ドーピングテスト拒否のヨルダン代表FWが次節出場停止へ
2015.01.14 14:54 Wed
▽アジアカップ2015で日本と同じグループDのヨルダン代表FWアハマド・ハイェル(31)が、16日に行われるグループリーグ第2節のパレスチナ代表戦を欠場することになりそうだ。オーストラリアメディア『シドニー・モーニング・ヘラルド』が14日に伝えている。
▽ハイェルは、12日のイラク代表戦後に実施されたドーピングテストを、体調不良を理由に拒否。アジアサッカー連盟(AFC)は公式に発表していないものの、出場停止の処分を下されたという。
▽今回の処分を受けて、ヨルダン代表のスポークスマンは「当時の彼(ハイェル)はめまいを起こし、気力を失っていた」とコメント。ハイェルがテストを受けられる状態ではなかったと説明した。
▽さらに同スポークスマンは、「ドクターはドーピングテストを中止すべきだった。手順が悪かったと思う」とテストの形式について非難する一方、「彼は(パレスチナ代表戦で)プレーしないだろう」と同選手がパレスチナ代表戦を欠場する可能性を明かした。
▽また同メディアによれば、後日、ハイェル本人が状況説明を行う予定だという。
▽ハイェルは、12日のイラク代表戦後に実施されたドーピングテストを、体調不良を理由に拒否。アジアサッカー連盟(AFC)は公式に発表していないものの、出場停止の処分を下されたという。
▽さらに同スポークスマンは、「ドクターはドーピングテストを中止すべきだった。手順が悪かったと思う」とテストの形式について非難する一方、「彼は(パレスチナ代表戦で)プレーしないだろう」と同選手がパレスチナ代表戦を欠場する可能性を明かした。
▽また同メディアによれば、後日、ハイェル本人が状況説明を行う予定だという。
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