欧州に最も多くの選手を輩出しているクラブはアヤックス 調査機関が発表
欧州1部リーグに最も多くの選手を輩出しているクラブは、オランダのアヤックスだという調査結果が発表された。若手の育成に定評のあるクラブとして知られるアヤックスだが、それが事実であることがデータの上でも確認された形だ。
国際スポーツ研究センター(CIES)は23日、欧州31カ国の1部リーグでプレーする全選手の出身クラブの上位100位のランキングを発表。選手が15歳から21歳までの間に3シーズン以上を過ごしたクラブが、その選手の出身クラブとしてカウントされた。
その結果、出身選手が最も多く欧州1部リーグでプレーしているクラブはアヤックス。実に77人もの選手がオランダの名門で若手時代を過ごしていたという。
2位は僅差(74人)でセルビアのパルチザン。57人を輩出したバルセロナが3位に続いている。100位(21人)までに最も多くのクラブがランクインしたのはフランスのリーグアンだった。
ランキングの上位10クラブは以下のとおり。その他、主要クラブでは18位にマンチェスター・ユナイテッド(39人)、23位にパリ・サンジェルマン(35人)、28位にアーセナル(33人)、32位にバイエルン(32人)などがランクインしている。
1位 77人 アヤックス(オランダ)2位 74人 パルチザン(セルビア)3位 57人 バルセロナ(スペイン)4位 50人 ディナモ・ザグレブ(クロアチア)5位 50人 シャフタール(ウクライナ)6位 49人 ハイデュク・スプリト(クロアチア)7位 47人 レアル・マドリー(スペイン)8位 47人 スポルティング(ポルトガル)9位 47人 レッドスター(セルビア)10位 46人 スパルタ・プラハ(チェコ)
提供:goal.com
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