プレミア移籍の経緯を語るボージャン
2014.11.28 00:28 Fri
ストーク・シティのスペイン人FWボージャン・クルキッチが、この夏移籍を決断した経緯を語っている。
ボージャンは今夏、バルセロナからストークに完全移籍を果たした。ローマやミラン、アヤックスを渡り歩いた23歳FWだが、プレミアリーグに初挑戦することになった。
スペイン国営ラジオによるインタビューに応じたボージャンは、マーク・ヒューズ監督から熱心に誘いを受けたことで移籍を決断したと明かしている。
「プレミア移籍に関しては、監督の関心が大きな影響を及ぼした。それから、去年ストークを追っていた友人にも連絡を取った。良い位置で順位を終え、監督はロングボール多用のプレーから技術を重視したプレーに変えるプロジェクトを進めている。それで、移籍を決めたんだ」
バルセロナに復帰する可能性に関しては、前向きな見解を示した。
「バルサ復帰の可能性については、いつも聞かれるよ。どんな扉も閉ざさない。僕が育った場所だ。すべてを教えてもらい、素晴らしい4年間を楽しむことができた。僕は今、別のチームにいて、偉大なリーグで戦っている。ここで選手として成長したいと思っているよ」
提供:goal.com
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