韓国戦に意気込むイラク代表DF「祖国に幸せを」
2015.01.26 16:41 Mon
▽26日にアジアカップ2015の準決勝、韓国vsイラクが行われる。決勝進出が懸かる重要な一戦を前にイラク代表の選手が意気込みを語った。カタール『ガルフ・タイムズ』が伝えている。
▽2007年に行われたアジアカップの準決勝でも対戦した両者。当時は、ゴールレスで120分を終了し、PK戦を4-3で制したイラク代表が決勝進出を決めた。
▽イラクの主将を務めるFWユーヌス・マフムードは対戦相手の韓国代表について「非常に強く良いチームだ。しかし、私の記憶では2007年に対戦し、イラクが勝利した。その結果を再現したいね」とコメント。韓国撃破に意気込みを見せた。
▽また、今大会の全4試合に出場しているDFフルグハム・イスマイルも「イラクは勝利を欲している。次の試合は我々にとって、とても重要なものとなる。僕たちは、祖国に幸せをもたらすためにここにいるんだ」と述べ、勝利を目指す姿勢を見せている。
▽2007年に行われたアジアカップの準決勝でも対戦した両者。当時は、ゴールレスで120分を終了し、PK戦を4-3で制したイラク代表が決勝進出を決めた。
▽イラクの主将を務めるFWユーヌス・マフムードは対戦相手の韓国代表について「非常に強く良いチームだ。しかし、私の記憶では2007年に対戦し、イラクが勝利した。その結果を再現したいね」とコメント。韓国撃破に意気込みを見せた。
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