レーティング:バーゼル 1-1 ポルト《CL》
2015.02.19 07:01 Thu
▽18日にCL決勝トーナメント1回戦1stレグのバーゼルvsポルトが行われ、1-1のドローに終わった。なお、バーゼルに所属する柿谷は、ベンチメンバーからも外れている。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
GK
1 バシリク 6.0
好守で流れの中でゴールを許さず、失点をPKからの1点にとどめたDF
34 T・ジャカ 6.0
対峙したブラヒミのケアに尽力
17 スヒー 5.5
サムエルとともにJ・マルティネスの動きを監視
6 サムエル 5.0
読みの鋭い守備で中央を締めるも、終盤に痛恨のPK献上
切れ味鋭いドリブルを見せるテージョに粘り強く対応
MF
25 デルリス・ゴンサレス 6.0
先制ゴールを記録も、そのプレーの際に相手GKと交錯した影響で25分に負傷交代
(→サッラ 5.5)
自陣深い位置まで戻って守備に参加
33 エルネニー 5.5
ボールホルダーに対する素早い寄せでJ・マルティネスへのパスコースを遮断
7 ツフィ 5.5
攻撃面で際立つシーンは少なかったが、ファーストディフェンダーとして存在感
20 F・フライ 6.0
中盤に生まれるスペースを消しつつ、機を見た前線へのフィードで先制ゴールをアシスト
11 ガシ 5.5
攻撃に絡むシーンは少なかったものの、守備面で貢献
(→ハムーディ -)
FW 9 シュトレラー 5.5
少ないボールタッチ数の中、前線で起点になる動きを見せた
(→エンボロ 5.0)
試合の展開的にも、自身の持ち味を発揮する場面は少なかった
監督
パウロ・ソウザ 5.5
シュート1本で1点。逃げ切れなかったことは悔やまれるが、敵地での2ndレグに望みを繋ぐ
▽ポルト採点
GK
12 ファビアーノ 5.0
終わってみれば相手が試合を通じて放った1本のシュートがゴールに…
DF
2 ダニーロ 6.0
積極的な仕掛けからPK獲得
4 マイコン 5.5
無難な守備に終始
5 マルカノ 5.5
マイコンと同様に相手の攻撃に冷や汗をかかされるシーンは少なかった
26 アレックス・サンドロ 5.0
対応の甘さから失点シーンに絡む
MF
16 H・エレーラ 5.0
攻撃にアクセントを加えられず、ノーインパクト
6 カゼミロ 5.5
出足の鋭い守備を披露も、単調なパスワークに終始
30 オリベル 5.0
チャンスを演出する場面もあったが、全体的に物足りない出来。右肩を痛めて途中交代
(→ネヴェス 5.5)
正確なパスを披露したが、創造性に欠けた
FW
11 テージョ 5.5
独力で局面を打開。数回ほどスペースへのフリーランでボールを引き出すも、
(→キンテロ -)
9 J・マルティネス 5.0
後半に1度決定機を迎えた程度。相手のマークに苦しみ、フィニッシャーとして不十分な出来に
8 ブラヒミ 5.0
ボールに良く絡んでいたが、相手の人数をかけた守備に苦戦
(→クアレスマ 5.5)
相変わらず利己的なプレーに走る場面もあった
監督
ロペテギ 5.5
圧倒的に試合の主導権を握りながらも同点止まり。最低限の結果を持ち帰る
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ダニーロ(ポルト)
▽試合を通じてアップダウンを繰り返し、攻めあぐねる攻撃陣をサポート。結果的に、自身の仕掛けが相手の守備攻略に繋がった点も評価。
バーゼル 1-1 ポルト
【バーゼル】
デルリス・ゴンサレス(前11)
【ポルト】
ダニーロ(後34[PK])
PR
▽バーゼル採点GK
1 バシリク 6.0
好守で流れの中でゴールを許さず、失点をPKからの1点にとどめたDF
34 T・ジャカ 6.0
対峙したブラヒミのケアに尽力
サムエルとともにJ・マルティネスの動きを監視
6 サムエル 5.0
読みの鋭い守備で中央を締めるも、終盤に痛恨のPK献上
19 サファリ 5.5
切れ味鋭いドリブルを見せるテージョに粘り強く対応
MF
25 デルリス・ゴンサレス 6.0
先制ゴールを記録も、そのプレーの際に相手GKと交錯した影響で25分に負傷交代
(→サッラ 5.5)
自陣深い位置まで戻って守備に参加
33 エルネニー 5.5
ボールホルダーに対する素早い寄せでJ・マルティネスへのパスコースを遮断
7 ツフィ 5.5
攻撃面で際立つシーンは少なかったが、ファーストディフェンダーとして存在感
20 F・フライ 6.0
中盤に生まれるスペースを消しつつ、機を見た前線へのフィードで先制ゴールをアシスト
11 ガシ 5.5
攻撃に絡むシーンは少なかったものの、守備面で貢献
(→ハムーディ -)
FW 9 シュトレラー 5.5
少ないボールタッチ数の中、前線で起点になる動きを見せた
(→エンボロ 5.0)
試合の展開的にも、自身の持ち味を発揮する場面は少なかった
監督
パウロ・ソウザ 5.5
シュート1本で1点。逃げ切れなかったことは悔やまれるが、敵地での2ndレグに望みを繋ぐ
▽ポルト採点
GK
12 ファビアーノ 5.0
終わってみれば相手が試合を通じて放った1本のシュートがゴールに…
DF
2 ダニーロ 6.0
積極的な仕掛けからPK獲得
4 マイコン 5.5
無難な守備に終始
5 マルカノ 5.5
マイコンと同様に相手の攻撃に冷や汗をかかされるシーンは少なかった
26 アレックス・サンドロ 5.0
対応の甘さから失点シーンに絡む
MF
16 H・エレーラ 5.0
攻撃にアクセントを加えられず、ノーインパクト
6 カゼミロ 5.5
出足の鋭い守備を披露も、単調なパスワークに終始
30 オリベル 5.0
チャンスを演出する場面もあったが、全体的に物足りない出来。右肩を痛めて途中交代
(→ネヴェス 5.5)
正確なパスを披露したが、創造性に欠けた
FW
11 テージョ 5.5
独力で局面を打開。数回ほどスペースへのフリーランでボールを引き出すも、
(→キンテロ -)
9 J・マルティネス 5.0
後半に1度決定機を迎えた程度。相手のマークに苦しみ、フィニッシャーとして不十分な出来に
8 ブラヒミ 5.0
ボールに良く絡んでいたが、相手の人数をかけた守備に苦戦
(→クアレスマ 5.5)
相変わらず利己的なプレーに走る場面もあった
監督
ロペテギ 5.5
圧倒的に試合の主導権を握りながらも同点止まり。最低限の結果を持ち帰る
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ダニーロ(ポルト)
▽試合を通じてアップダウンを繰り返し、攻めあぐねる攻撃陣をサポート。結果的に、自身の仕掛けが相手の守備攻略に繋がった点も評価。
バーゼル 1-1 ポルト
【バーゼル】
デルリス・ゴンサレス(前11)
【ポルト】
ダニーロ(後34[PK])
PR
バーゼルの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
バーゼルの人気記事ランキング
1
チェルシーが若手3選手の獲得に接近…次なる新戦力はU-23米国代表DFワイリーか
チェルシーがアトランタ・ユナイテッドからU-23アメリカ代表DFケイレブ・ワイリー(19)を獲得するようだ。 ワイリーは米国アトランタの出身で、地元のアトランタ・ユナイテッド・アカデミーから2022年に実質的なトップ昇格。サイドバックを中心に左サイド全般をこなし、19歳にしてMLS通算77試合出場を誇る。 パリ五輪が迫るU-23アメリカ代表に名を連ねており、先月にはU-23日本代表とのテストマッチに左サイドバックとして先発出場。また、昨年3月に18歳でA代表デビューも飾っている。 イギリス『90min』と『Athletic』によると、そんなワイリーをチェルシーが獲得へ。移籍金850万ポンド(約17.5億円)で交渉が成立したのち、24-25シーズンは系列クラブのストラスブールへレンタル移籍させる見通しだという。 7月初めにスタートしたアトランタとのクラブ間交渉はすでに合意へ向かっており、チェルシーにとってDFトシン・アダラバイヨやMFキーナン・デューズバリー=ホールらに続く、今夏6人目の補強となる可能性が高いようだ。 また、『90min』は、チェルシーはバーゼルのU-21ポルトガル代表MFレナト・ヴェイガ(20)、ボカ・ジュニアーズのアルゼンチン人DFアーロン・アンセルミーノ(19)獲得にも近づいていると伝えている。 2024.07.09 18:40 Tue2
バーゼル、今季CLでブレイクした快足FWオベルリンをザルツブルクから買い取りOP行使で獲得
▽バーゼルは15日、レッドブル・ザルツブルクからレンタル移籍で加入していたスイス代表FWディミトリ・オベルリン(20)の買い取りオプションを行使し、完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの4年となる。 ▽なお、フランス『レキップ』は今回の買い取りオプションの金額が400万ユーロ(約5億2000万円)前後と推定している。 ▽母国チューリッヒのユース出身もオーストリアのザルツブルクに引き抜かれたオベルリンは、昨夏に1年間のレンタルでバーゼルに加入。今季はチャンピオンズリーグのグループステージで4ゴールを挙げるなど、公式戦37試合で10ゴール2アシストを記録した。 ▽シュート精度など決定力に関して大いに課題を残すものの、圧倒的なスピードとテクニックを生かした突破力やカウンター時の迫力は絶大。FWモハメド・サラー、FWブレール・エンボロとバーゼル快足アタッカーの系譜を受け継ぐオベルリンは、今季ヤング・ボーイズにリーグ9連覇を阻まれたスイスの盟主にとって大きな補強になりそうだ。 2018.05.16 01:52 Wed3
フランクフルトは“バーゼルの奇跡”完遂を目指す! 「それに値するようなプレーを」
フランクフルトのアディ・ヒュッター監督は、逆転でのヨーロッパリーグ(EL)ベスト8進出を諦めていない。クラブ公式サイトが前日会見コメントを伝えている。 フランクフルトは、今年3月に行われたELラウンド16の1stレグにおいて、バーゼルにホームで0-3の完敗を喫した。そのため、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、約5カ月ぶりのリターンマッチとなる敵地での2ndレグに向けては、文字通り奇跡を起こす必要がある。 90分間での逆転突破には敵地で4点以上を奪う必要があるフランクフルトだが、今季の公式戦6試合で4ゴール以上を記録するなど、十分な爆発力を持っている。また、9位フィニッシュとなったブンデスリーガでは3勝1分けの4戦無敗という良い形でシーズンを終えており、チーム状態は良好だ。 そして、前日会見に臨んだヒュッター監督も、「明らかに簡単ではない」としながらも、逆転突破に向けて全力を尽くすことを約束している。 「1stレグの結果を受け、アドバンテージはバーゼルにある。それでも、我々はこの機会を利用して2戦合計スコアで引っくり返したいと思っている。チームとして決勝トーナメントへの最後のチャンスを掴み取ろうとしている」 「もちろん、明らかに簡単ではない。それでも、我々にはまだ最後のチャンスが残されており、それに値するようなプレーを見せる必要がある」 「最近、改めて選手たちの状態をチェックしたが、コンディションは良好だ。2年間を通じて、高いレベルで104試合もこなしたのだから、全員が4週間の休暇を送る必要があった。今週は非常に良いトレーニングができた。モナコとのトレーニングマッチでは良い形で試合を進められた」 なお、シーズン終了後にヒザを手術したMF長谷部誠は前述のモナコ戦で実戦復帰しており、今季ELで6ゴールを挙げているMF鎌田大地と共に“バーゼルの奇跡”完遂を目指す。 2020.08.06 21:02 Thu4
鎌田フル出場、長谷部後半から出場のフランクフルト、バーゼルの前に敗退《EL》
フランクフルトは6日、ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16の2ndレグでバーゼルとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。この結果、2戦合計スコア4-0でバーゼルが準々決勝に進出している。 フランクフルトのMF鎌田大地はフル出場、MF長谷部誠は後半から出場している。 3月12日にホームで行われた1stレグを0-3と完敗していたフランクフルトは、鎌田がスタメンとなって長谷部はベンチスタートとなった。 少なくとも3点が必要なフランクフルトは、鎌田が[4-3-1-2]のトップ下に入った。そのフランクフルトが立ち上がりからハイプレスをかける展開となると、19分にFKから決定機。しかし、ヒンテレッガーのヘディングシュートはわずかに枠の左上に外れた。 その後も押し込む展開としたものの、バーゼルの守備を脅かす攻撃は見せられず前半をゴールレスで終えた。 後半から長谷部とパシエンシアを投入したフランクフルトは、開始4分にピンチ。しかし、ヴィドマーのシュートをGKトラップが好守で凌いだ。 助かったフランクフルトだったが、後半もなかなかチャンスを生み出せないまま時間が経過していく。 そして終盤の88分、F・フライにゴールを許して終戦。バーゼルがシャフタールとの準々決勝に進出している。 2020.08.07 05:51 Fri5