レバークーゼンがヘルタ・ベルリンの10番確保に近づいている。
逆転でのブンデスリーガ連覇はやや厳しい状況ではあるものの、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権をすでに確保したレバークーゼン。指揮官シャビ・アロンソの去就は不透明ではあるものの、クラブは来季に向けた動きを進めている。
ドイツの『キッカー
2025.04.19 18:00 Sat
4戦9発のドスト、ゴール量産に「運も影響している」
2015.02.23 21:57 Mon
ヴォルフスブルクは22日のブンデスリーガ第22節でヘルタ・ベルリンを2-1で下した。チームの全得点を決めたオランダ人FWバス・ドストは試合後、調子が良いと運もついてくると話している。
ヴォルフスブルクは10分、MFビエリーニャが右からクロスを送り、FWアンドレ・シュールレが頭でつなげたボールをドストが流し込み先制。30分にはFWユリアン・シーバーのダイビングヘッドで同点に追いつかれるも、74分にMFルイス・グスタボのポスト直撃となるシュートをドストが押し込んで勝ち越した。
ドストはこの試合を、次のように振り返っている。ヴォルフスブルクの公式サイトがコメントを伝えた。
「美しい試合じゃなかった。1-0と先制したが、相手に簡単に同点を許してしまったね。前半は自分を含めて、あまり良いプレーができなかった。ちょっと油断していたかもしれない。後半はチームも、僕も良くなったと思う」
ドストは今季のリーグ戦で11試合11ゴールを記録。ヨーロッパリーグのスポルティング戦(19日)を含め、最近4試合では9ゴールと脅威的な勢いを見せている。それでもオランダ人のストライカーは、謙虚な姿勢を崩さなかった。
「調子が良いと、ボールが自然と自分のところに来るんだ。当然それは一つのクオリティなんだろうけど、運も影響していると思う。調子が良くないと、ポストに当てたり、外してしまうということだ。でも今は最高な気分だし、これが続くことを願っているよ」
なおこの試合で、ヘルタのMF細貝萌とFW原口元気はベンチ入りするも出番が訪れなかった。
提供:goal.com
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