いキックを見せる
23 ブエノ 5.5
ほぼ消えていたが、PKを獲得し自ら決めた
21 ホサベド・サンチェス 5.0
守備を締められず
(→キニ 5.0)
試合に影響を与えられず
22 リカ 5.0
ほぼ何もできなかった
(→アキーノ 5.0)
守備に追われた
FW
19 レオ 5.0
ピケとマテューに潰された
(→マヌーチョ -)
監督
パコ・ヘメス 4.5
攻撃的な哲学を貫き、あっさり散った
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メッシ&スアレス(バルセロナ)
▽ハットトリックを達成したメッシと4ゴールに絡んだスアレスを選出。ネイマールが出場停止の中、両クラックが違いを見せ付けた。
バルセロナ 6-1 ラージョ
【バルセロナ】
スアレス(前5)
ピケ(後4)
メッシ(後12[PK])
メッシ(後18)
メッシ(後23)
スアレス(後46)
【ラージョ】
ブエノ(後36[PK])
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
「99%の希望を失った」スペインの名医がガビの負傷に言及「劇的な状況になってしまう」、原因は「選手の試合数」
スペインで最高の外傷学者の1人であるペドロ・ルイス・リポル氏が、重傷を負ったスペイン代表MFガビについて言及した。スペイン『カデナ・セール』が伝えた。 19日に行われたユーロ2024予選のジョージア代表戦に先発出場したガビは、20分過ぎに着地の際にヒザを捻りピッチに倒れ込むことに。すぐに大きなケガにも見える反応を見せ、そのまま交代していた。 重傷だとすぐにわかると、20日にバルセロナは右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷と診断されたことを発表。手術を受けることが決定していた。 今季絶望とも言われ、19歳のガビにとっては非常に大きなケガとなった中、チームメイトやライバルからもエールが送られていた。 そんな中、リポル氏は「カルーセル・カナーラ」の中でガビの負傷について言及している。 「ケガはもっと大きなものであるとも予想していた。彼のヒザが突然曲がった最初の動作を見た時、私は99%の希望を失った」 「全てが十字じん帯であることを示していた。私にとっては最初の動きで心が折れてしまった」 「関連するケガにもよる。半月板が関係していれば、予後は長くなる。半月板だけなら、7、8カ月だろう。半月板が断裂した場合は、19歳にとっては劇的な状況になってしまう」 結果として半月板に損傷はあったが、断裂までとはいかなかったが、それでも大きなケガとなった。 また、リポル氏はあまりにも多い試合数が原因だとコメント。試合数を減らす努力をすべきだと指摘している。 「全てのケガは、選手の試合数と関係している。走れば走るほど、プレーすればプレーするほど悪くなる。どのチームも勝ちたい。これは変わらない」 「やるべきことはルールとスケジュールを適応させることだ。現状に合わせて何かをしなければならない。サッカー選手がプレーする時間を分散させなければならない」 ガビは今シーズンの3カ月で21試合に出場。およそ4日に1回のペースで試合を行っており、移動も伴い、高いレベルでの試合をこなしている。 リポル氏はこうしたことが起きたことで、今一度考えるべきだとコメント。代表チームでポジションを確保するために無理をする可能性も指摘した。 「この数字はあまり合理的とは思えない。サッカー選手は多くの試合に出場することができるが、このような休みでは立ち止まって考え、解決策を探さなければならない」 「代表チームに参加すれば、“チップ”が変わってしまう。誰もがゼロからのスタートとなり、チームのようにメンバーが固定されていないからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】悲劇…ガビが自滅で右ヒザの重傷に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5zJRlKDxWQY";var video_start = 267;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.21 20:40 Tue2
デパイが自身のゴールパフォーマンスについて解説! 「何も感じず、何も見ず、集中している」
バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイが、自身のゴールパフォーマンスを解説した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 デパイは昨季限りでリヨンとの契約が満了となり、今夏バルセロナにフリーで加入。ユーロ2020後に休暇を挟み、先月の19日に現地入りしていた。 その5日後に行われた24日のジローナとのプレシーズンマッチでは、途中出場から新天地デビュー。PKを決めて早くも初ゴールを記録すると、続く31日のシュツットガルトとの試合でもスーパーゴールを決め、開幕に向けて順調にコンディションを整えている。 そんなデパイといえば、ゴールを決めた後に目をつぶって人差し指で両耳を塞ぐポーズで有名。スペイン『TV3』のインタビューに答えた際に、その所作について説明した。 「世界に対して盲目で、耳が聞こえない状態になろうとしているんだ」 「基本的には集中した『トンネル・ビジョン』さ。何も感じず、何も見ず、集中している」 「人生においては、時にトンネル・ビジョンを持ち、本当に集中することが重要だと思う」 「そうすれば、雑念に邪魔されることなく最高の自分になれるんだよ」 トンネル・ビジョンとは、自身の望むこと以外は一切考慮しない姿勢のこと。良い意味でも悪い意味でも使われる言葉だが、デパイはこの状態に入ることでプレーに没入しているようだ。 2021.08.03 16:34 Tue3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4